| moonshine エミ |
| 2005年10月03日(月) balance | ||||
| 8時〜22時半、仕事。10月になってしまった。オンナ27歳、仕事は仕事でがんばりますかね、やっぱり。 やり過ごして甘んじる自分より、いろんなことをつかもうとしてあわあわしてる自分のほうが、たぶん、私は、好きでいられるんだと思う。バランスボール乗りこなしたい。それが難しくて必死こいてかっこ悪くてもいーや。 |
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| 2005年10月02日(日) | ||||
| 日曜日、10時起床。休みの日でも早く起きる賢ちゃんは7時に目が覚め、私が起きるまでカーテンも開けずテレビもつけず、まんじりと過ごしていたらしい。かわいい奴め。「朝起きて、見えるとこに好きな人がいると何かうれしいね。」とかわいく言う私に、「俺はえみのすごい不細工な寝顔見てしまうけどね・・・」む、かわいくなーい! 姪浜のマリナタウンで牧のうどん食べる。子供時代を香川で過ごした賢ちゃんにとって、ザッツ・博多のうどん的な牧のうどんはどうにも馴染めない、というより許せない存在らしいが、私が好きなので2週連続だ。しかしボリュームが売りの一つのこの店で2回とも大盛りをオーダーするあたり、彼も相当の頑固者。「気分はマラソンやね・・・」と言いながら食べ、完食したあとは「今、俺と気持ちを分かち合えるのは野口みずきだけだろう」と言っていた。 車を東へ走らせ、途中ソフトクリームを食べつつ、和白の量販店でさんざん買い物。都市高で姪浜へ戻り、スーパーで買い物して帰る。夜は鍋。牡蠣、ぎょうざ、白菜、長ネギ、豆腐、しめじ、えのきだけ、もやし、ちゃんぽん麺。食べすぎ・・・。でも、鍋って簡単なのに幸せ感がものすごいからやめられない。次回の鍋はもつにしよう、モツとキャベツとニラと豆腐ね、なんて具材まで話し合う。 |
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| 2005年10月01日(土) ハレの日、涙そうそう | ||||
| 10月1日。土曜日なのに7時前に起きて、掃除したり、お風呂に入ったり、準備いろいろ。9時半から美容室。「あれー、こんなに白髪あったっけ。」と美容師さん。ぐさ。カット、カラーリングして、結婚式のためにかわいく結い上げてもらう。かわいいっていうか、おもしろい、いやむしろ笑える。薄化粧に普段着で髪の毛だけバッチリ決まった女が午前中から地下鉄に乗る姿よ・・・。思わず中洲で降りそうになったぜ(嘘) 姪浜の賢ちゃん亭(掃除お洗濯中)に着く。お腹をすかせておこうと思っていたがあまりの空腹に耐えかね、買ってきてもらったかしわおにぎりと巨峰をちょこちょこつまむ。ワンピースに着替えてアクセサリーつけ、ふだんの2倍くらい化粧をすると、この大げさな髪型もなんとなく浮かない。ほ。 式場のホテルまで、車で送ってもらう。中洲のお姉さんですか?みたいな格好の私、片や私が列席しているあいだ釣りをしとく、という賢ちゃんの、ザッツ・フィッシングて感じの服装に釣竿。この真っ昼間の姪浜にどーゆー組み合わせだ?っつーことで、駐車場までの道のりでもすれ違う人に見られる見られる。 ホテルにはおめかししたシズラーっ子たちが勢ぞろい。普段から仲良くしてる子達のほかに、久々に会う子たちも5,6人、なつかしー! やっぱり結婚してる子もいたよ。 今日はシズラーっ子同士の結婚式、新婦のみなちゃんのドレス姿、美しいこと美しいこと。三国一の花嫁とはこれだ。一般人とは思えないその清らかなる美しさはまさにプリンセスそのもの、「これは結婚じゃない、ご成婚だ!」と言い合う私たち。列席各位もうっとり、スピーチの人々も思わず「いやー、みなこさん、本当に美しい・・・」なんてアドリブ連発。こういうときに抜群の涙もろさを発揮する私だが、今日はチャペルでも披露宴でもニコニコ顔で涙には恵まれず(?)、(いやー、私も結婚式慣れしてきたのかしら・・・)なんて思っていたが、最後、彼女がお母さんへの手紙を読み始めたところから新郎父、そして新郎の挨拶までは、もう泣き通しだった。うう、やっぱり、泣ける、結婚式って・・・! 終わったあと賢ちゃんに迎えに来てもらい、またもバランスゼロな外見の組み合わせでスーパーに寄って賢ちゃん用の夕ごはんなど買って帰り、家でまた飲みなおす。 |
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