凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2005年12月04日(日) オンナノコデビュー

現在チンパンジー並みの知能レベルであろうアユムが急にオンナノコに目覚めてしまった。
TVでドレス姿の女性を見ると「みて!どれす!きれいねー」と叫ぶ。
風呂上りにバスタオルを巻きつけ「どれす、すてきねー」と悦に入る。
アイのおもちゃのアクセサリーを寝る時も身につけ、危ないからとはずすと絶叫号泣しつつ泣きながら眠る。
当然服も「どれすきたいー」で、スカートが基本。
しかしスパッツやタイツは気持ち悪くてはきたくないらしく絶叫して脱がせと叫ぶ。(←自分では途中までしか脱げない)

かくして木枯らし吹きすさぶ日本全国冬本番のこの12月になってから、スカートの下にパンツカバーとハイソックスで過ごす事になったアユム。
木の芽時には早すぎる。
「アユムちゃん寒くない?」と小学生にも心配される服装。
おまけにコート等の上着はせっかくのスカートが隠れるから断固拒否。
どうしろというんだ。

思えばアイもこの二歳位にピンクのフリフリに目覚めたんだった。
赤ん坊の頃から華やかさも何もないシンプルな無彩色のユニセックスというか、男の子じゃ?みたいな格好ばかりさせていたので、その反動だろうと周囲から言われた。
その教訓を生かして、アユムは適度に女の子らしい色合いの服とか着せていたつもりだったのに。
普通に女としての本能が目覚める時期なのか?
できれば夏に目覚めて欲しかった。
そしたらいくらでもふりふりだのひらひらだの着せてやれたのに。

仕方ないので西●屋にでも行って適当に安くて温かそうなスカートを買おうと思う。

なんか、人類の進化の不思議を目の当たりにしてる気分。





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