| moonshine エミ |
| 2004年12月06日(月) 例の痛み | ||||
| 仕事をうっちゃっりたい、会社になんて行きたくない月曜の朝、しかし7時に目が覚めたので、久しぶりに朝から料理らしい料理をする。里いもと鶏肉、玉葱の味噌煮というお袋色あふれるメニュー展開だが、まあ里いもは冷凍食品だし、煮込みなんてせずにレンジで加熱したわけです・・・。でも、レンジ調理をバカにしちゃいかん。うまくやればとっても効率よく美味しくできるんだよ。今朝は合格点。昨日の高菜チャーハンの残りが朝ごはん。 そして、わかっちゃいたものの、どうしようもなく濃い一日にやっぱり疲れ果てる。これ以上ないんじゃないかって思える悪い雰囲気、もう笑うしかないくらい。こうなったら面白がる以外に方法ないかも。実際、上司も笑っていた・・・。たはは、たはは。仕事中は毎日そりゃもう必死だけど、その分、ぶちっときたりぐたーっとなったりする度合い、針の触れ方がものすごい。これって、本当は簡単にケアできることのはずなんですけどね。なんですけどね。ほんっとうに、心ある人よ、魔法をかけて。毎晩12時まででいいから。 予定の仕事を積み残して10時前に退社。マンガで人を釣って、うちでちょこっと飲む。ごみすて、台所片付け、お風呂に入って、隣の人ごめん・・・と思いながら(まあでも音量は抑えめに)、レイジ・アゲンスト・ザ・マシン聴く。ぶっとばせ! 寝る前は保坂和志の『猫に時間を流れる』(中公文庫)でちょっとほんわりして、ベン・フォールズ・ファイブのリズムピアノで少しだけハッピーになろうと思う。なんかさっきからお腹痛い。気づかないふりしてたけど、どんどん痛い。これは年に一度か二度くる、あの・・・。 |
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| 2004年12月05日(日) 日曜日のランナーズ・ウォッチング・ハイ | ||||
| またもぐっすり寝て起きたら12時。ヨーグルトを食べて、何だか急にうずうずして久しぶりに走ろうと思い、すっぴんのジャージで自転車に乗って外へ出る。と、交通規制されている大正通り。沿道に小旗をもったたくさんの人々。そうだ、今日は、福岡国際マラソンの日だったのだ! 折りしも、先導の白バイが通り、歓声が起こる。なんとちょうど先頭集団がやってきた。こんなこと初めて! 思いもよらないものすごい感動を覚える。マラソンがあっているということは、私が走っている大濠公園あたりは間違いなく規制されているわけで、走るのはあきらめるが、しばらくコース横を自転車で行く。次々に駆け抜けていく走者たち、そのたびに振られる旗、掛けられる応援の声。 あの沿道のたくさんの人たち、みんながみんな、出場者に知り合いがいるとは到底思えない。ただ、近所だったり、この行事をいつも楽しみにしていたりして、応援していただけだろう。マラソンは、ほかのスポーツのように、ものすごいボレーシュートとか、巨体がリングに沈むさまとか、サヨナラ満塁ホームランとかが見られるわけではない。自分が立っている沿道から見えるのはレースの一瞬だけで、駆け抜けていく選手たちがそのあとどれくらい順位を上げるかはわからないし、レースを俯瞰できるわけでもない。 それでもあんなに一生懸命に応援できるのは、走る人には無私の雰囲気があるからだと思う。長い距離をただ無心に走る姿って、ストイックで邪念がなく、孤高だ。それを間近に見るだけである種、敬虔な気持ちになれるし、不思議と、早い遅い知ってる知らない関係なく、「がんばって!」と声をかけたくなるものだ。応援に対するレスポンスなんて求めていない。過剰な期待や押し付けではない。でも、声を掛けることで、見ている感動もさらに高まるし、ランナーのはしくれである私は確信をもっていいますが、沿道の応援の力が走らせることって絶対にある。 なんか、すごく偶然に素晴らしいものを見た。心洗われた。帰ってさっそくテレビ中継をつける。さっきうちの近くを通り過ぎた人たちが、もう3号線を箱崎から貝塚へと駆け抜けている。知っている道を世界的ランナーも走っている。感動を伝えたくてしん氏に電話する。35キロすぎ、尾形選手がスパートするのを、ベーコンと椎茸と玉葱のパスタ、キュウリのサラダを食べながら見守る。 その後、返却日だったので、『たそがれ清兵衛』のビデオを見る。藤沢周平の大ファンの私も大きく首肯できる映画だった。妙なエンターテイメント性が打ち出されてなくて、かといってとりすましてもいなくて、すばらしかった。「ここ、泣かせるつもりね!」みたいなミエミエの演出があったら引きまくったはず。原作とはいろいろ違うんだろうけど、海坂藩の映像化としてはかなり大成功だと思う。真田広之と宮沢りえ、どちらもすごくよかったなあ。しかし、真田さんの伸びきった月代が最初から気になって、ああそうか、上意討ちの前に宮沢りえが綺麗に剃ってあげるのね、そのために今、ぼさぼさなのよね、と、比喩のエロスを勝手に期待しつづけていたが、そのシーンは意外とあっさりしてた。それもまた、抑制がきいてて、よし。しみじみ・・・。 夜は、高菜チャーハンを作って食べる。しん氏と1時間ほど電話。遠距離って、お互いを見つめなおしたり、自分を向上させるにはいい機会ではあるけれど、長くなってくると、やっぱりいろいろつらい。なんたって、離れていて淋しいとかつまんないとかいうのはあれど、それでも何とかやっていけてる、っていうのが、一番の問題のような気がする。一人じゃ面倒くさくてしかたがないこととか、重たすぎてつぶれちゃうようなことを、二人でだったら何とか笑いながらできるような、結婚に望むのってそういうことのような気がするけど、どうなんでしょう。いつか決め手を打つ日がくるのかな、たまにわからなくなる。本を持ち込んでまた1時間ほど風呂に入る。 |
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| 2004年12月04日(土) 土曜日の雨に打たれない | ||||
| 鍵をかけないまま昼まで寝てしまっていた。ぼんより起きてパソコンの電源をつけて立ち上がるまで待っていると、ドアの外でセールスの声が聞こえる。どうやってオートロックを切り抜けるのか、時々マンションの中に入ってくるあの人たち。やばい、と思った瞬間、ピンポーン。う、うちのチャイム・・・! びびりまくりながら忍び足で鍵を締めに行く。怖い怖い怖い! お米のスイッチを入れて、昼間の長風呂。本を読みながらお風呂に浸かるのって幸せ・・・。炊きたてのご飯と高菜漬け、ほうれん草と長ねぎのお味噌汁、かきフライ食べる。食べながら雑誌を読む。幸せ・・・。 たまっていた洗濯と、部屋の掃除。久しぶりに床の雑巾がけ。水拭きするとやっぱり気持ちがいい。 夜、お姉ちゃんと待ち合わせて夕飯。ゴルフ&温泉忘年会帰りのお姉ちゃんの恋人が車で送ってきてくれていたのだが、なんと、1か月前に買ったばかりの車を、ここへ来る途中に電柱でガリガリ削ってしまっていた。 「泊まり飲みで疲れてたとこ、車までやっちゃって、さらにテンション下がっててすいません・・・」と謝られて笑った。 「こういうときにね、苛々しないのが彼のいいとこなの」とお姉ちゃん。彼は私のひとつ年下(お姉ちゃんは私の5歳上!)お会いするのは3年以上ぶりだった。よく続くな、この人たちも・・・。 パスタセットを食べたあと、彼の車に乗せてもらって松岡さんのお店にお姉ちゃんと二人で入る。すると、いつもの私の連れが一人で飲んでいる。しかも、15分くらいあとに、ゆうきちゃんが長崎から出てきているお母さんを連れてやってきた。なんという面白い日。1時過ぎまで飲む。 |
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