moonshine  エミ




2004年06月20日(日)  ロココ☆ロリータ☆ロッテリア

本日も11時まで寝る。暑くて食欲がない。なのでアイスを食べる。雪印のバニラバー10本入り300円、それが4割引のときを狙って買っています。この夏、2箱目。

掃除しなきゃなー、でも、暑い・・・と往生際悪く本を読む手を止めないでいると、お客さんがやってくる。手にはグリコのプッチンプリン、しかもビッグです。私にとってもっとも馴染み深いプリンといえばやはりこれだが、最近はめっきりビッグにはお目にかかってなくて・・・(レギュラーサイズ3個パックが定番。)褒め讃えつつもこちらが出したのは氷を浮かべたミネラルウォーター。冷たい飲み物といえば酒以外これしかなくて、相すみませぬ。牛乳出すのもなんだしねえ。

除湿機をつけたらだいぶ部屋が冷えたので、ようやく食事らしい食事を摂る。なすと玉ねぎのお味噌汁、ブロッコリー、チーズトースト。食べ合わせ悪いかしら?

3時過ぎに家を出ると、ものすごい天気でした。かんかんと晴れて家の中とは違った暑さなのはもちろんだが、吹き荒れる強い熱風よ。台風が近づいていたのです。帽子を手でおさえながら、汗して待ち合わせの場所へと急ぐ。

今日のオンナ25,6の会はロリータちゃんとヤンキーちゃん鑑賞。キャナルシティ博多のAMCで『下妻物語』です。とってもおもしろかった。最初から最後までおバカな笑いどころ満載、気楽にハッピー。

深キョンがかわいいのなんの。当たり役でしょう。フリフリでひらひらのロリータファッションに身を包み、まさしく絵に描いたお人形のようにくるりとした目をぱっちり見開いて冷めた表情。それが最後、真っ白いワンピースを泥だらけにして啖呵を切って、目を細めて大口あけて笑うのを見るカタルシスよ。

対する土屋アンナは、深キョンに負けずとも劣らぬ美少女モデルでありながら、ださい田舎のヤンキーに徹してヘン顔の連発。体当たりの演技に感銘を受けました。映画が終わったあと、何度となく「負ける気がしねえ・・・!」と彼女を模して言う私たちだった。

(わざとそうしてあるのでしょうが)過剰な演出や脇キャラたちの作りこみ具合が、受け付けない人は拒絶反応を示しそうではありますが、概しておすすめできる映画です。深キョンがふわふわふわ、と何度か空に舞い上がるシーン、好きだったなあ。脇キャラは、それぞれオンナ暴走族の頭領と次長的役割の、小池栄子と矢沢心がツボでした。

西通りへと場所を移して入ったカラオケでは、しずどんが早速『キューティーハニー』を歌っておりました、見事な歌唱力で・・・。好きじゃのう、おぬしも。先日、久しぶりにゆうきちゃんと相まみえる機会を作ったのですが、彼女の美しさにコロリとやられ、「オンナ25,6の会にゆうきちゃんを加えて、“ハリウッド部”を作ろう!」などと言い出す始末。

借りたいCDがあったのでTSUTAYAに寄るも、レンタル中。別のアルバムを2枚借りました。帰宅後、お味噌汁の残りと、ピリ辛ひき肉豆腐1/4丁。しょうがなく、掃除もする。本の続きを読んで、1時15分就寝。





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2004年06月19日(土)  羽織るは絢爛たる打掛

11時起床。あらーサマータイムは?というところですが、休日の私としてはそれほど遅い時間ではありません。蒸した部屋で洗濯機など回してみたり。昨夜はどかんと焼肉を食らったので、食事はちょっと控えめに。キャベツともやしをゆでて、だいこん、じゃこを乗せてごまだれで和えたサラダ。トマト半分。

今日はちょっとだけきれいな格好をして外へ出たい。とクローゼットを物色しているとしん氏より電話。
「これこれこういうわけでねえ、何を着てこうか迷っとるんよ」
するとしん氏、
「あのスカートは? 壁みたいな」
か、壁・・・。それはスカートに対する形容詞でしょうか。
「あ、でもあれは冬物か。ほら、おばあちゃんちの壁みたいなやつ」
いや、何を指しているかはばっちりわかるんですけど。あれ、けっこういいものなんですけれど・・・。

そして出かける。時間に間に合いそうになかったので、久しぶりにタクシーをつかまえて颯爽と告げる。「オークラまで!」そう、今日の待ち合わせはホテルオークラのロビーなのである。正面玄関まで乗りつけると、ホテルのボーイさんがさっと車のドアを開けてくれた。やー、今日のあたしはセレブよ!(なんて言いつつ、ワンメーター+1区間しか乗ってません)

なぜオークラかというと、隣接する博多座にて、今日はザ・ジャパーニーズ・歌舞伎を見るのです。六月博多座大歌舞伎。中村松江改め二代目魁春の襲名披露公演。ブラボー! ハラショー! お連れの方が行けなくなったからと、誘ってもらったのです。チケット(の価格)を見てびびりあがりました。な、なんたる贅沢! お礼の言葉もございません。

舞台はすばらしかった。このたび襲名した魅春さんの『八重垣姫』は、どこからどう見てもお姫さま。楚々として、かつ、情熱的。歌舞伎十八番に名を連ねる、かの有名な『勧進帳』は松本幸四郎の弁慶が喜怒哀楽を華々しく演じ、最後の『其小唄夢廓』は、もっとも普通のお芝居に近くて見やすく、暗転したあと、パッと花の吉原の場面に変わるところなど、目をみはった。今回、私が一番すてきだなーと思ったのは、『勧進帳』で安宅の関守、富樫を演じ、『其小唄夢廓』で辻斬の権八を演じた中村梅玉さん(高砂屋)。そうそう、舞台中に決まったところで、客席から「加賀屋!」「高麗屋!」「萬屋!」なんて声もかかってて、わくわくしたなあ。

とにかく役者さんたちのすごいこと。くるりと回るにしろ、袂で口を覆うにしろ、ひとつひとつの動作がぱしっと決まる。ひとたび動作を止めたら、次の自分の動きまでかなりの間があっても、微動だにしない。動かない時間がかなり長い謙信や義経など、オペラグラスでじっと見てしまった。本当に動かないのだもんー! オペラグラスで見た感じ、着物も糊がきいたようにぱりっとしてた。あんなに動くのに、舞台は毎日あるのに、どうやってあの美しさを保つのだ・・・? そしてなぜ、着崩れない?!

粋な男、一本気な男、さわやかな男、高貴の女、ろうたけた女、いろんな役があるんだけど、総じて男は男らしく。女は女らしく。その気持ちよさを感じた。伝統芸能、なんていうけど、いきいきとした世界だった、歌舞伎。また見たい。

幕あいに食べるお弁当もおいしかった。しん氏に「これから歌舞伎を見にいくんだよ」というと、間髪入れずに「へえ、じゃあ、幕の内とか食べるんだ」と言われたけど、よく知ってますね。そう、これが本当の幕の内弁当。料亭の仕出弁当だけあって、見た目は華やか、お味は細やか。いろんなおかずが入って、ごはんは赤飯と紫蘇を散らしたものの2種類で、けっこうボリュームがあるのにぱくぱくと15分くらいで食べられるのもすばらしい。せっかくの機会なので、おみやげにおせんべいも買いました。

たっぷり4時間半を劇場で過ごした後、蒸しているけどそれが何だか心地よいような、わくわくする夏の夜道を歩いて中洲の真ん中へ。40年以上もやっている老舗のバーで、ネグローニ、カサブランカ、そしてニッカウヰスキー余市を飲む。贅沢に贅沢を重ねた、麗しの一日でございました。





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2004年06月18日(金)  君に会いたいな

天気予報のチェックを怠らないわたし、雨かと身構えて、起きるやいなや、玄関の外に出て天候チェック。6時半過ぎ、まばらな人影、傘をさしている。ひき肉、キャベツ、もやし、玉ねぎ、にんじん、赤ピーマン、長ネギ・・・で焼きちゃんぽんをつくり、お弁当箱に入らなかった分は朝ごはん。なすと赤ピーマン、玉ねぎで甘辛煮もつくる。

家を出る頃には雨が上がる。喜んで、自転車で出勤。

5時半に退社していったん家に戻り、荷物を減らして親不孝通りへ。
studio44のレコ発ライブ@アーリー・ビリーバーズ。新しいハコだ。
根っからの方向音痴の私にも分かりやすい場所だった。
ゲストとしてサニイサイドも出演する。
通りに面した外のテーブルでビールをひっかけているたなかまさんと南くんを発見、
「こんばんわー、チケットあります?」
と聞くも、
「え?」
なんて反応の鈍いたなかまさん。あなたたち、今からライブでしょ?!

で、ライブはといえば、言ってみれば新鮮、言ってみれば微妙な雰囲気。
客層もちがうし、バンドも。
そのような中、サニイサイドの演奏はライブバンドらしく推移いたしました。(←定性的情報ふう)
この夜の主役がstudio44ならば、サニイサイドはかなり花を添えたと思う。
彼らが出るのと出なかったのとでは、ずいぶん違う雰囲気になっただろうなー。
やるだろうな、と思った曲がけっこうあたっててにやりとした。
『ここで会いましょう』がかなり切れていてかっこよかった。
とにかく、キレが違うし、わくわくしつつも心配なく安心してのれる。
やっぱりかしわいさんの歌詞は怪しかったけど・・・。

studio44は、CDを2枚とも持っていて聞き倒しているほどなので、好きです。
ライブパフォーマンスという点ではやっぱり「むむ・・・」だけど。
曲がいいんだよね。
詞も、ダイレクトに入ってくるものではないので派手さはないけれど、
とても繊細でこまやかな感じ。
ドラムはやっぱり安定感。緩急自在で気持ちよかった。

そのドラムの平さんは大学のひとつ上の先輩で、なんとグループ会社に勤める仲(?)だ。
近ごろ、職場恋愛で結婚した奥さんも来ていた。
「平さん、○○(社名)で何の仕事やってんですか?」
と聞くと、
「ダメ社員」
という答えが返ってきた。横から(私とは初対面の)奥さん、
「電話番よ」
なーんて言っている。
互いに知っている社員さんの話など。
とはいっても、私はその社員さんとは、酒場でしかお会いしたことないのだ。

ライブのあとは、サニイサイドの面々などと、法務会館そばの焼肉屋へ。
残金が1000円しかない状態でのこのこついて行く私も私だが
(その割に、たなかまさんにそそのかされて芋ロックなど飲んだが)
6人で7200円という値段のその店も破格。しかも肉はおいしい。
ああー、今日も図らずも、たくさん食べました。
ええ、幸せです。





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