V字回復請負人・酒井英之の4行日記
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2016年03月05日(土) 頭にガツンと一撃飛躍的に進化させたい

【頭にガツンと一撃飛躍的に進化させたい】
ホンダジェットの型式認証が下りたときの祝賀会の光景をyoutubeでみた。そのVTRは不可能を可能にした誇り高い笑顔で溢れていた。同社の社長は藤野道格さんだ。とても大人しい、真摯な社長で、いわゆる剛腕リーダーとはイメージが違う人だ。しかし、彼の言葉には学ぶべき点が多い。特に「既存機のようにエンジンを後ろに配置しても3%とか5%の改善はできたと思います。しかし、その程度の改善なら、他社もやってきます。ホンダがやる以上、いままでにない新しい価値を生み出さないと意味がありません。「スピードが速い」とか、「高い高度で飛べる」だけではなく、飛躍的にビジネスジェットを進歩させたいと考えたんです」という言葉には感動した。当社がやる以上は、圧倒的な差を出す。その覚悟が私には足りないのではないかと思った。
http://www.honda.co.jp/jet/gallery/video09/


2016年03月04日(金) 頭にガツンと一撃’愧罎魏,気譴訖佑両魴

【頭にガツンと一撃ゝ氾張宗璽梗卍后
1月に米国で多角化経営で成功している吉田ソースの吉田社長のセミナーを聴いた。社長は最後に空のペットボトルを壇上に置いた。そして皆で念力を送ってこれを倒すぞ!と言った。社長は空手の達人なのでひょっとしたら倒れるのかも?!と思ってみな1・2の3で念力を送った。しかし倒れなかった。社長はもう一度送れ!と言ったので送った。しかし、香れなかった。社長はもう一度だと言った。私はもう手を抜いて、今度は念力を送らなかった。ペットボトルは3度目も倒れなかった。すると社長は会場に向かって「倒れるわけないやん」と言った。そして次のように語った。「が、それを信じて、力を送った人、そういう人が誰かに背中を押してもらえる人や!先に誰かの背中を押す人が、背中を押してもらえるんや!」。それを聴いて私は漠然とした。3回目の手抜きを後悔した。だから、背中を押してもらえないのだと悟った。そして私は吉田社長に「叱らってもらった」と思った。


2016年03月03日(木) 2極化を壊す第3の極を探せB減濂礎

【2極化を壊す第3の極を探せB減濂礎諭
関谷酒造は名古屋市内に日本酒Bar圓谷(まるたに)を経営している。ここではお酒の楽しみ方の提案をしていた。料理との相性、酒器、温度などによってお酒の楽しみ方が変わるからだ。ジビエや地元野菜、収穫したコメを提供しながら、味の流行や消費者の動向を掴んだり、開発中の製品の調査、研究を行っている。さらに蔵人と消費者の接点を作ることで蔵人のモチベーションを高め、直接的な気づきを多くしていた。同社は自社の存在価値を「酒」と言う液体を「豊かな時間」という「価値」に変えることだと語っていたが、そうした「公共性」から「独自性」を生み出す発想の大切さを実感した。


2016年03月02日(水) 2極化を壊す第3の極を探せ▲灰肇沺璽吋謄ング

【2極化を壊す第3の極を探せ▲灰肇沺璽吋謄ング】
関谷酒造の関谷社長は、2極化の進行に対し、第3極を提案した。それが「オーダーメイド酒」である。ユーザーに小さい単位でタンク1本の酒を買ってもらうのだ。それを15〜20万円で売る。このタンクから約100本の酒ができるから、1本あたりは約1,500円。この酒の作成プロセスでは、実際にコメを田んぼに植える農業を体験する。次に、酒造りを体験する。タンクの蓋には自分の好きな絵を描く。ラベルも自分の好きなラベルを描く。このようにユーザーが酒造りに参加することによって、酒が値切られなくなる。つまり、酒というモノ売りを代替が効かないコト売りに変えているのだ。関谷社長はこの体験を「大人のキッザニア」と呼んでいたが、コトマーケティングの代表例だと思った


2016年03月01日(火) 2極化を壊す第3の極を探せ。俺鵬修虜

【2極化を壊す第3の極を探せ。俺鵬修虜瓠
中部マーケティング協会が主催する勉強会で、愛知県設楽町の蓬莱泉『空』で有名な関谷酒造を訪ねた。そこで同社8代目関谷社長の話を伺った。関谷社長は日本酒業界で進む2極化を危惧していた。2極化のうち低級路線を進めると、どのメーカーも味が同質化してしまい、豊かさを感じなくなるという。また高級化路線を進めると、幻の酒化してしまい、リピータが求めても安易に手に入らない酒になってしまう。これは儲かる経営の王道だが、消費者目線で考えればこれも豊かではない。そんな話を聴きながら、2極化はあくまで作り手の発想のみの言葉だと気が付いた。消費者目線で考えれば市場に金持ちか貧乏人かしかいないような2極化の進行は、「俺たちを見ていてくれない」なのだ。


2016年02月29日(月) 円頓寺商店街復活の立役者I活のタマゴサンド

【円頓寺商店街復活の立役者I活のタマゴサンド】
円頓寺商店街で純喫茶「西アサヒ」の経営を受け継いだ田尾さんの話を聴きながら、彼の経営方針は「いかにして喜んで帰っていただくか」ではないかと思った。多くの経営者は、来た人を満足させることよりも多くの人を集めようと必死だ。しかし、多くを集めても「ガッカリして帰る」人が多すぎると早晩潰れるだけだ。それより、「来てよかった」と評判になる店づくりをする。名物タマゴサンゴの復活には、以前の店主が残したレシピと、客の経験者からの声の他、近所で「昔アルバイトしていた」と言う人も手伝ってくれたという。来店客商売は拡大より充実。田尾さんはそれを実践している素晴らしい人だと思った。


2016年02月28日(日) 円頓寺商店街復活の立役者言葉に滲むお人柄

【円頓寺商店街復活の立役者言葉に滲むお人柄】
円頓寺商店街の田尾さんは、話すときに人柄である謙虚さがそのまま言葉に出る。自分の店のことを話すときでも出てくる言葉は「この商店街で店をやらせてもらっています」「タマゴサンドを出させていただいています」「目をかけてもらっています」「外国人さんが泊まってくれています」と、とにかく腰が低い。衰退する商店街の中で「俺がやってあげている」なんて感覚はゼロ。どうしたらこんな謙虚な人になれるのだろうかと神々しくもあった。こんな人になりたいものだとつくづく感じさせる素晴らしい人だった。


2016年02月27日(土) 円頓寺商店街復活の立役者.汽爛薀ぁΕ襦璽

【円頓寺商店街復活の立役者.汽爛薀ぁΕ襦璽燹
名古屋市に円頓寺という商店街がある。寂れた雰囲気で立ち寄ることもないのだが、私が専任講師を務めている「なごや承継大学」のゲスト講師としてこられた田尾大介さんはその商店街の古い純喫茶を借り、地域の人が集まる空間を創った。1Fはカフェ。2Fは宿泊施設とし、主に外国人の旅行客が利用している。宿泊の空間には鎧兜がおいてあり「サムライ・ROOM」と呼んでいた。古いもの中に新しいもの、価値あるものを発見できる人がいるのは本当にありがたい。写真で見る限り、とても癒されそうな空間。今度行ってみようと思う。


2016年02月26日(金) ミネルバのフクロウは夕闇に飛び立つ

【ミネルバのフクロウは夕闇に飛び立つ】
ここ2週間で2度、『富士写真フィルム再生物語』のVTRを観た。1回目は電子部品製造業のA社。2回目は食品加工メーカーのB社だ。どちらも市場の構造的な変化に直面し、長年稼ぎ頭だったエース商品の受注量が減るリスクを抱えている会社だ。そこでVTRを観ながら、今、自社に何が求められているか考えていただいた。富士写真フィルムの古森会長は「車を売れなくなったトヨタを考えて欲しい」と社員に語ったが、A社もB社も「**が消えたわが社」を連想。そして、それを乗り切るには「売上(利益)構成比を変えることが戦略そのものだ」と伝えた。さらに、その変化をもたらすのは「技術力」と「挑戦のDNA」だと気づいてもらった。「これから生み出す新商品で3年後売上の●%を構成する!」「それを可能にする固有の技術は何か」。それを探し始めた両社の社員たちをとても頼もしいと感じた。富士写真フィルムの事例は多くの中小企業を勇気づけている。


2016年02月25日(木) 会計事務所の経営計画発表会衆力の結集

【会計事務所の経営計画発表会衆力の結集】
某会計事務所の所長の名言。「企業(人生)成功の秘訣は目標設定にあり。練りに練った『経営計画書』を作成し、『衆力を結集』し、『不退転の決意』で完遂しよう」。この言葉は、私の仕事を端的に表している。私の仕事はお客様のビジョン開発&実現支援である。しかも、社長一人のチカラではなく、後継者を中心とした次世代経営チームが、ビジョンを実現するシナリオを描き、完遂することを支援している。チームでやるから、練りに練ったビジョンができ、『衆力の結集』と『不退転の決意』が生まれる。先生の言葉にまさに「我が意を得たり」の思いだった。


酒井英之 |MAILHomePage

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