してしまったので、また何か新しいものを算段してこなくては。
いや、無理に読まなくても原稿を進めればいいんですが。
寒中見舞いも控えておりますしね。

｢家守綺譚｣、後を少し引く爽やかな終わり方で、しかもタイトルに上手く収束していて。
昔から読書感想文は苦手なタイプ(粗筋を書いてしまうタイプ…)なのですが、
最近読んだ中では｢エビアンワンダーリアクト｣と似た読後感でした。
素晴らしく上手いお話作りの作品を読んだ、って事しか共通点無いですか…
一方(エビアン)は漫画だし。

でもお話作りと言う点では漫画も小説も変りは無いです。
おがきさんも梨木さんもストーリーテラーですよね…。


今日、色々話すと長くなる事情から、同僚の人に
｢おまいの描いたものを見たいから持ってこい｣と言われたので
Red(猫耳再録コピ本)と原稿参加させてもらった真綾ちゃん本
(SmileFeeling：))を持参して貸しました…。
(気が付けばどちらも2001年発行。それ以後大してゲンコ描いてない…)

普段同人誌に慣れてない人に自分の漫画を見せるのは恥ずかしいすね…。
まあ、お世辞でも｢ウマーイ｣って言って貰えたのでいいとして(笑
まんが描く為に、と言う理由で職場を辞めたのですが
人手不足で戻って来いと言われ続けているので、(戻る気は無い…)
今の自分の力量を見てもらうのも納得してもらう為にいいのかも。

ほんとはその同僚と仲がいい男性社員に、メガネを掛けてもらう為に
交換条件として出されたんですけどね ＞まんが見せろ
その男性社員と出会わないよ(笑泣　バイトは後数日しかないですよ。

目の手術をしてメガネが必要なくなったので、なんとレンズを抜いて
(つまり伊達状態にして)まで掛けてきてくれるらしいんですが！
その社員は普段が白衣姿なので、いつでも写メれる様に携帯を毎日持参していますよ！
(携帯を携帯するのは当たり前なのかもしれないけど、普段誰からも連絡が無い上に
バッテリーが死に掛けているのでいつもは家に置いたまま)

白衣にメガネ…細面の理系男子…(理系じゃないけど)　絶対写真ゲトする。(燃


まあその、めがね話は置いといて。
自分のまんがをじっくり見返す機会と、人様の書いた凄いものを読む機会と両方あって
更に自分の描いたものを自分の目の前で、即売会場で買ってくれる人
(｢私の描いたもの｣と認識して手に取っていく方)以外の人に読まれて。
この状況で色々考えなきゃ嘘でしょう。
と言う訳で色々考えました。

結論：がんばります。

もち