moonshine  エミ




2003年09月25日(木)  ライフ (goes on)

 スペシャルデーが終わり今日からは一介の25歳女子、
 たくさんのおめでとうへのありがとうの気持ちはシッカと胸に、
 でも浮かれ気分なんてうっちゃって、現実を行きましょう。生きましょう。
 いよいよ(中間)期末です。忙しいぞ。猶予はないぞ。仕事仕事仕事。
 お。ホークスのリーグ優勝の瞬間までも、もう猶予はないみたいだぞ。
 
 ひとりで夜のキャナルシティに行って21時まであいてる無印良品で買い物をした、
 かわいいカッコをした若いカップルを見ると、
 あーこんなふうに、仕事のあとに彼と待ち合わせてちょっとデート、ちょっとゴハン、
 なんてことができたらなー、と、思ってしまった、
 でも夜のモールを一人ゆくのも悪くはない、
 土曜や日曜と違って人が少ないからずんずん大またで歩けるよ、
 さみしいと思うことは全然恥ずかしくないけど、
 しゃんとしたいんだ、
 今の自分を楽しめる自分でいたいんだ、
 じゃないとどこに行ったって一緒だと思うんだ。
 ただでさえ背ェ低いんだし、背筋のばそう。

 さあ夜更かしは楽しいけど夜は早く寝ようじゃないか。
 アシタって日の朝のために。(といってもう1時近いじゃないかバカバカ)





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 気持ちのよい朝のために。(なんてもう12時半。)
 
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2003年09月24日(水)  25歳になった

 誕生日です。ありがとう!

 ゆうべ日付の変わる前に、
『明らかにフライングですが』と題されたメールが友達から届いて、
 それがお祝いの第一報(?)だったのですが、
 そのときはどうもまだピンとこなくて、
「いやー、ありがとう。でも、誕生日っていってもそんなに感慨なくて・・・」
 なんて返事をしてしまった私のバカバカバカ。

 朝になって、会社に行く前にもう何通か携帯にメールが入ってきて、
 会社の人たちにもおめでとーって言われたり社内メールが届いたり、
 お昼休みに携帯を見るとまたメールがいくつか来てたり。
 うわー、すごーい、うわー、とただただ驚き、
 大感動の一日になったのでした。

 夜は、サービス業の友達も偶然おやすみだったことから、
 シズラーっ子4人で食事、
 大名のおっしゃれかわいーって感じのお店で、
 ピザやらパスタやらおなかいっぱい、
 珍しく食後のデザートまでいただきました。
 ガトーショコラのアイスクリーム添えですよ。おいしかった〜
 
 プレゼントと、カードをもらった。
 シズラーッ子には、何かの記念日のときにはカードを贈りあう習慣があって、
 私はそれまであんまりそういうことを頻繁にしない友達づきあいをしてきたけど、
 心づくしの小さなやりとりを今はとても大切に思っている。
 そういうことで人の気持ちはほんとにあったまるもので。

 そして家に帰ると、手紙が二通。
 うちのお姉ちゃんからは、短い文章、そして、
「いろいろ入用のときだろうから今年はキャッシュ☆にしてみた」
 だって。
 うちは5歳違いの二人姉妹で、今は姉と私の収入は多分かわらないけど、
 姉が社会人で私が学生っていう時間が9年ほどあって、
 その間、よくお小遣いをもらってたよなーと思いだした。 
 ベタベタしないけど、お姉ちゃんはやっぱりすごい味方。
 たった二人のきょうだいだもん。

 ゆうきちゃんからは、4枚にわたる手紙。
 朱、桜、薄紫、鶯。きれいな色の和紙っぽい便箋。
 正方形の紙が菱形になるような向きに書いていて、
 三角になるように折ってあって、十二単衣のような重ねの色目がとてもきれい。
 ほろりとくるような手紙だった。
 長い時間かけてゆっくりじっくり醸造されるようにコク深く香り高く、
 仲良くなってきた我々だよなあ、と思う。
 もちろんこれからもますますもって。

 そして、昨日の日記で表明(笑)してたとはいえ、
 HPのBBSひらいたら、ひょえー!というほどの書き込みが。
 みなさん本当に本当にありがとう。

 誕生日って不思議なもので、
 結婚とかみたく自分で決めたことに対してのお祝いじゃないし、
 合格とかみたく、がんばったことに対してのお祝いじゃないし、
 生まれた日なんて自分は別になんにもしてないし覚えてないし、
 でも最も無条件に? おめでとうを言ってもらえるみたいだ。
 生まれてきておめでとう、だなんて。
 なんて幸せなことでしょう。

 私からみなさんにほんとにありがとう。
 生まれて生かされているのです。
 そして両親にありがとう。
 お嬢さん育ちなんて言われたときにびっくりしたくらい、
 私の育った家庭ってどう考えてもムムム・・・なのですが、
 でも、一生、家族です。育ててくれたお父さんお母さんです。
(ここ見てないけど)ありがとう。
 と言えるようになりたい、25歳になった夜です。





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2003年09月23日(火)  日常

 もうすぐ始まる新しい部屋での生活を思うとき、
 希望って言葉がキラリと光る。
 小さなことだけど、自分で決めたことだ。
 愚かなことをしようとしているという自嘲とか、味わうだろう葛藤とか、
 そういうものも含めて、大げさな言い方だけど体の中に力が湧いてくる。

 センチメンタルもある。
 今の家のそばの親水公園。
 失うのが本当に寂しいと思えるもののひとつ。

 池の周りに遊歩道が整備されていて、緑もたくさん植わってて、
 ゆるい坂になったり、石敷きのスペースがあったり、
 一日何度か噴き出す水の仕掛けもあって、
 犬の散歩とか、老夫婦のウォーキングとか、夏休みには子供の虫捕りとか、
 ゆるやかな時間が流れるとこだった。
 私がランニングで走っていたのも、ここ。
 1週が650mで、「今日は6.5km走った」て日記に書いている日は、
 ここを10周していたということなのです。
 
 春には桜がうわっと咲いて、お盆前にはトンボが狂ったように飛んで、
 秋は水と空とがとても遠くて、寒くなると冬枯れの木たちがいた。
 走らなくても、会社の帰りにふらっと寄って、
 大きな階段のところに腰かけて、しばらくウォークマンを聞いたり、
 ハナウタしたり、ぼーっと空を眺めたりしていた。
 季節感みたいなものを、とても正しく感じられるのが好きだった。
 せまくはないけど、650mは、一周が一望で見渡せるのも何か安心だった。
 おうちはもうすぐそこだ、という感じも、何とも、よかった。

 こんど住むところは今より都心にだいぶ近いからね。
 そばに川は流れてる。
 川とお月さまかな。
 夏にもつくづく思ったけど、私、川とか池とか滝とか、水辺が好き。
 自転車で足を伸ばして、大濠公園とか、舞鶴公園とかに、行こう。
 とは思っているけど、毎日毎日、行くことはできないからね。
 
 でも人間て、慣れたサイズを、「一番いい」と思いがちで
 なかなか変わろうとしないとこがあるけど、
 新しいものにも、いつかは慣れる。
 変わっても、気持ちいいと思う方向に必ず歩いてく。
 そういうものでしょう。

 さて、今日は月に一度の、不燃物のゴミだし日だった。
 いろんなものを捨てに行った。
 暗いしんとしたゴミたちの場所に思い出のものを静かに置いて、
 サヨナラ、私の青春、と小さくつぶやいた。(←ウソです。)
 部屋の中のものをかなり減らしている今日このごろ。
 身軽になるのは、ちょっと、泣き笑いのような感触だ。
 淋しいけど、その先に何か、晴れ晴れとした道がひらけていくような。
 
 それで私は明日25歳になります。





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