サッカー観戦日記

2024年05月18日(土) クラブユース選手権四国予選 讃岐−徳島


クラブユース選手権についてはもともと全国大会に足を運んでいた。が、年々暑くなるのと体力的な衰えから、もう真夏の前橋に行くのはキツイと判断していかなくなっていた。クラブユース連盟も限界を感じていて、今年から全国各地で分散開催かつナイトマッチに変更された。で、前橋に行けなくなったと判断してから、まだ真夏ではない時期の地域予選に足を運ぶようになった。クラブユース選手権の全国枠は32だが、Jユースが増えて、しかも層も厚くなり、全国に出られないユースにも見どころがあるようになったからだ。今年は大阪で全国大会を観られるわけだが、構わず予選に足を運ぶ。

四国予選はJユース4クラブの総当たりリーグ戦だ。当然セントラル開催ではない。第1節、カマタマーレ讃岐対徳島ヴォルティスを選んだ。というのは会場ができたばかりのカマタマーレ讃岐のトップチームの練習場、宝山湖ボールパークだからだ。大阪からバスで高松の3時間40分かけて出て、そこから琴電で約1時間で琴平。さらに三豊市コミュニティバスで20分、さらに上り道を20分歩いて宝山湖ボールパークだ。地名の宝山湖は香川県にはよくあるため池。法律上は湖沼の厳密な定義はないそうで、それならば湖を名乗っても問題ないのだろう。ボールパーク自体は巨大なフットボールセンターというか、ピッチを5面くらいとれそうな巨大な練習場である。ゴール裏には地形を生かしたスタンドまである。予選の隣のピッチでは四国学生リーグ、高松大対四国学院大の試合も同時に行われる。

クラブユース選手権四国予選
カマタマーレ讃岐U−18−徳島ヴォルティスユース
5月18日 14時 宝山湖ボールパークA ピッチ良 晴


カマタマーレ讃岐
十三二十
七番六番十七十一
二番四番十二五番
一番
(4−4−2)

徳島ヴォルティス
九番十三
十六八番三番六番
三三五番四番二二
一番
(4−4−2)

カマタマーレ讃岐U−18 監督:永田亮太
GK  1 瀬戸航輝  3年 060519 184 横浜市立保土ヶ谷中
DF  5 福田昴世  3年 060604 170
   12 濱田優   2年 070722 177
    4 戸城大輝  3年 061118 183
    2 矢野虎乃介 3年 060923 168 スマイスセレソン
MF 11 森浦智   3年 060808 160 徳島FCリベリモ
   17 岡原啓太  2年 070520 166
    6 松原心   3年 061119 171
    7 宮本悠良  3年 060811 163
FW 20 安部智紀  2年 071208 170
   13 中井勇斗  3年 060910 179 レイジェンド滋賀FC

徳島ヴォルティスユース 監督:甲本偉嗣
GK  1 武知萊陽  2年 071213 178
DF 22 宮村瑙玖  2年 071026 191
    4 東桂吾   3年 070116 176
    5 武田絢都  3年 060913 183
   33 増井哲平  2年 070428 177
MF  6 大和陽希  3年 060503 168
    3 藤原一途  2年 071105 187
    8 古川輝星  2年 071016 178 GAフロンティア大阪
   16 橋本悠希  2年 070510 177
FW 13 長村嶺央  2年 070912 177
    9 宮川陸斗  2年 070727 165 刈谷JY


讃岐は自陣からビルドアップするが、体格のなさから中盤の潰しあいに苦戦。サイドへボールを逃がして快速サイドハーフで勝負、といったスタイル。GK王国讃岐らしく\ジ佑魯潺垢眈なくてキックも伸びる。レベルの高い地区に進んでも大学サッカーで3年生あたりでレギュラー取れそうな印象。両サイドバックは徳島のサイドハーフに苦戦していた。じ余襪郎限のフィードがあり、守備も安定している。濱田もカバーリングが光る。センターバックコンビのビルドアップはなかなか。松原は下がってビルドアップに加わる。守備面では苦戦した。渦原は攻撃的な選手かな?У榾椶魯繊璽爍韻硫速で中には入れて視野も広い。いきなり右足アウトで入れるなど技も多彩だ。森浦も快速で闘争心十分。完舵瑤呂笋箋’修靴覆ったか?前から必死に追う闘争心は良かった。中井はポストプレーヤーだが何でもできそう。徳島センターバックコンビには大苦戦。

徳島は下級生が多いのはなぜだろう?タレントが2年生に集中しているのだろうか?”霖里魯咼襯疋▲奪廚鯒磴錣譴討い襪里世蹐ΑBもとはいかにもJユースらしく安定。㉒宮村は明らかにセンターバック適性だろうが、サイドバックとして囮になる動きと安定した足元を見せていた。守備では相手の快速サイドハーフに大苦戦。づ譴蝋脅蕕帽弩ァビルドアップがしっかりしている。ド霤弔魯咼襯疋▲奪廚涼羶粥左足で組み立て、相手が来ないと自ら運び、何気ないインサイドキックが強くて鋭い。フリーキックを蹴る精度とロングフィードもある。183センチというプロとしては微妙に足りないサイズをどう評価するか?㉝増井は快速で左足高速クロスもあり、1対1の突破力もスペースに走る動きも走力もある。スピードを生かした守備も良い。身体の入れ方も素晴らしい。中にも入れる。ピッチ内で一番プロに近い選手。F8兇賄験力と競り合いの強さが見事。讃岐の中盤がパワー不足だったので真価は分からないがなかなかのタレント。┯点遒榔燭戮道迭櫃韻蕕譴禿験力もある選手。前線に飛び出せれば。β舅造魯好據璽垢鯑佑感覚が素晴らしい。右利きだが両足蹴れるし周囲が作ってくれたスペースを使う走力がある。斡極椶和粒覆鮴犬したドリブルとキレ、確実な技術がある。長村はエースストライカー。確実に収まり味方に落とせて自分で前を向く迫力もある。上のレベルではセカンドトップか。宮川は器用だ。

さてゲームは若干徳島ペースで進む。下級生が多いとはいえフィジカルで勝る徳島は競り合いに強く中盤で優位だ。しかし前半のアディショナルタイムに讃岐がУ榾椶虜献魁璽福爾妊ーパーの前に張り付いていた森浦がこぼれ球に鋭く反応して讃岐先制。前半は1−0。

さらに後半12分、徳島の隙をついて森浦がロングシュートで2−0とする。しかし15番を入れて守勢に入った讃岐に対し、前半から少しずつ讃岐のフィジカルを削った徳島の猛攻が始まる。まず讃岐のコーナーから徳島が斡極椶鉢長村二人でカウンター、最後長村が決めて2−1。さらに25分、徳島が得意の大きな展開から右のβ舅造カットインして左足でたたき込むが判定オフサイド。確かにオフサイドポジションに人はいたが、ゴールに影響したかな?まあとにかくゴール取り消しで飲水タイムに。しかしβ舅造鮖彰瑤倒してペナ外やや右寄りフリーキックをド霤弔左ポストに当てながら決めて2−2に追いつき、終了間際にはセットプレーの流れでβ舅造離ロスが讃岐にあたり浮いてファーにとんだところを㉒宮村が降り抜きゴール方向にとんだボールが讃岐DFにあたりゴール。2−3。宮村のゴールなのかオウンゴールなのかは分からない。そしてアディショナルタイム、徳島が中でためてから左の斡極椶暴个靴謄侫蝓爾之茲瓩藤押檻瓦覇租腓望〕した。

双方プロを育成すべく高い理想を追求していて面白かった。そして高校生の不安定なメンタルが感じ取れた。お互いに勝機はあったが、このゲームについては若干徳島に分があったかもしれない。


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T.K. [MAIL]