V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年06月20日(木) DMM.make AKIBA 訪問記Σ椎柔を広げるコーディネータ

このようなシェアベースは、全国各地にできている。が、作っただけで利用されていないケースも少なくない。その成否の分かれ目は、市場と志のある若者と志を持った企業を上手に繋ぐコーディネータがいるか否かにかかっている。コーディネータが、上記5段階の1と2が進むよう人と人とが集い、出合い、ディスカッションをし、試作し、考えや作品を発信できる場をつくり続ける。その点、DMM.make AKIBAには、真島隆大さん、上村遥子さんというグローバル感覚に富んだ素晴らしいコーディネータがいた。彼らに夢を受けとめてもらった若者たちは、のびのびイキイキと、ここで自分の夢を形にしている。「ものづくり」日本は、まだまだ健在だと信じたい。是非、こうしたシェアベースから新たなイノベーションが次々と生まれて欲しいと思う。


2019年06月19日(水) DMM.make AKIBA 訪問記δめない人再挑戦できる場所

DMM.make AKIBAを利用している人の中には大企業に勤務しているマーケターが、社内的な開発の許可を得るのに大変時間がかかることを憂慮しこのDMM.make AIBAに来て試作品を作っている人がいる。彼はそれを持って「こういったものを作るべきだ」と社内プレゼンでアピールすることを目論んでいる。ここは、そのように志と技術はあるものの、社内の認可という分厚い壁に跳ね返され、行き詰った青年たちにとって、諦めず挑戦を続けられる「夢の入り口」となっているのだ。


2019年06月18日(火) DMM.make AKIBA 訪問記だ渋ざ箸亮綸世鯤笋Ε轡Д▲戞璽

そうした製造業の弱さを補完する会社がある。秋葉原にあるDMM.make AKIBAだ。秋葉原のビルの中に、3Dプリンタや切削工具、塗装設備などを設置し、誰でも使えるように施した工房だ。スタートアップを志す若者がここで、自分が企画した商品の試作品を創っている。それを自分でマーケティング企画して世に出している。また、アイデアを出し合う「アイデアソン」や「ハッカソン」などのイベントも盛んに行われている。仲間同士で語り合うコワーキングスペースやミーティングルームも充実している。私が同所を見学させていただいた時も、志を抱いた若者たちでにぎわっていた。スタートアップ企業の多くがこのような場所から誕生しているのだ。


2019年06月17日(月) DMM.make AKIBA 訪問記ものづくり日本と欧州の違い

欧州では新商品のアイデアが100あった場合、5/100の確率で商品化されるという。が、日本では1/100以下。限りなくゼロに近い。岩盤のような上層部に対し自分の企画を通すには、現物を見せることだが、試作する時間も予算も与えられない人のなんと多いことか。画に描いただけでは、その魅力は伝わらず、結果的にその企画は没になってしまう。そのくらい、トライもしないうちに企画案がこの世から葬り去られている。これでは若者が案を考える気力もなくしてしまう。トライの違いが、イノベーションの違いなのだ。


2019年06月16日(日) DMM.make AKIBA 訪問記日本ものづくり弱体化の張本人

例えば「ダンスに合わせて光る靴」という商品アイデアを考えるとき、マーケターは「どう作るか」「どう売るか」ばかりを考える。が、それは△痢屮瀬鵐垢帽腓錣擦童る靴があったら面白いんじゃない?」という、アイデアがあっての話。その△鮟个垢砲廊,欠かせません。誰かと何かを観て聴いて、語りあって、そこから気づいたりしてひらめいたりするはずなのにそのような機会が殆どない。勤務時間中にそんなことしていたら「何、遊んでいるんだ」と叱られてしまう。また、仮に「光る靴って面白いと思います」と発言しても、社内で却下されてしまう。なぜなら、それを聴いてGOやNGを決めるのが管理職である年配者だから。彼らの価値観では、日本の若者たちはおろか、外国の若者たちの求めているものがわからない。この貧困さが、日本のものづくりを最も弱体化せしめている張本人だ。


2019年06月15日(土) DMM.make AKIBA 訪問記‘本のものづくりの弱点

日本のものづくりが弱くなったと言われるが、日本のものづくりは何が弱くなったのか?ものづくりは、一般に以下の5つのSTEPをたどります。‐霾鷦集課題抽出2歛蟆魴荳立案げ歛蟆魴茲亮孫圻ド床繊このうちどれが弱くなったか…といえば、,鉢△世蹐ΑF本の大企業のマーケターたちはの腕ばかり磨いている。マーケティングなんて技術なので誰でもできる。それよりも、◆これができる人がいない。そこを育てないと、イノベーションは絶対に生まれない。


2019年06月14日(金) オペレーションからイノベーションへの転換支援

大阪のお客様に「是非お会いしたい」と言われたので訪問した。同社の課題を尋ねると、会社全体がイノベーションを起こすことを歓迎する方向にシフトして、そのために各階層の評価基準も変わりつつあるという。そんな中、マネージャの皆さんのものの見方や考え方も変えていかなければいけない。「オペレーションからイノベーションへ順を追って移行するときの考え方、着眼点を教えられるのは、酒井さんしかいない」ということで選んでくれたんだそうだ。自分ではなかなか気がつかないが、イノベーションを教えられるのは私の持ち味の一つ。期待に応えたいと思う。


2019年06月13日(木) 部下の体調を気遣う社長からの電話

目標達成塾という講座を開催している。この塾は中小企業の役員及び役員候補である部長級社員を教育する場で、今期は受講生は6人。その第3回の今日の午前中に 受講生の上司である社長から電話を頂いた。その受講生は今週の月曜日と火曜日に体調を崩して会社を休まれた。ついては今日の授業中も体調不良なことがあるかもしれないので、ご迷惑をかけるかもしれないとのことだった。それを聞いてなんと優しい社長だろうと大変感心するとともに、この受講生がいかに社長から大切にされているのかよくわかった。社員ファースト を掲げる会社が増えている。掲げるだけではなく、こうした細かい配慮ができる社長が増えると会社はもっと良い方向に向かうであろう。


2019年06月12日(水) 剣一本で戦う人に心構えと着眼点武器を贈る

某大手企業で行われた営業成績優秀者の表彰式で基調講演を務めた。対象は営業のプロフェッショナルばかりだが、その中には非正規社員の少なくないと聞いた。彼らはある意味命がけで日々の営業に取り組んでいる。そんな彼らにはどんな話をするのはいいのだろうとあれこれ思い描いて「心構え」「着眼点」そして「テクニック」を教えることにした。侍のように剣一本で生きていくような生き方をしている人には、やはりテクニックは武器の強化であり生きる糧の強化である。「心構え」ではあまり反応が良くなかった人も、テクニックのところは食いつきがよかった。講演でテクニックを語ることには賛否もあるだろうが、求められていることを伝えるのが講師の務めだ。自分の経験が多くの人のお役に立てたという爽快感が残った。


2019年06月11日(火) ジモティの言葉は異邦人を勇気づける

昨日の若者には、さらに感心させられた。私が場所を移動をしたときに、途中で道がわからなくなってしまった。そしたらわざわざ「僕が案内しますよ。ついてきてください」と言って私が迷った現場まで行き、こっちですと教えてくれた。ジモティじゃないとわからないような獣道で、彼がいなかったら目的地にはたどり着けなかっただろう。この目的地はこの日、人が入っていなかった。「誰もいませんね。ラッキーですね」と若者は共感してくれた。そして、私はその言葉通り、その目的地で私はたくさん釣ることができた。ジモティの言葉は、来訪者を勇気づけてくれる。今日の釣りが楽しかったのは、まさに親切な若者のおかげだ。


酒井英之 |MAILHomePage

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