V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年02月02日(土) ティール組織の勉強会での学びた佑六纏を待っていない

従来型組織の考え方のひとつが「人は仕事を待っている」。上の人が仕事を出さないと人は仕事をしないと思っている。しかし、下の人は与えられた役割を果たすのではなく「目的に適った自分の役割を果たしたい」と考えている。指示命令されなくても、「ここはこうした方がいいな」と自分で考え、自分で行動し、そもそもの目的を果たしたいのだ。そのような気持ちを持った社員がどんどん増えて、管理的仕事が経営陣に集中しないのがティール型組織だ。星野リゾート、赤城乳業、西精工、河合電機製作所、google…最近見たな中ではこの辺りがこの組織スタイルに近いかもしれない。


2019年02月01日(金) ティール組織の勉強会での学び8限委譲のない組織へ

私のクライアントにはティールに近い組織の会社がある。というか、私は知らず知らずのうちにこのティールに近い組織づくりを支援してきた。V字編隊飛行などは、まさにティール型組織で、多くの二世経営者はこのティールを指向している。このような組織で必ず発生するのが役員クラスと現場の対立。現場が役員を「必要ない」と考えるのだ。なぜなら現場の力が強くて、かつ理念とか経営方針に則って結果を出すからである。存在価値のない役員ほど肩身の狭いものはない。ティール組織は素晴らしいが、役員に何をやらせるかこそが課題である。


2019年01月31日(木) ティール組織の勉強会での学び⊇祥莊秦反イ箸琉磴

まず従来型の組織は、「トップとそれ以外を分ける」。するとこの分離の箇所に問題を抱え、組織は病んでいく。権力の不平等な分配が起こるからだ。これにより会社全体のモチベーションがダウンする。「仕事に無関心」「支えられていないと感じる」「意欲を持とうとしない」など。権力の不平等な分配はそれだけでやる気を削いでしまうのだ。上司が部下をコントロールする、という発想がないのがティール組織だ。


2019年01月30日(水) ティール組織の勉強会での学びゝヽ・家族から生命体へ

ティール組織と言う言葉を巷で聴く。私がベンチマークしている西精工などがその好例だと言うので勉強会に参加してみた。そこで学んだことは、ティール型組織とは進化型組織であり、指揮・統制がない組織だという。従来の組織は「機械」や「家族」に例えられていたが、進化型組織は「生命体」や「生物」に例えられる。上司が部下に対し親のように気を配ることはなく、奉仕もしない。生命に対し誰も指揮命令しないように、各部位が自分の意思で進化していく。「生命体」のような会社は…確かに存在しそうだ。


2019年01月29日(火) エフピコ蟾場見学記┝家発電でブラックアウトに備える

エフピコの工場には自家発電設備が設置されている。北海道のブラックアウトの時も、自家発で稼働していたという。災害時に食品の供給は重要課題だ。が、どれだけ食品を製造しても食品を入れて運ぶ容器がなければ食品は運べない。だからこその自家発電設備。自社の危機管理対応と言うよりも世の中の危機管理に対応するのは、食品トレイが電力や水道のような社会インフラであることの証だと思った。


2019年01月28日(月) エフピコ蟾場見学記В郷涌豼箸脳磴い者雇用

同社のトレーの仕分け作業は主に障がい者が担っている。彼らは6人1チームになり、一心不乱に作業をしている。法律では10人に1人のサービス管理者が就いていれば良いのだが、同社の基準では障がい者6人にサービス管理者1人が良いバランスなのだろう。健常者でも10人に一人の管理者は多すぎで、8人に1人が限界だと私は認識しているが、自社の最適人数となる基準を持っている会社は、育成や採用に迷いがなくなるためそれだけで強いと思う。


2019年01月27日(日) エフピコ蟾場見学記製造工程の不具合対応法

同社のトレーは長いプラスチックシートを型で押し出して成形する。このシートの製造過程で時々キズがつく。通常なら機械を停めてそのキズの手当てを優先するところだが、同社はそれをしない。そのままにしてキズのあったシートの端に印をつける。そしてトレーが出来上がった後で、そのキズの合った箇所のトレイを回収する。回収したトレイはまた原材料化して再利用する。「キズ発見→すぐ修理」ではなく「キズ発見→後で除外→再利用」の合理性優先の流れに驚いた。


2019年01月26日(土) エフピコ蟾場見学記ゥ灰好箸魍櫃韻覆ね∩法を考える

ペットボトルから生まれた原料は、トレーの製造工場に運ばれてトレー生産の原料になる。このとき原料を数百メートル離れたトレー工場までどのように運ぶか散々検討されたという。袋に入れてトラックで往復便を走らせるのか?クレーンで釣って運ぶのか?それともパイプを作ってその中を空送するのか?ここで輸送コストがかかっては、儲からないビジネスになってしまう。それゆえにいくつもの選択肢を出し、長期的なコスト計算し、空送を選んだという。見たことのない無人の輸送システムに感動した。


2019年01月25日(金) エフピコ蟾場見学記だ浄の合理性

エフピコの工場内でペットボトルの原料化の工程を見学した。ペットボトルを再資源化するにはどこかで洗う工程があるが必要だが、最初にボトルを洗いそれから裁断する方法と最初に細かく砕き、それから裁断する方法とがある。同社は最初に砕き、砕いた後に不呪物を取り除き、それから洗うプロセスを踏んでいた。言われてみたら当たり前のことかもしれないが、ペットボトルをゴミ出しするとき洗って出すことに価値がないことが分かった。


2019年01月24日(木) エフピコ蟾場見学記色つきトレイの提案力と回収責任

エフピコの生産するトレーは白以外に透明なものやカラフルな色のついたものなど多数ある。色付きのトレーは同社が始めたもの。お寿司などを売るには下が白のトレーよりも、黒に赤や金のラインが入ったトレーの方がよく売れるからだ。近年では、コンピニでチンして食べるスープ類のように3層式のトレーも開発している。こうしたトレーは回収すると、色付きのため次のトレー原料にできない。ハンガーなどの原料になるとのことだったが、「売れればいいの」で売りっ放しに姿勢に感心した。


酒井英之 |MAILHomePage

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