moonshine  エミ




2004年11月20日(土)  自由は自分で選べるということ

寒くなったら人肌がいちばんだなあ、シングルだから布団の取り合いにはなるけど。しかし起きて一言目にしん氏いわく「えみちゃん、うるさかった・・・」。ええ、いびきですよ、しゃーねーよ、疲れてんだもんよ!(ごめんね・・・)

土曜日は九大の学園祭へ。例年通り、Qフォークは113番教室でライブハウス「野瀬亭」。ゲストライブがOBサニイサイドだった。講義机に頬づえをついて見るサニイサイド。違和感がないような、あるような。南くんのコーラスが何だかワイルドだった。新曲の「夏の日」という歌が、すごくいい歌だった。きゅーんとくる切ないメロディーだった。

見ながら、ぼんやり思った。「ほんとに自由になるのは、きっと卒業してからだな。」大学生って、勉強は適当でいいし(本当はよくないが)、時間はたっぷり、お金はそこそこ、あれしちゃダメこれしちゃダメってのもないし、まったく自由気ままな時代のような気がするけど、実は卒業してからのほうが自由なんじゃないのかな。もちろん、時間の制約はあるし、お金は自分で稼がないといけないし、相応の責任も増えるけど。たとえば音楽をやるのだって、学生の頃はある意味簡単だ。時間はあるし仲間も見つけやすい。社会人になったら、よっぽど好きじゃないとできない。でも、それをやるってことは本当に好きなんだよね。

なんていうか、そういうこと。時間あるから、とか、流行ってるから、とかじゃなくて、本当に好きなことを選んで、本当に好きなことだから一生懸命にできる。そんな気がする。学生の頃はきっと、好きなことを選んでいく時代で、20代とか30代前半とかの若い時期って、好きなことを確立して自由にやれる時代で、もっと年を重ねたら、今度はまた制約が多くなる。自分の家庭を持つとか、仕事の責任が重くなるとか、もっとシビアな経済問題とか親の介護とか・・・。でもそれまでにはきっと、「自分にとっての自由」を守り貫いていくやり方を覚えていて、バランスをとってやっていくんだろうな、みんな。

時々しか帰ってこないしん氏には旧交をあたためてもらうことにして、私は先に大学を出る。天気がよかったので、六本松からけやき通りをふらふら散歩がてら歩いて帰る。途中で、かわいくて安い雑貨屋さんで食器とカップを買う。キューブリックでたっぷり立ち読みをして、料理の本を一冊買う。帰って、素麺をゆがいてお味噌汁を作ってわかめや椎茸や長ねぎと一緒に入れて、にゅうめんにして食べて、くーっと、寝る。

起きて洗濯物の片付けや掃除など。めしや丼で夜ご飯、焼肉定食を食べる。読みかけだった『月は幽咽のデバイス』(森博嗣 講談社文庫)を最後まで。スパイシー! 部屋がすごく寒いので、冬用のパジャマやスリッパを出す。

夜中1時にしん氏が帰宅。私が待っていることを慮ってか、あんまり飲まなかった様子で酒くさくもない。インスタントコーヒーとスイートを買ってきてもらった。早速お湯を沸かして(もらって)、食べる。なんだかんだでやっぱり寝たのは4時くらい。





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2004年11月19日(金)  週末なだれこみ

5時間寝て7時25分起床。お弁当は、ご飯に梅干し、いわし味噌づけ(缶詰)、ハンバーグ(冷凍食品)、ひじき煮(冷凍食品)、わかめの三杯酢、ヨーグルト。いつもこんな感じだけど、今週も食事当番以外は全部お弁当を持参できた。なんだかんだ言って、私ってけっこうタフにやってるよなー、と思う。

仕事では事件めいたこともあり、いろいろ考える。

「誰かが見ている」これは本当だと思う。だから悲観しすぎることはない。自分で自分の価値を下げるようなことはしちゃいけない。でも、待つだけなのはきついよね。あきらめんのも嫌。

9時半ごろまで仕事。散らかった部屋を片付けないと、と思いながらもベッドに入ってひと眠り。12時に、博多に着いたと電話。しん氏、帰福の週末なのです。うちにいったん荷物を置いて、夏休みにも彼と行ったタイニーボートで食事と酒。あん肝、ささみと三つ葉のおろし醤油和え、豚バラジャポネソース、フレッシュバジルのトマトソースパスタ、食べる。相変わらず何でも美味な店。

久しぶりだといろいろ話すことがある。先ごろ亡くなった彼のおじいちゃんのことや、家族の近況、互いの仕事関連、などなど。そう、私の勤務状況がこんなだから、電話もめっきり減っている我々なのである(しん氏の仕事は1年じゅう私の繁忙期なみ)。11月も20日近いというのに、携帯の通話料チェックしてみたらたったの600円だった。ビールのあと、彼はジントニック、私はミーハーごころでボジョレー・ヌーヴォーを飲む。普通(ていうか普通ってなに?)のワインとの違いはつゆほども感じられず。「やっぱりブランドなのかねえ」という私に、しん氏答えて曰く、「つまり新米とか、新じゃがで作ったポテトチップスみたいなもんなんじゃないの?」

コンビニに寄って1時半ごろ帰宅。お風呂大臣・しんちゃんにお湯を沸かしてもらう。
「いやー気持ちいいね、お湯に浸かるの久しぶりなんよ」
「そうやろうね、バスタブの栓が、カッピカピに乾ききっとったよ」
または麦茶を注ぎながら「・・・このシンク見ると切なくなるね」と言われたり。ええ、カップラーメンの流しカスとか、残ってましたから! 随所に私の生活の荒廃を見てとるしん氏。

なんとか洗濯をすませて、Utadaのアルバム聞きながら4時半ごろ就寝。





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2004年11月18日(木)  はるかかなたにかすんで

7時45分起床・・・。いくらお弁当をつくらないからって、遅すぎます。しかしぐっすり6時間以上寝た。でも起きる間際は仕事に関する夢見てちょっと苦しんでた。

昼は外部との食事当番。
「こんな仕事して一人暮らしだったら、食生活、乱れますよね〜」
「ゆうべはカップラーメンでした」
「あ、インスタントだったら、袋入りのほうがいいらしいですよ、カップの縁から体に悪いホルモンが・・・」
「でも、袋入りだと鍋が汚れるという問題が・・・」
なんて、ひとしきり貧しい話題。しかし、相手の男の子はもうすぐ結婚だ。関係ないけど妙に淋しいのはなに? それにしても、
「来月の○○日が結婚式だったら、もうそれまでにはお会いしませんね〜」
「そうですよ、次に会うときは、ダンナさまになってます」
って自分で言うその子もどうなのよ? ほんと、憎めないというか・・・。

夜は人も少なくなって、ようやく上司が笑顔で雑談を始める。それで心底ほっとする私も気が弱い? 10時半過ぎまで仕事したあと、自転車すら置いてタクシーに乗って、思わず松岡さんの店にて先に飲んでいた連れと合流。久しぶりにスキャパとラガヴリンを飲む。ゆず味のイカの塩辛のあまりの美味に、思わずおかわり。椎茸茶もいただく。ちょっとだけ、と思ったのに毎度ながら居心地がいいもんだから、ついつい遅くなる。1時半帰宅。

仕事・・・。いつのまにか自分がやるのが暗黙の諒解になっていたことどもを、これまでの上司たちはどうやって処理していたのかな、と考える。もう思い出せない。本当はもっとうまくやる方法があるんだろうと思う。それを教えて欲しかった。今からでも遅くないはずなんだけど・・・。

川に石を投げたとき、それが軽い力でやったことだろうと、せいいっぱいのスローイングだろうと、波紋が浮かぶ時間って、結局そうは変わらない。何事もなかったかのように、すぐに水面は静寂を取り戻すのだろう。ふとそんなこと思って落ち込む。





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