新快速の物欲記
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2006年02月20日(月) やっぱり「L」か

カメラネタ。
早速、後継機のEOS30Dが発表されましたな。
あまり劇的なスペックアップがないようなので取りあえず良かったような。(笑)

先日からの所感。
デジタル一眼として使用感はなかなか良いのだけど、
EOS20Dの場合、イメージセンサーサイズがAPS-Cサイズなので、
焦点距離イメージが35mmの1.6倍となり、
レンズの広角側が厳しく、狭い場所などの撮影にきつい。
先日もあの状況下室内でクルマを撮るのは28mmレンズでは不可能でした。

そういえばAPSと言う単語が思わぬところで
使用されていることに驚いておりますが。
もとはといえば確か「Advanced Photo System」の略。
銀塩フィルムベースで35mmフィルムに比べて小型カートリッジ化し、
撮影データ等を情報記録できる。
確か、現像処理後もカートリッジに収納されていたような。
広く普及していた35mmと互換性が無く、
35mmよりフィルムの画面サイズが小さくなってしまったことや、
デジタルカメラが急速に普及したこともあり、ほとんど姿を消した。
因みにCanonの初代IXYは確かAPS機だったのでは。
一眼レフではEOSのAPS機でEOS IX Eとかいうのもあったな。
少々ずれてしまいました。(笑)

そんなことで広角側を補強するレンズを検討。

条件としては、
・インナーフォーカス・クラッチ機構
 花形フード装着不可やAF時にフォーカスリングがグリングリン回るのは嫌。
 この時点でタムロン製は消える(笑)
・銀塩EOSと併用可能
 EF-Sレンズは却下。EOS-3にも使えないと。(笑)
・出来ればAFは超音波モータ駆動
 USM駆動に慣れていると持っているトキナーの28-80mmF2.8は五月蝿い。

上記から候補としては、
シグマの12-24mmF4.5-5.6 HSM・17-35mmF2.8-4 HSM・
15-30mmF3.5-4.5、20-40mmF2.8
キヤノン純正の17-40mmF4L USM、20-35mmF3.5-4.5 USM、16-35mmF2.8L USM等。

価格面ではシグマ、信頼性では純正。
本命としてはやはり純正L玉狙いですかな。<勿論安い方の(笑)
次回に続くかも。






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