凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2005年04月14日(木)

小学校生活が始まったアイ。
これから来る日も来る日も学校へ通う毎日なのね…と他人事ながら(←他人じゃないやん!)お気の毒に…といった気分。

学校生活が嫌いだったわけでもいじめにあってたわけでも友達がいなかったわけでもないけど、学校=ブルーな気分になるのは、多分学校へ通っていた=家にいた子供の頃を思い出すからなのかな。
家にいたくないから学校へ行ってた。

ヒロシのネタじゃないけど、今のひきこもりって恵まれたヤツだなーと思う。
引きこもれる場所があるんだものね。
引きこもってても誰かが面倒見てくれて、生活していけるんだもんね。
それでも自分が恵まれているって事に気がつけない馬鹿さ加減は同情するしかないけど。

自分だけに意識集中するとしんどいだけだと、やっと分かり始めてきた今日この頃。
自分の事を棚の上にあげて人のために動いていれば、世の中はなんとか問題なく回っていく様子。
それでも時折棚の上にあげられたままの自分が降ろせと猛烈に暴れまくるのが難点。
ってか、暴れだす時点で人間出来てないんだろうなぁと。

でもなんかもやもやしてきたら「馬鹿の考え休むに似たり」と呪文を唱え、考えたって無駄無駄、無意味だよーんと日々繰り返され主婦である限り永遠に終わる事の無いであろう目の前の雑事を淡々と片付ける。
今日はお天気いいから洗濯物がよく乾くわーとか
春だしがーでにんぐもちゃんとやろうかしらーとりあえず幼稚園から貰ってきたチューリップが散ったからあれをなんとかしないとねーとか
そんなどーでもいい事を片付けていけば一日がなんとか終わるし。
でも他人から見てもどーでもいい事であろうこれらの事は、やってる本人もどーでもいい事と思いながらやってるので楽しいはずも無く。
洗濯物が乾くからなんだってのよ。
でもそういうどうでもいいくだらない事を誰かがやっていかないと日々の生活ってのは回っていかないものだし。

あぁなんかいかん。この時期はどうしてもブルーだ。
桜の木をぜんぶ掘り返して「どこに骨が埋まってるっていうんだおらぁ?!」と叫びたいような。
意味不明。





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