| moonshine エミ |
| 2006年05月08日(月) 今年の(カレンダー上の)GW | ||||
| 世間でいうところのゴールデンウィークも含めまして、ちょっとダイジェスト的にここ数日、振り返ってみようと思います。 ◆5月3日、4日 以前の日記と重複しますが休日出勤でした。 いいかげん嫌気もさしつつ逃げ場のない仕事にどっぷり。 ◆5月5日 カレンダーに遅れること3日目、ようやく連休突入。 午前中に家事をすませて、ごはん作って、うちにやってきた賢ちゃんと食べる。ちょっとだらっとしたあと天神へ出かけ、夜は大名で焼肉を食べる。 巨大胃袋をもつ彼にも、牛肉勝負なら負けないことが判明。 「やっぱりエミのほうが若いんやなー、俺。もう無理、とても食べれん、肉も見たくない」 と自ら敗北宣言をする様子が、いたいけでかわいい。しかしキュンときつつ、 「『焼肉を 食べて見に沁む 三十路かな』ってとこね、ふ」 とか言って怒りを買う私であった。 「季語なしやん、それ。だめやん」 「いいもん、だって川柳だもん。これぞサラリーマン川柳よね!」 7時過ぎには賢ちゃんちに帰宅。 亀田兄弟の試合のあと、BOOK OFFにて350円で仕入れた「もののけ姫」のビデオ見る。塩昆布とスルメイカとトマトというおつまみでだらだらビール飲みつつ。 ◆5月6日 ゆっくり10時ごろまで寝て(って、賢ちゃんは早起きしてたが。)近県ラーメンツアーに出かける。 佐賀市「いちげん」にて 「うーん、これは西新の『しばらく』系統の味だな・・・」 久留米「龍の家」にて 「ていうか、これ、福岡の『一風堂』やろ!」 と手前味噌な感想を語り合いつつも、満足。 賢ちゃんとつきあってから、私のラーメンマップにも着々と書き込みがされています。 そして大雨の中、鳥栖のアウトレットモールで安い買い物し、ついでに古本屋でマンガを買い込み、本当はもう一軒ラーメン食べたいとこだったが、胃腸がついていかずに、家で切干大根とか作って地味に食べつつ、ビール飲む。 早寝早起き体質の賢ちゃん、22時半に寝てしまい、夜更かし体質の私は一人でマンガ読書を堪能し、12時就寝。 ◆5月7日 この日ものんびり起きて、昼は出店ラッシュの『小麦冶』でうどん食べる。 私「オーダー決まった?」 賢「うん。カレーうどんとわかめうどん。」 私「・・・は? 何それ。私きつねうどん頼みたいんやけど」 賢「うん。俺ひとりで食べるから」 私「・・・は? カレーうどん大盛りにわかめトッピングするとかじゃなくて?」 賢「うん。俺、2杯食べるから」 えー! ホームセンターとか、クルマ屋さん(インプレッサ=スバルのお店)とかに行って、早めに帰り、ごはんいろいろ作ってビールさんざん飲みつつ、長々と時間をかけて食べる。 外食も大好きだが、家でまったり飲み食いするのもかなり楽しい。 ◆5月8日 4月は土日の連休すら味わえなかった自分にとって、3連休なんて久々だったわけだが、会社に出てみると休みボケって感覚がほとんどない。われながら、ワーカーホリックかげんにちょっと呆れ気味。 なんだかんだでシビアに22時半過ぎまで働いた後、さっそく週明けから飲みに行き、飲みはじめたらどんどん酒とおしゃべりがすすんで、1時過ぎに帰宅。 |
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| 2006年05月04日(木) 考えながら仕事する。 | ||||
| ゴールデンウィークもどこ吹く風で、3日・4日と仕事であった。 昨日は再度、会計士と営業報告書のレビューがあり、これまでもう散々修正してきたつもりなのに、さらにいろいろな指摘を受ける。「細かいなチクショー!」とも思うけど、これだけ丹念に読み込んでもらえると、会社の人間としては喜ぶべきだろう。 しかし、問題のない会社なんてまぁないんだろうが、うちの会社にも当然、いろんな問題が積みあがっているのをつくづくと感じる。 そのひとつに財務の事務能力の弱さがある。財務から上がってくる数字が間違いだらけで信頼性に著しく欠けるなんて、会社としてかなりヤバい。財務の弱さはこっちの仕事にもモロに影響が出てくるのだが、それに腹を立てるだけで手をこまねいていてもどうしようもないな、ってだんだん思えてきた。自分にできることをやろうって話だ。 あそこが弱いのは、誰も腰を据えて教える人がいないからであって、実務にあたる人の能力が低いわけじゃない。やればできるはずなんだ。営業が目標の数字に対して責任を負っているように、事務の人間は自分の仕事、自分が提出する計数の正しさに責任を負わなきゃいけない、それを誰かが教えなきゃいけないんだ。辛抱強く、逐一。 私もまだまだ一人前とはいかないけど、自分が持ってる知識とか経験とかを伝達するのも必要かなーと思う。「これは私しかできないのよ」なんて牙城を守りに入っちゃだめなんだよね。ま、自分の仕事に支障が出ない程度にかかわっていこう。自分の勉強にもなるしね。 なんて連休後の準備もちょっとしつつの今日の仕事だった。 帰り道、やたら沿道に人がいっぱいいるなー、しかも小さな子を連れた家族ばっかり。と思ったら、博多どんたくの花自動車が通るのを待つ人々だった。自分も小さいころ、親に連れられて見てたなー、と思い出した。 よし。私にも連休がやってきた。 とりあえずこれから3日間はしっかり休むぞー! |
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| 2006年05月02日(火) 大山鳴動して鼠一匹、なんてだめだめ。 | ||||
| 8時半〜23時半、仕事。起きたら7時半だった・・・。気が急く朝に包丁使うのは危ない。というか、気が急かないでいいように早起きするのが根本的解決なのだが。 寝る前に何か書こうかなって感じ。 今日も変わらず忙しかった。明日から5連休なんだなあ、カレンダー通りでいくと。もはや、そんなの遠い世界のできごとのようで、あんまり「うらやましい」気持ちも起こらない最近だが、恋人に対してなんとなく悪いなーって気がする。でも私が謝るのもどこかおかしい気もするんだけど。 こないだ、酔ったついでに「賢ちゃんから見て、私って、どんな人?」と聞いてみると、「とても頑固な人。」と言われた。うわ、君がそう言うか。ガンコ者同士の付き合いや、今後いかに。どれだけ思いやりをもてるかって話ですかね、やっぱり。思うは易く、言葉にしないと伝わらない、そして、気持ちや言葉をどう行動で示すかってとこなのよね。 結局ね、評価って、行動に対してなされるものだと思う。なんにつけても。 そこが、子供の世界と大人の世界の違いだと思う。 夢や希望っていつまでも持ってるべきだと私は思ってる。受身の姿勢はなんにも生み出さない。無思考って、毒にも薬にもならないってわけじゃなくて、罪に近い部分もあると思うんだ。愚にもつかないこと、一見、すぐに成果に結びつかないことをえんえん考えるようなことが、私は好きだ。 でも、大人だったら、語ることに説得力が要る。「そう言うあなたが、何をするのか。」ってこと。人が見てるのはそこだと思う。「やる」人じゃないと、どんな美辞麗句だって、言葉は単なるレトリックでしかない。 と、酩酊脱線していくのがこの日記という場ってことで。 現場ではしゃきっとやろう、いつも涼しい顔とはいかなくても。 |
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