| moonshine エミ |
| 2005年08月13日(土) サンキューさよならまた明日 | ||||
| 起きて、『800』(川島誠 角川文庫)の続きを読む。この小説って、設定やストーリーはありきたりといっていいほどシンプルなんだけど、何がこんなにも感動させるんだろうね。文体だって最初は鼻につくほどなのだ(話が進むにつれ心地よくなるんだけど。それがまた不思議)。たぶん、不健全も不健康も矛盾も何もかも肉体が飲み込む若さ、その普遍性、なんだろうね。夏休みが舞台の青春小説の名作って、そこんところに共通点があるような気がする。あ、書いててよくわかんなくなってきた。 そうじ、せんたく、などなどして、本屋に行こうかなーと思って着替えたところで一気に進路変更、というか進路をのばして、飯倉へ。5キロくらいかな、自転車こいでいく。チープサイドでかしわいさんのライブだ。 セットリスト、「道標」「夏の日」「貴方の装い」「ここで会いましょう」「死ぬ前に」「落日」「サンキューさよなら」、個人的にうれしい選曲ばかり。本人にも言ったけど、かしわいさん単品だと、サニイサイドの歌は、どれも甘い(sweetなって意味の)感じだなーと思った。きゅんとくる。ソロだと歌詞をじっくり聞けるな。 そのあと西新へまたチャリで移動して、たなかまさんも加わって、6人で魚民でごはん食べる。枝豆、シーザーサラダ、珍味盛り合わせ、豚串、唐揚、ねぎ焼き、揚げ餅、チャーハン2皿、焼きおにぎり、明石焼、そうめん、、、なんかもっと食べたような。「じゃあ何で走るんですか?」「陸上やる人にその質問は、酷」っていうやりとりが妙に印象的。かしわいさんはもうすぐ東京に行ってしまう、さみしい。でも部屋は残していくようだし、ちょこちょこ帰ってくるみたい。 2時前帰宅? また、世界陸上見る。今日はリレーもの。ちょっと呆気ない。見ながら、森博嗣の『スカイ・クロラ』(中公文庫)再読。4時就寝。遅寝しまくりだ。 |
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| 2005年08月12日(金) 気分良く夏休み初日 | ||||
| 夏休み、7連休初日。当然朝寝坊。昼、来客を迎えてもまだすっぴん。夜になり、休みなのになぜか会社の飲み会だ。 辞めた部長と、上司と、違う部の上司というある意味不思議なメンバー。刺身盛り合わせ、若鶏の唐揚げ、サザエのつぼ焼き、豚の手の唐揚げ、ソーメンチャンプル、冷や奴、そば、、、もっと食べたな、たぶん。さっくり解散して10時にいったん帰宅、その後、別の飲み会に。松岡さんの店で、カクテルと、グレンモーレンジ。 1時半過ぎ帰宅だったか。シャワー浴び、世界陸上を見る。女子棒高跳び決勝、イシンバエワが強すぎて勝負としてはおもしろみに欠けたが、彼女の美しさに目を奪われる。スポーツ観戦は個人競技が好き。フィールド競技では棒高跳びが一番好き。トラック競技は800、1500といった中距離が好き。どちらも見られて満足。思わず、川島誠の『800』(角川文庫)を再読。夏らしい小説だ。4時過ぎ就寝。 |
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| 2005年08月11日(木) 夏休み突入前夜 | ||||
| 9時〜18時半、仕事。交代で夏休みをとるうちの会社。部署は上司と二人で、完全にお盆ムード。昼休み、ビビンバを食べようと行った店もお盆でお休み。しかたなく、リンガーハットでからまろちゃんぽんを食べる。とにかく辛いものを・・・。 夜は同僚と飲みに行く。ここでも当然、キムチを頼むが、ちょっとべちゃべちゃしていていただけない。場は妙に盛り上がり、酒はすすみ、みんな語る語る・・・。深夜の中洲の町を自転車で疾走し、頭から転倒。しかし顔からではなかったので歯は折れなかった(←経験あり)。かなりスピードを出していたのでそりゃもう派手にコケたが、奇跡的に(?)流血なし。そのまま店になだれこんで興奮して語る。酔っぱらうと、足にくるのはどうしてだろう。歩けないって本当に不思議な感覚だ。でもまた自転車で疾走、3時帰宅。 |
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