moonshine  エミ




2004年02月02日(月)  からっぽか濁流か

翌日に書く日記。
この日、とても悲しいできごとがあった。
しばらく沈んでいるでしょう。
でも、お客さんも来たし、久しぶりの友人と話したし、
読みさしの本も読んだし、
今朝もちゃんと起きて、お弁当も作って、会社に行って、仕事しました。
こんなときはきっと、手を休めずに、
いつもどおりに過ごしたほうがいいのです。
たぶん大丈夫です。大丈夫にしたい。
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2004年02月01日(日)  a life with RUNNING

次の日が休みと思うとどうしても前日夜はフィーバーしてしまう。
といっても、だらだらベッドで本を読んだりしてるんですけど・・・。
夜中3時半過ぎに寝て、翌11時半に起床。
携帯を見ると、メールが一通、迷惑電話と思われる着信が一通。
前夜なんだかんだでけっこう飲んだので、少し頭がぼんやりしている。
ゆうべのポテトサラダの残りで朝ごはんを食べて、掃除。
やっぱり床を水ぶきすると気持ちいい。またたくまに埃は現れるけど。

中5日で再び大濠公園へ。小さな雨がぱらついている。
それほど意気込んでいたわけでもないが、本日ついに、念願の10キロを初走破!
最後の1キロはさすがに息苦しく、汗が吹き出て顔が熱かったが、
未踏の地平を走っている実感、10000メートルという金字塔に一歩ずつ近づく喜び、
沸きたつような爽快な胸のうち。
思えば2年半前、会社に入ってなまる体に喝を入れようと走り始めたときは、
2キロでぜえぜえいっていた。
『継続は力なり』ってことわざは、教条くさくてあんまり好きじゃないけど、
ほんと言えてるだよな〜、と激しくしみじみしながら、
家に帰ってさっそく、ランニング仲間のP氏に報告した。

着替えて再び外へ、天神までてくてく歩く。
ヴィレッジヴァンガードで誕生日事典を読みふける。
『シービスケット』の原作本も。
映画のラストのあと、現実では3人とも、幸多いとはいえない人生だった。
やっぱりそうだろうな、と思わせる何かがあったな、
そう思うと、改めて、やっぱりよく作ってあるのかも、あの映画。
しっかし、HMVのセールにも、丸善に並ぶ文庫の新刊にも、
春物がそろいはじめたお洋服のショップにも、魅力的なものが多すぎる。
うーんうーんと悩みつつも、
物欲にたやすく迎合し続ける生活はしないって決めたじゃない!
と、ほっぺたを叩いて去り続ける、数々の売り場。
結局、家を出る前に購入を決めていた本を一冊手に入れて、帰途につく。
『ひとりぐらしも5年め』 (たかぎなおこ メディアファクトリー)
これがもう面白くって、家に帰ってさっそくめくりながら、
くっくっく、と一人で笑う。

そのほか、今読んでいる本は、
『ミルクチャンのような日々、そして妊娠!? 』
(よしもとばなな、新潮文庫)
『太公望』(宮城谷昌光、文春文庫)であります。
後者は、久しぶりに読む歴史長編。
歴史の中でも、すんごい昔の話ですよ。なんせ紀元前1100年!
上・中・下の3巻だてで、まだ上の四分の一といったところ。
のちに中華の覇者になる主人公の望くん、少年にして既にカッコイイー

夜は、ゆうべの食材のあまりで、ひとり鍋。
とってもおいしくいただきました。明日の朝の分が残ってる、うれしい。
それでも白菜が数枚あまったので、浅漬けにする。
そしてこれから(なんて、もう日付が変わろうとしているが)、
煮物を作る予定で、今は椎茸をお水でもどしているところ。
休日は料理に時間をかけられるので、何かおいしいものを作っておくと、
とかく憂鬱になりがちな月曜日の朝の目覚めも、ちょっとわくわく。
大小いろいろの楽しみで生活を彩る。のだ。

さて料理の前にお風呂かしらね。
今宵は、たくさん走った体を湯船に沈めましょうぞ。
お風呂上がりはカンパリソーダですぞ。うしし。
あー今夜も寝るの遅くなりそう、、、

ただいま25時15分、付け加え。
こういうことについてネット上で議論する気はないけど、
感じたことなのでやはり書き残すことにする。
今日、イラクに行く自衛隊についての特集番組をNHKで見た。

「国内のことだったら、血を流しても命を投げ出しても働く、
 それは家族や大事な人たちを守ることにつながるからだ、
 でもイラクでは、どうやってモチベーションを上げればいいだろう」

隊員のこの言葉が、すごく心に残った。
イラク派遣についていちばん感じるのは、世論の薄さ。
自戒も込めて書くが、
平和憲法を持つこの国の人間が戦地(と言っていいだろう)に赴くという
そのことに対して、是にせよ非にせよ、
周りで話題になることも殆どない。それ自体がおかしい。
マスコミもそれなりに報道はしているけど、
サッカーのW杯のときのほうが、よっぽど時間と熱意を使っていたはず。
国民の総意でもなく、ひっそりと(としか私には思えない)
イラクへゆく自衛隊員か。。。





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2004年01月31日(土)  心得:一粒ずつ丁寧に蒔くこと。

部屋酒を常備している私、これまで焼酎メインにしていたが、
先日からっぽになったのをきっかけに、このたび、ウイスキーを調達してみた。
店頭でいちばん安かった、ニッカ。
トランプのキングみたいな絵がついてるやつです。
氷をたっぷり入れたグラスに、黄金色の液体を注ぐ。
ツンとくる香り。おいし〜〜〜〜!

と、金曜夜、「蛍茶屋」のあと部屋でひとり晩酌をして眠った。
翌土曜日は10時過ぎ、メールの着信で目が覚める。
休日なので洗濯物を外に干し、
気持ちのよい晴天の下、チャリをこいで休日の会社へ。
消費税の申告準備、イマイチわからない仕組みをじっくり解明する目論見。
上の階の先輩が出社していたので、お昼ごはんどき、そばに行く。
パソコンに入ってるゲームをする先輩の隣の席に座り、
ポツリポツリと他愛なくしゃべりながら、焼きそばUFOをすする。
何となく、踊る大捜査線・・・と思う。

夕方、帰って急いで部屋を掃除。
今夜はエミ亭にて、言語学専攻仲間と大☆料理大会だ。
近くのスーパーで待ち合わせ、
図書館でレシピ本を借りてきていたアッパレなゆうきちゃんと、
まずは献立を考える。
・・・の、割に、メインは無難な鍋に決定。
あれこれ食材を買い込んで、安いお酒も買って、
まりちゃんと合流して我が家へ。

ゆうきちゃんの足に小麦粉をふりかけたり、
電子レンジでゆで卵を爆発させたり、
やたら大らかに豆腐を切ったり、
ブレーカーを落としたりと、
料理というよりはさながら実験のような大騒動の末、
水炊き(ふう鍋)とポテトサラダという、極めてオーソドックスな夕飯が完成。
仕事を終えて駆けつけたみかちゃんと4人で食卓につく。
味は上出来でした。

「25にもなってこの恋愛はけっこうキツい」
「これから恋なんてできるとかいな」
「どうして男ってそーなの?!」
「最近の言語学研究室はやけに予算をかけている」
「身近なところに口を開けて待ってる落とし穴」
「青春まっただなかだぜい」
などなど、ワインにソーダをまぜるという適当な飲み方をしつつ、
時に爆笑、時にまったりと、長い夜を過ごす。

中でも秀逸だったのは、みかちゃんが友人からきいたというたとえ話。
「今のうちに、たくさん種を蒔いとくこと。
 それも、ザーッと蒔いてはだめ。
 一粒ひとつぶ、丁寧に蒔いておくと、長い時間のあと花が」
なーるーほーどーねー!
そして、さっそく実行しているみかちゃんに脱帽。

蒔いてこ。


しん氏メモ。この日、デジタルアンプとやらを購入したとのこと。
置き場所に困りながらも、うれしそう。





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