V字成長請負人・酒井英之の4行日記
DiaryINDEXpast


2016年09月21日(水) 意外に役立った超ネガティブな経営者の講演

豊洲の盛り土問題で移転が延期になっている。この決定で喜んでいる人、悲しんでいる人が大勢いると想像できる。というのも、この4月に私が所属している研究会で、現築地市場で仲卸をやっている人の講演を聞いたからだ。この方は移転に大変否定的で、約1時間の講演は殆どが愚痴であり、聴いていて大変ネガティブな気持ちになった。講演と言うのは何を話すかより、とにかく聴く人を元気にさせないといけない、と教えられてきた私にとって、非常に苦痛な時間だった。が、そんな苦痛な体験も、このような事態になると、逆に「あの話を聴いておいて良かった」と思う。そして「ああ、世の中には無駄なことなんて一つもないんだな」と改めて感じる。移転問題がどうなるかわからないが、ネガティブだった彼にはこの延期をチャンスに代えて欲しいと願うばかりである。


2016年09月20日(火) ミッションに忠実に。疲れている場合ではない

大阪で4日連続研修講師。さすがに後半2日はダレ気味だったけど、最後は使命感で乗り切った。私の使命は、チームで目標を達成できる経営幹部を1000人育成すること。そのために、組織が潜在的に持っている醜いチカラを美しい価値に変える方法を伝えたい。組織の醜いチカラとは…,笋蕕気豐供´⊆利優先 C惨的利益のみの追求 じ⇔呂膿佑魘爾后´ゲ甬遒寮功体験に依存すること。これを美しい価値=,呂笋蠅燭い法↓△詫他優先に、は長期的利益の追求、い鰐榲への共感で人が動く、イ脇々挑戦 に変えて行く。その変換のガイドをするのが私のミッション。簡単ではないからこそやりがいもある。掲げただけにならないよう、毎日反復して伝えていきたい。


2016年09月19日(月) 美しい花の周りには蝶や蜂が来る。蠅は来ない。

昨日のパーティで、私が最も受けた刺激は、その生き様の力強さだ。顧問先の青年部の皆さんからは「天下布誠」の旗が記念品として贈られた。皆、先生の「誠実」な姿勢に、援けられ支えられ、多くを気づかされたという意味だ。「美しい花の周りには蝶や蜂が集まるが、醜いモノに蠅しか来ない」と言う。500人もの顧問先や取引先が集まるのは、先生の70年が「美しい花」だった証。その場に参加させていただいて光栄だった。


2016年09月18日(日) 高井法博会計事務所の40週年記念式典に参加

研修講師として大変お世話になってる高井法博会計事務所の40週年記念式典&高井所長の会長就任&70歳の誕生パーティに参加。式典の前半で何度も高井所長の半生が語られた。先生の家は貧しく、高校進学も諦めねばならないような境遇だった。が、岐阜市で有名な企業経営者の支援を受けて県立岐阜商業高校を卒業。卒業後はその経営者の会社で経理担当として遮二無二働いて税理士の資格を取り、中小企業経営者を支えるべく31歳で独立。その時立てた志が、「経営サポート業」「情報発信基地」「お客様の社外重役」となることだった。以後、「人の倍やれば勝てる」をモットーに、この志を貫いたサービス力で多くのファンを集め、現在は岐阜県下一の会計事務所となっている。同所の顧問先の多くは、先生からの経営アドバイスの他に、「人に恩を返し続ける生き方」「志を立てて貫く生き方」「人の倍やる真摯な姿勢」など、先生の生き様に経営者としての姿勢を学んでいる。


2016年09月17日(土) 人を遺すのが一流の経営者Χ般海寮依整頓

5Sに優れるT社の掲示板を見て驚いた。経理部門の掲示板では、20日の欄に『25日〆切のお知らせ』『預り一覧表の作成』などの記載がある。これは当然の記載だが、それ以外にも27日「プリンター・消耗品の確認」「〇〇さん有給」などの記載もあったからだ。こうした細かいことまでタスクリスト化されていると、漏れがなくなり残業削減にも繋がる。業務の整理整頓は残業時間の削減のためにとても有効そうだと感じた。


2016年09月16日(金) 人を遺すのが一流の経営者ゾさなことを大切に

5Sに優れるT社の見学会後には、昨日のW氏だけでなく、Sさんからも以下のはがきが届いた。「先日はお越し頂きありがとうございました。ホワイトボードの字がキレイとお褒めの言葉をいただき、大変嬉しく思います。良い点、改善すべき点を見直し、お客様がさらに気持ちよくなるおもてなしを目指していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします」。この一文は、私は見学後の感想文の中に「ホワイトボードの字がキレイです」と書いたからだろうが、そうした一行に即時反応してはがきをくれる細やかさ。私と相対した個別のことが記されているため、小さなことを大事にしてくれていることが伝わって本当に素晴らしい!Sさんと接するお客様も、こうした小さなコミュニケーションを重ねるうちに、私以上に同社のファンになっているであろう。ブランドを創るのはトップではなく、現場の社員たちだと改めて気が付いた。


2016年09月15日(木) 人を遺すのが一流の経営者ぢ攻のお礼状

5Sに優れるT社の見学会を開催した。すると、その翌日にご案内いただいたW氏から以下の手紙が届いた。「先日は弊社ベンチマークに多数お客様を紹介頂きまして有難うございます。また、皆様からのお褒めの言葉とアドバイスを頂き、今後も言葉を励みに顔晴っていきたいと思います。今後はおもてなしを仕組み化というより、自然にできる様に人財力のUPを目指し、「今日だけ、今だけ、あなただけ」の目配り・心配りの行き届いたおもてなしが出来るようになる事が目標です。今後ともご指導の程。よろしくお願いします」。全部手書き。このスピードには感動した。見学のメンバーの誰かが厳しいことを書いたのかもしれないが、それを血肉にし、さらに上を目指す決意。本当に素晴らしいと思う。


2016年09月14日(水) 人を遺すのが一流の経営者8朕佑HEROにする仕組み

クライアント4社30人で、5Sが卓越したT社の見学会をさせていただいた。今回目を見張ったのは、いわゆる「改善提案シート」が、「三定改善シート」となっていたことだ。改善テーマを三定に絞ることで、アイデアが出やすくなるのではないかと思う。また5点満点で点数化されていて、定位置/定品/定量/使いやすさ・効率性/創意工夫・新規性/美しくできているか/感動レベルかの合計5点で評価することになっていた。これにより、5Sに参加する誰もがHEROになれるチャンスがあると感じた。5Sは個人の気づきをカタチにし、仲間皆で幸せになろうとする行為である。この評価の仕組みに感動した。


2016年09月13日(火) 人を遺すのが一流の経営者∋屬侶兢擬圓育つ

8月の暮れ、私が心から尊敬していた経営者が亡くなられた。その方は、とても素敵な社風を築かれてていて、私がクライアントをお連れしたい、一度貴社の挨拶の気持ち良さ、5Sの徹底度合などを見せて欲しい、とお願いすると、いつも快く受け入れてくれた。実は9月中にも、同様の見学をお願いしていた。しかし、上記のような不幸があったため、開催は無理かな…?と思い、彼の部下だった常務に確認してみた。すると見学会は実行する予定だと言う。「不幸を理由に見学会を中止するのは、彼の本意でありませんから」、という理由だった。それを聞いて、私は大変に感動した。どのような状況でも、決定者の意思を汲み取り、それに応えようとして動く自燃人集団…常務以下部下の皆さんの判断力と行動力の何と素晴らしいことだろう。「財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上」は後藤新平の名言だが、彼はまさに「上」の人だった。


2016年09月12日(月) 人を遺すのが一流の経営者,おらかな受容力

とても素晴らしい経営者の葬儀に参列した。彼は某社の後継者として修業を積み、もう間もなく社長に就任するところだった。その謙虚で誠実な人柄は誰からも愛されていて、多くの人から強く必要とされていた。私は、彼と彼の叔父にあたる現社長の経営スタイルが好きで、いつもその礼儀正しさや顧客支援スタイル、社員との関係構築、取り組みの素直さなどに学ばせていただいた。そして、彼が築いたような社風の会社に憧れる多くのクライアントを、彼の会社見学に連れて行った。そのたびに、彼は嫌な顔をするところか笑顔で迎えてくれた。そのおおらかな受容力を心から尊敬していた。ニッチトップ企業を率いる経営者としてもっともっと多くの人を笑顔に、幸せにする力が彼にはあった。とてもとても残念でならない。心からご冥福をお祈りします。


酒井英之 |MAILHomePage

My追加