日記帳
ぐだぐだと毎日の記録です。
タイトルの頭についている記号は
U=更新有り、D=DOLL、T=TV、G=GAME、
B=BOOK、S=SEWING、F=FIGURE、M=MOVE 
です。

2006年12月31日(日) 今年一年、ありがとうございました。

 結局、今年は何もしない一年と成りました。
 よくありません。
 全くもって良くないものですから、心を新たに切り替えて、来年よりブログを開設することにいたしました。
 で、このサイトも、近々三度の移転を予定しております。
 お絵書きサイトを併設していたのですが、そちらに合併して、みさきの趣味サイトとして、フィギュアもお人形もお裁縫もお絵書きも、とやって行く予定にしております。
 その移転の先駆けとして、ブログの設置と、この日記の閉鎖を決めました。
 入れ替えですね。

 さぁ、この「予定」。
 どこまで実行できますやら。

 本年一年、お越し頂いた皆様、ありがとうございました。
 また来年も、ブログにてお目にかかりたいと思います。
 よろしくお願いいたします。



2006年12月29日(金) G:「シャドウハーツ1」「龍が如く2」

 ようやく、シャドウハーツを終わらせました。
 アイテムの使い方を間違えちゃって、失敗した一戦目と違って、ある程度開き直りもあったしで、今回は一発勝利。
 それでもラスボス前とラスボスで2時間近く、とろとろと戦っていました。
 RPGとしては総プレイ時間が短い感じがしました。(実際何時間プレイしたかは忘れましたが)ラスボスも結構時間をかけてもじっくり対策を練れば、あっけない感じで倒せてしまえたし。
「クーデルカ」を念頭に入れてゲームすると、神秘さや、妖しさや、おどろおどろしさも全然物足りないし、プレイキャラを主人公、ヒロイン以外に4人もいらない(二人で良いんじゃ?)と思うんだけど。
 軽妙なやり取りと、リズム入力の面白さとで面白いゲームだったとおもいます。
 2も買いに行くよ、多分。

 そして「龍が如く2」へなだれ込み。
 4章まで一気に突き進みました。5時間連続プレイでもまだプレイし足りない!面白いです!!
 新宿のマップは前回とほぼ同じか。
 今回は大阪も舞台なので、心斎橋成らぬ「蒼天橋」だかが、大阪在住の自分としては壷りました。
 ビバづぼらや(笑)ビバ金龍ラーメン(笑)。
 ちゃんと道頓堀川の両側に散歩道が出来ているし、なかなかです。
 前作のロードのまどろっこしさが、まだ残っているけれど、町中でのワンダリングバトルにおいては、若干ムービーをスキップできるようになったのが、進歩したところなのかな。
 まだまだストーリーもオープニングが終わったところで、役者がそろっただけのようで、さぁこれから!な感じです。
 正月休みは、こいつにずっぷりですよ。うひひ。
 やっぱり「任侠」とか「侠気」とか「義理と人情」とか「筋を通す」とか。
 いいよなあ。かっこいいよなぁ!
 あ、ちなみに1のデータがあると、2でおまけつきますよ〜。



2006年12月17日(日) 月次祭に遭遇。

 先週末に唐突に思い付いて、お伊勢さんと三輪さんに行く計画を立てました。
 で、友人の資格試験当日で、お気に入りの神社が神宮近くの猿田彦神社だったので、今週はお伊勢さんに行くことに決定。
 猿田彦神社で試験の無事終了を祈願。
 で、外宮、内宮と参拝したところ、内宮でまたお賽銭箱の向こうに神職さん達が。
 あら、何かしら。ござもたくさん敷いてあるし。
 と思って様子をうかがっていると、何やら御神事があるらしい。
 暫くして警備員さんが、
「上から覗き込むのは失礼になりますから、下がってお待ち下さいね」
 とにこやかに説明。
 こんな風に穏やかに説明してもらえると、なるほどと納得。
 というか、時代が時代なら平伏せねばならんのだろうか、とも思う。

 先頭を式服なのか、黒のスーツで肩に白いロープ、白手袋の警備員二人。
 その後ろにご高齢の巫女服をお召しの女性。神職さんの一人に支えられて本殿へ。
 その後を20人くらいの神職さんが、真っ白い正装で列をなして続いて行く。
 その荘厳な感じに軽く痺れる(笑)。涙腺が一瞬ゆらぐ。やばい。

 木曵きのときのように噂に耳を傾けると、後一時間後くらいに始まるとか。
 じゃぁ、先にほかをお参りしてきましょう、と荒祭宮にお参りしていると神職さん方が荷物を運んでいらっしゃったので、慌てて階段からおりて見学。
 警備員さんの話(聞き耳)では今上陛下からの贈り物だとのこと。
 そして再び本殿の拝殿前へ。

 さらに暫くすると、本殿から皆が出てこられる。
 榊の奉納と、独特の礼拝で、一般客が見ることのできる儀式は終了。
 また本殿を後にされるのを、軽く痺れながら見送って、幸せに浸りながら内宮を後にして参りました。
 荒祭宮でも同じ儀式をされていたようですが、進行方向を逆行していたので、何となく近寄り難くなって(儀式が終わると自分の方に歩いてこられるわけで)遠くから見学。
 でもそれはそれで、森の中でひっそりと行われる儀式が、なんだか神秘的なようで良かったのですが。

 うちに帰ってから、実際に何が行われていたのかを調べたわけですが、まさか年に2回の月次祭で、神職さんに支えられていた女性が祭主様であったとはつゆ知らず、『斎王』だと思っていた私は短略に過ぎました。(苦笑)

 いやはや、ラッキーでした。
 今回は、猿田彦神社へ行かなければ、このご神事を見せていただくことはできなかったと思います。時間的に早くついてしまいますから。
 猿田彦神社でも、早く着き過ぎて、朝のおつとめの祝詞をあげられているのを見せていただけたし。
 うふふ。

 でも帰りのドライブはちょっと死ぬとこでしたけど(一瞬眠気に負けて、追い越し車線に車が来ていたのに、すーっと寄って行ってましたから)。
 次は来年一月の半ばかなぁ。



2006年12月15日(金) のろのろと。

 何となく毎日をすごしております。
 古本屋へ持ってい本はまとめたけど、持って行くタイミングが…。
 雨降ると行けないからなぁ。

 妹尾河童氏の本に載ってた『扁炉(ピェンロー)』と言う鍋を作ってみた。
 塩味ウマ!
 白菜がくたくたになるまで煮たら、きっともっと美味しい。
 ちょっと早かったな。

 大阪ドルパに、ディーラーとして参加するか否かを考え中。
 なにかきっかけが欲しかったんで…。



2006年12月10日(日) 久しぶりに日本橋。

 ほんとは阿倍野へ行ってから、日本橋に行こうと思ったのですが、電車の中で気が変わって日本橋だけへ行ってきました。
 やり終わったエロゲーを売りに(笑)。
 行く度にお店が変わってしまうようで、困りますなぁ。
 しかし、表通りにエロビデオ屋さんが軒を連ねるのはいかがなもんでしょうかね。
 そうそう、メイドカフェが一気に増えてる感じが…。
 キャンギャルのお姉さんが寒い中ミニスカで表で働いてて、メイドのお姉さんが室内でご奉仕な不思議な対比を堪能しつつ。
 エロゲがそこそこの値段で売れたので、『龍が如く2』を5800円で入手。
 さて、いつやろう。
『シャドウハーツ』がラスボス前なので、これが終われたら速攻だなぁ。
 一回ラスボスに負けて、気力消失中。(苦笑)

 パテを買いたかったので、ボークスにも寄ってきましたが、天すみにはいかず、パテだけかって帰ってきてしまいましたよ。
 やっぱり、なにかときめきが薄まってしまったようです。ふう。

 そうはいいつつ、帰る前に難波ゆざわやに行って、手縫い用の糸と針を仕入れてきました。ちょっと布も。
 ちょっと気持ちが盛り上がるといいなぁ。

 来週中に古本屋さんに売るための本をまとめなきゃ〜。
 捨て神様がご降臨中に(笑)。



2006年11月29日(水) ぐじゅぐじゅ…。

 風邪引いたよーーーーーーーーっっっっ!!
 鼻水とまんないよーーーーーっっっ!!
 くっしゃみでるよーーーっっ!!
 まるで、花粉症みたいだよーーーーーーーっっ(苦笑)。

 薬かって飲んだ。
 今日も早寝。



2006年11月25日(土) ぅぅぅぅぅ。

 3週間ぶりくらいに、自転車道を走りに行ってきたのですが、曇天に引きずられて気分がえらく滅入っております。
 いろいろ、過去を思い起こしては、後悔後悔なのですが、後悔したって始まらないのにと、目をつむって来たのがいけなかったのか。
 でも、どうしようもないのにな。
 ふう。

 一人と言うのは、自分にとってはとてつもなく自由で幸せなのだけど、それも一人の淋しさから目を背けているだけなのかもね、とか思うと、じわじわと自分が不幸な人に思えて嫌になってくるですよ。
 自分で選んだ道なのにね。

 ここ2、3日「自分のやりたいことをやるべき」っていうようなコメントをよく目にするので、自分にも言えることだなぁ、と思うのだけど、はたして自分のしたいことって一体なんなのか、自分でもよく分からないのが辛い。
 勉強だって、なんだって、初めの一歩は「自分のしたいこと」があって初めて踏み出せるって言うのにね。



2006年11月23日(木) ぐだぐだとゲーム。

 昨日は、会社が慰安旅行で、派遣の自分は自由参加で良かったので不参加で、2連休ですよ。
 一応お天気が雨でなかったら、自転車に乗ろうと思っていたのに、なんだかどうしてもゲームがしたくて、結局一歩も家を出ない2日間でした。
 ううう。
 自転車乗らないまでも、お掃除はしとくべきだったのに〜〜〜〜〜。
 いろいろ、買い物に行こうとか、考えていたのもそのままだし。
 寒いと気力萎え萎えだなぁ。

 先日衝動買いしたiPod nano(赤)が到着。
 …なんか、衝動買いしただけあって、どうでもいい感じ満々(苦笑)。
 京極のウブメがitunesで販売されてたので、購入。
 itunesが上手く使えないので困っちゃう。
 MDをなんとかパソコンに入れたいので、WINパソを買おうかと画策中。
 結構まじめに。
 音楽メディアがこれだけがんがんかわって行っちゃうと、追っかけて行く方が大変。
 
 ゲームは『シャドウハーツ1』。
 結構燃え燃えでやっております。ウルLOVE(笑)。
 ちょうど上海が燃えて、ウルが仲間に戻ったところでストップ。
 キャラ燃えです。
『クーデルカ』の後続だって聞いたのですが、モンスターのデザインが普通になっていたので、ちょっと拍子抜けだけど(苦笑)。
 リズム入力が『マグナカルタ』よりやりやすいです。
 あれで慣れたのかな。
 久しぶりにやってるせいかも知れないけれど、続きが楽しみな感じですよ。



2006年11月19日(日) M:「茄子 アンダルシアの夏」

 いや、DVDです。一応劇場でもかかったようなのでMにしましたが。
 スペインの自転車レースのアニメです。
 ジブリの作画監督が作った、よくできたアニメでした。
 なにせ、自転車。漕ぐわけですよ、みんな(笑)。
 この(笑)の意味が分かる人は、アニメを良くご存じの方。
 いや、2003年の作品なので、CGを上手に使えるようになっているので、昔を思えば楽なのでしょうが、アニメは基本、手で書くわけですな。
 いちまいいちまい。
 それを考えただけでも、この映画は凄いんですが。
 集団のシーンはわりとCG臭さが残っているんだけど、まぁ。
 もしかすると、本物のレースもこんな風なのかもしれないし(本物は見たことない)。
 まぁ、勝負ものですから、見ていてワクワクしますし。
 良い一作でした。
 内容はともかく(苦笑)。

 私はこの作品を知った時に、主人公は日本人だと思っていたのに、スペイン人でびっくりした。
 鼻低すぎるよ!(笑)だって、侍ジャイアンツのキャッチャーの顔なのに!(笑)日本人じゃないなんて!!



2006年11月17日(金) 非難を承知で。

 文部大臣に「自殺します。自殺されたくなかったらいじめをなくせ」という脅迫状を送るのは、正しいやり方なのか?

 私には「被害者最強論」という考えがあります。
 被害者は害を被った弱者のはずなのに、強者なのです。それも最強です。
 だって、被害者には逆らえないでしょう?被害者なんだから。
 誰も逆らえない人と言うのは、弱者ではなく、強者でしょ?
 強者はその力を思う存分振るっては行けないのです。
 強者だから。
 思う存分振るったら、今度は被害者と言うパワーを持った加害者になり得ます。
 …、まぁ、そんな論法で「被害者最強論」なのです。
 以前、イラクで拉致された日本人三人組がいらっしゃいました。
 そのご家族は被害者です。
 でも、あの人達は自分達が被害者=『強者』に成ったことに気付かず、弱者の力を力の限り振り回した。
 あの時、少なくとも私は、被害者であるあのご家族と、拉致られたあの三人に対して、反感を持ちました。
 被害者だけど、でも自分達の信念の上で『戦場』に行った人間を、被害者だなんて言うな!とか、正直思ったし、身内にはそう言ったこともあります。
 『力』というものは、使うのが難しいと思います。
 何も考えないで振り回せば、力を持たない人達は自分達の身を守るために、当然その力を取り上げようとしたくなります。
 被害者だったあのご家族が、力を振り回しはじめたとたん、テレビでもご家族バッシングが始まりました。
「自己判断」
 という言葉を使って。

 そんなわけで。
 いじめられっこの諸君。
 君たちは被害者だ。
 でも忘れちゃいけない。
 君たちは同時に『被害者と言う力を持った強者』になった。
 いじめられたから、命を楯に人を脅迫することを許されると思うな。
 まずは深呼吸を。
 そして、振り回すのでなく、よく考えてその力を使うんだよ。
 何も考えずにその力を振り回したら。
 君たち以外の、まだ耐えているいじめられっこの諸君の言葉が、君たちに対する反感によってもみ消されてしまうかもしれないのだから。
 たえる必要はないと思う。でも、どうか落ち着いてもらえないものか。
 
 私も死を考えたことのある身です。
 でも今は生きているし、少ないながらも生き甲斐も持つことができています。
 時は流れるし、環境も変わります。
 どうか、早まったりしないで。
 私もいじめられたことのある身です。
 冷静に考えれば、いじめじゃなくて極度のお節介プラス粗暴だっただけだったような気もし出したりします。
 環境も変われば、考え方も変わります。
 そして、私はいじめっ子だったこともあります。
 いじめられない為に身に付けた『気の強さ』の仮面が、その気がなくても相手を傷つけてしまっていたことがあります。
 グループでほかのグループをあざ笑ったりして、死にたいと思わせたこともあります。でも、私たちはゲーム感覚で、傷付いているなんて思いもしていなかったりしました。
 私が子供の頃、今から25年近く前のいじめは、陰口だったり靴を手洗い場で水につけちゃうようなレベルのもので、今のものとは全く違うかもしれません。
 考え方が変わると、見えてくるものも変わってきます。
 どうしても立ち向かえない、たえられないなら、立ち向かわなくても良いし、たえなくても良いと思います。
 諸君の人生は、諸君のもので、ほかの誰のものでもない。
 人が生きる意味は、いかに自分のやりたいことを一つでも多くやるか、だと思います。
 学校だけが、世界の全てではありません。
 友達などいなくても、なんでもできます。
 私が保証します。(笑)一人でできることは、結構たくさんあります。
 一人でいるのはすばらしいのです。一人を恐れることはありません。
 そして、きっと一人を恐れることがなくなったら気付くと思います。
 あぁ、一人じゃないなぁ、って。
 それは、親だったり、一人でいる間できる新しい仲間だったりします。

 でも、死んでしまったらそれまでです。
 どうか。
 簡単に命を捨てたりしないで下さい。
 人は醜いし、非道だし、世間は冷たいし、良いところは見えにくいけれど。
 でも絶対それだけじゃないんだ。
 それだけじゃないんだよ。


 文部大臣に「自殺します。自殺されたくなかったらいじめをなくせ」という脅迫状を送るのは、正しいやり方なのか?

 私は間違っていると断言する。
 命を楯に、脅迫するのは間違っていると、断言できるよ。


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