| moonshine エミ |
| 2004年04月05日(月) 遠足前夜 | ||||
| 今夜の私はテキパキさんです。 仕事が終わったのは22時だったというのに、24時過ぎの今、あとはもう寝るだけ。 夜ご飯も食べました。 (夕べのシチューと大根の煮物です。作りおきは便利ですね。) 洗濯物もたたみました。 お風呂にも入りました。 明日の洋服も準備しました。 お弁当の準備もしました。 (友だちにハムをもらったので、小松菜・ピーマン・玉ねぎで、 中華炒めを作りました。おいし〜い!) やっぱり人間、目的があると、何とかできるものですね。 目的が前向きであることが大事なのは、言うまでもない。 明日は朝から、デートなのです。 洒落てモーニングを決めこむ予定です。 待ち合わせは7時。6時前には起きるつもりです。 そう、いちばんの難関は、明日の朝の目覚め。 こんなにスリルをともなったデートも、珍しいのではないでしょうか。 だって普段より1時間半も早く起きるのよう。 寝坊したらごめんね、たなかまさん。いや、しない。起きるもん! |
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| 2004年04月04日(日) 楽しき夕べ 「ジャパの会」 | ||||
| 気づいたら月曜日以外、毎晩ひとと遊んでいたリーチ状態の一週間。 11時ごろまでこんこんと眠る。 起きて、クッキーを2枚食べて、また2時間も眠る。とにかく眠くて。 掃除や洗濯、食糧の買出しをすませ一息ついたころ、しずりんがやってくる。 今夜は“ジャパの会”。 世界に誇るジャパニメーションを鑑賞する会、である。 先週の合コンに負けずとも劣らずの気合で臨んだというのに、 課題作品『攻殻機動隊』は、どこのビデオ屋でもレンタル中。 みなさん、ひそやかにジャパの会を催しているらしい。 アニメコーナーを前にあれでもないこれでもないと論議。 「わっ、フランダースの犬が一本になっとる。劇場版? かーっ、いかんね〜、縮めちゃあ。これは延々と見らないかんものよ。 げ、母をたずねて三千里も、一本になっとうのがあるやん。 いかんね〜、マルコがどんなにお母さんに会いたかったか、 これでもか、これでもかと見せんとね〜」 スラリとした長身をいつもおしゃれな大人のファッションで包みながらも、 マンガっ子精神は決して失わない、愛すべき友、ずっさん。 それで、同じ押井守作品であるところの、『機動警察パトレイバー』を借りた。 「おいおい、これじゃレイバーが出動するたびに街は壊滅やろ」 「ちょっと今の中身、カバンの容積を越えとらん?!」 「カラダむき出し! あぶねー、死ぬよ!」 「このキャラ、マニアにはたまらんのやろうね」 シチュー、大根と鶏肉の煮物、野菜と焼き豚の温サラダを食べたあと、 随時突っ込みを入れながら、ジャパの会は賑やかに行われた。 コンピュータの知識が細やかに詰め込まれた1989年制作のこの作品。 さすが、オタク先進国日本である。 話も面白かった。最後があまりにあっけないのは予算の関係でしょうか。 イノセンス、デビルマンにキャシャーン、スチームボーイ、アップルシード、 目白押しのジャパニメーションに、より期待が高まった夜でありました。 ちらと映った柔道のシーンにすかさず「わ、裏投げ!」と突っ込んだずっさんは、 巴投げと一本背負いの区別もきちんとできる。マンガ読みの賜物だ。 自転車が2台になったので、古株ののぶまる号を貸し出した。 「のぶまる、元気で、いい子でね〜」と別れを惜しむ私をよそに、 「ほらっ、行くばい!」とサドルをバシッと叩いていた。 スパルタ方式らしい。 |
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| 2004年04月03日(土) 花には知らず心よりそう | ||||
| 8週連続土曜出勤マラソンシリーズ第1回。 しかしこうまでしても仕事が滞りなく進むかはおおいに疑問。現実は厳しい。 早くも計画を繰り下げつつも、7時前には会社を出る。だって土曜日よ?! こちらも今週は修羅場だった様子のゆうきちゃんと合流、 舞鶴公園まで自転車を飛ばして、夜桜を見にゆく。 何の祭りだ、というくらいの人出と、ゴミの山。 桜が咲いているというそれだけで、こんなに浮かれることができるのだ。 日本人でよかったなあと思うひとコマ。 先に花見をした友達からもらったという食べ物の数々や、 家から持ってきてくれた野菜をつまみながら、 大勢でわいわいやってる団体を尻目に、私たちはまったりと飲む。 「ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ」 なんて歌も思い浮かべた矢先に、肌寒い春の空から雨粒が落ちてくる。 慌てて退散。 桜のときは本当に一瞬だ。 赤坂の路地を一本入ったところにある店で飲みなおす。 こじゃれた店構えとは裏腹に、リーズナブルでお店の人も優しい。居心地よし。 「えみちゃんはしんちゃんのどこが好きなん?」 なーんて質問に、考え考え答えを返すと、 「それは、しんちゃんがえみちゃんを好きなところと同じかもね。 私がえみちゃんをいいなって思うところも、そこだもん。」 とのゆうきちゃんの言葉に、思いがけない小さな喜びを感じる。 愛知は岡崎公園というところで花見をしたというしんちゃんと、 寝る前に一時間ほど、電話で話す。 去年の半ばあたりからよく思うことなのだが、 なかなか口に出すことはできない心の浮き沈み、出来事のいろいろを、 誰もがいだきながら生きている。 恋人でも友だちでもどうしようもないことはたくさんある。 そう分かっているから、大人になった私たちは全てを語るわけではない。 でも、ふと垣間見えるときがある、ひとひらを吐露されることがある。 私が外国人なら、そっとハグしたいような気持ちになる。 私も、毎晩毎晩こうして日記を書いているけれど、 もちろん起こったこと、感じたことの全部を書いているわけじゃない。 ゆうきちゃんから聞いた。 桜は、咲く前は、風が吹いても雨が降っても、枝から落ちないんだって。 でも、きれいに開ききってしまったら、 そよぐ風、柔らかな雨にも、ひらひらと散りゆくんだって。 惜しげなく。 |
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