moonshine  エミ




2006年05月17日(水)  充実への道はなかなかに厳しい。

日記の日付がまたあいてしまった。
忙しいとか体調が悪いとかで書く気分になれないことがしばしば、でも、やっぱりその日その日の文章がないと、読み返す楽しみもないからねー。

タイトルはなんとなく「スラムダンク」より。

と、無理やり書こうとする今日の日記。
まだ体調悪をひきずっておりますが。

仕事のストレスもピークに達してきて、イチロー語録の本を読んでモチベーションを上げるべくがんばっております。個人的に苦しいときは職業意識でがんばる、みたいなこととか読んでるとちょっと救われます。

週末は仕事疲れでへとへとになりつつも、賢ちゃんとまあ楽しく過ごしてました。えーっと、土曜の夜に天神集合して餃子を食べに行って、日曜日は朝、彼が車屋さんに行ってる間に肉じゃが作って、昼は東区でラーメン食べて、その足でディーラーとかアウトレットモールとかで買い物して、夜は肉じゃがと焼き魚等で食べた・・・んだったっけ。

週明けは「そろそろくるかな・・・あ、来た!」て感じで発熱してダウン。いくらでも眠れる自分の疲れの蓄積っぷりに感動するほどでした。ほんと、体が縦にならないだけじゃなくって、覚醒するのがこんなに難しいとは、って感じ。まあ、眠れないよりは楽だろうと思うけど・・・。

今日からまたもちなおしてがんばりたいところ。
次々と気をとりなおす、って能力が、大事だよなー。

20代女子としてあまりにも色気がなさすぎるようだが、「一日3粒(?)のらっきょう食べて健康に!」ていうのの実践はじめました。
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2006年05月11日(木)  凡人ですがプロなんです。

8時〜23時、仕事。

まったくもってマニアックな仕事に終日追われる。
仕事イコール、プロフェッショナルですから、どんな仕事でもマニアックだよね。
その仕事をしていない人にとっては、「何を重箱の隅をつつくようなことを、そんなに血眼になって・・・」て世界だ。
「めんどくさーい」「適当にしとこうぜ」「ま、いっか」
がふだんの口癖(ってほどでもないけどさ。)の私でも、自分の仕事については、まわりからみたら神経質なほどに、細部までこだわります。

しかし、それで生活の糧を得ているのだから当然のことです。
そして、ミクロな事象からマクロを想像する、ひとつの物事から大きな通念に結びつけていく、そういった姿勢が不可欠だし、仕事の醍醐味でもあると思います。

ここと違う場所で、ブログ書いてます。
時々宣伝しとこう。ココです。

普段は、日記の下に出てくる「blog」てリンクで飛んでいけます。
ちょっとよそ向きな顔で、あんまりブラックにならずに書いてる感じです、今んとこ。写真がアップしやすいので主にごはんの画像も公開してまする。

今日はそこでも、ちょっこりと、仕事のことを書いてみました。興味のある方はぜひどうぞ。
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2006年05月10日(水)  流れる汗もそのままに

相も変わらず仕事ばっかしてます。営業日5日で残業時間40時間超って業務記録見るとさすがに萎えますが。それでも「あれもこれもやりたい」っていう気持ちは止められない。「もういいや」って、まだ思えないんだ。

11時半帰宅し、明日のお弁当のためにポークビーンズ作ったあとビールあけたところで、賢ちゃんから電話がかかってきた。飲んで帰ってきたらしい。

「たまには、『おやすみ』って言おうかと思って電話かけてみた」
「おー、ありがとう」
「じゃ、おやすみ」
「えーっそれで終わり?!」
「何、不満?」
「あたりまえやろ!」
「どうよ、この企画?」
「うん、好評につき第2弾を希望」
「あ、いま切って、もう一回かけなおす?」
「早すぎるやろ第2弾が」

(中略)
「じゃあ今度、賢ちゃん、私に神戸牛おごってよ」
「なに?神戸牛? 俺は自分の彼女にそげん小さいこと言ってほしくなか」
「えっ もっと贅沢言っていい?」
「もっとデカいことば言わんね」
「デカいことって?」
「・・・・たとえば、うどんとか」
「は?うどん?」
「あ、今、えみ、なんて言った?」
「神戸牛」
「ちがう、そのあと」
「・・・・。うどん?」
「よし、うどんね、わかった、しかと聞いたけん。今度うどんな、がっつりいっていいけん。」
「何それー! うどんより肉がいいってば!」
「わかったわかった、肉うどんな。ちゃんとな、『小麦冶』のおばちゃんに言って、肉で“神戸”って書いてもらっちゃーけん」
「意味わからん・・・・。うどんはいらんけん肉をくれ」
「なんねおまえ、何が気に入らんとね。彼氏が好きなだけ食っていいって言いようのに、しかも肉文字まで書いてもらうように、きっちりおばちゃんに話つけるって言いようのに、何が不満とね。こんな彼氏、なかなかおらんばい。そんな贅沢言う女は、デヴィ夫人かヒルトン姉妹しかおらんばい。あ、わかった、稲荷が食べたいっちゅうんやろ。つけていいけん」
「・・・・。うどんはいらんって。私、肉好きなオンナやけん」
「はぁ? 肉質な女? そんなこと自ら宣言されても、なんて答えていいかわからんめーが。思っとってもそんなこと言えんばい。肉質なんて・・・。俺も、そんなこと言っておまえと喧嘩したくないけんね」
「・・・・・。ま、もう寝ようか」
「なんね、もう寝るとね。気をつけて寝らなよ」
「寝るのに何に気をつけるの?」
「窓から人が入ってくるかもしれんめーが」
「そんなこと言わんでよー! 怖いやん」
「なんかあったら、すぐ電話かけてこないかんよ」
「・・・・うん」
「そしたら、たぶん女の人が出ると思うけん」
「は、何それ。なんで女の人なん」
「『おかけになった電話は、現在・・・』って」
「なにそれー! ひどいやろ!」
「そんなんNTTに文句言えよ!」

・・・・誰か止めて、この酔っぱらいの暴走を。

仕事でぐったりしたあと、崇高な理念とストイックな自己批判を精神世界で展開しようとしていたのに、ご機嫌な恋人の乱入で一日は終わりそうです。思わずビール2本目突入。
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