| moonshine エミ |
| 2002年10月25日(金) cheer me up,baby | ||||
| つよい心をもちたいな、と思う今日このごろ。 いやぁ大変な一週間だった。 今週はイレギュラー業務に追われたので、本来のスケジュールは、まるまる一週間、遅滞しているといっていい。 むなしい・・・。 (そういえば、奥田民生の歌に「674」という歌があったね。暗くて。好きです) でも、むなしいなりに、いろいろ考えた。 森博嗣は日記の中で 「ビジネスとはお金とひきかえにみっともないことをするってこと」 と書いている。 お金を得るためだからこそ、言いたくないことを言ったり。やりたくないことをやったり、下げたくない頭を下げたりしなきゃいけない。確かに。 仕事は結局メシの種であり、また「みっともないことをやる」中で、やりたいことだけやってくのとは全然ちがった人間としての成長が得られたりもする。 これは、好きなことを仕事にしてる人だって同じことで、 家で好きな本を読んだり、おもしろい映画を見たり、仲が良い友達や家族と旅行に行ったりするのとは全く違って、 結局やりたいことであれ、それが仕事になれば、必ず何かしら、意のままにならない部分というのは生じるはずだ。 人間、それを乗り越えながら大きくなっていくもので、考えてみれば、そこから学ぼうとする意志があれば(いや、そんなものがなくてさえ)、結局は何もかも自分に還元されるんだろう。 だから、落ち込んでも、落ち込んでしまうことはない(変な日本語。) さいごは自分のためじゃないか。 何もかもうまくなんて、いくわけないんだから。 ・・・・・・。 と、いう、気持ちもあるのだが。 それにしても、どうしてこうもわかりあえないんだろう?と、思う・・・。 職場の先輩が、今週号(?)の「AERA」の記事のいくつかを読むよう、すすめてくれた。 ひとつは「経理部残酷物語」。身につまされる。 もうひとつは、「内外デリカシー」の問題。 最近の私のテーマが「想像力」なので、興味深かった。みんなが、自分の狭いテリトリーの外にまで、想像力をはたらかせることができたら。 もっといい環境ができるんだろうけどな。 つよい心をもちたいな、と思う。 わかってるはずなのに、時々、自分にとって大事なことに、ちょっと膜が張ることがあるから。 悩んでもへこんでもいいから、見失わない力、追い求めるつよさを。 もっともっと。 ◆◇◆ エラく悩んでいるような日記ですが、今日は飲み会だったのです。 入社して半年だけ在籍していた部(その後、今のとこに異動してきました。)の、飲み会。 いまだに誘ってもらえるところが嬉しいじゃないの。 20分くらい遅れたけど、なんとか仕事にキリをつけて(ほんとについてるのか?!)、8時前に合流した。 気持ちよく飲ませてくれる。あの部の飲み会の雰囲気のよさは、本当にいいなーと思う。 ちょっと飲み足りなかったかな(はい、出たよ) 2次会でカラオケという案が出たが、金曜の天神はどこも待ち時間が長くて、カラオケ屋の1階にあるゲーセンで遊ぶ。 ダンスダンスレボリューションなるものを、先輩と一緒に初めて(もう、とっくにブームもいっちゃってますが・・・)やる。 あまりの出来なさに、3回続けてやってしまった。 おもしろいじゃねえか・・・・・!! すっかり酒も抜けて帰宅。もうちょっと飲みたかったかな(しつこい)。 またゆっくり行きましょう。って誰に言いようと? それにしても、毎月アクアボムのライブに行きたいと思っているのに、その日には決まって会社の飲み会が入ってしまうなー。 しかも来月は福岡ではないみたいだし!! ◆◇◆ 思わず長くなりました。 あと2ヶ月で、今年も終わるのですね。 ふと日記を読み返すと、1月1日に、今年のテーマとしてこんなことを書いていた。 |
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| 2002年10月24日(木) 不夜城 | ||||
| 先週だったか、隣の部の部長が、うちの部を称して言った。 「企画は、不夜城やね」 そう、今日も、うちの部(8名)は、7時を過ぎても、8時を過ぎても、9時になっても一人も減らない。こんなことはザラだ。 フロアに残って仕事をしてるのは11,2人という状態なのだが。 だらだら仕事をしてるわけじゃなくて、一人一人の能力が劣っているわけでもなくて、本当に、どうしようもないくらいに忙しいのだ。そして、みんなそれぞれが、代わりがきかない。 隣の部の部長の言葉には、同情も軽蔑もなくて、ストレートで好感が持てた。 不夜城、というその言い方、なんとなく気に入った。 明かりを煌々とつけて、我々の仕事は続く。 そうかと思えば、今朝、また別の部の部長からは、いやなことを言われた。 私が今の部署に移動して1年、それなりの技能も身についたと思うが、自信を持って言えることの一つが「力持ちになった」ということ(註:エミちゃんは事務職です) なんせ、すごい量の帳票をわんさか抱えてあちこち動くので。 金庫室でダンボールを引っ張り出して、去年の伝票を探している私に(伝票と言っても紙切れじゃないのです。ものすごい量が、ものすごく重い箱にドッサリ入っています。) よその部長は言いました。 「おまえんとこの部は、女の子にこんな肉体労働をさせて、 男どもは席でのうのうとしとるっちゃね」 それは、私に対する同情も混じっていたかもしれないけど、根本的に冷ややかな言葉だった。 思わずムッとして、 「いや、のうのうとしてるわけじゃないですよ・・・」 と言ったけど。 確かにうちのチーム、女の子は私一人。しかも私はチビッコで、まあ小柄だけど。 男の人たちは、私の10倍は急ぎの、重い仕事を、10倍以上の量、してるのだ。 誰一人のうのうとなんてしていない。 少なくとも、彼らには相手の人格を尊重する力があるし、簡単に人を傷つけるようなことなんて絶対に言わない。 彼らより10年以上もキャリアが少ない私が、このクソ忙しいときに、資料集めをして多少重い荷物を扱ってるからって、それが彼らの人格を貶めていい理由になるだろうか?! なるわけない! 私たちのチームでは、そういう信頼関係のもとに、仕事をやってるのだ。 いくら違う部とはいえ、おんなじ会社、毎日顔を合わせて何年も仕事をしてる同僚のはずなのに、このディスコミュニケーション。 よその部はよその部で、うちの部署に不満はあるだろうが、あんな不用意な言葉を、うちの部署の人員である若い私に、よその部の部長が言っちゃいけないね。 うちの会社の弱さを感じた朝だった。あー気分悪い。 そんな朝から12時間以上、私は会社にいたわけですが(笑)、まあ、気持ちの切り替えの早さは必要不可欠。 ニッコリ笑って仕事をしております。 本当の敵はアンタなんかじゃないのだ。 いつまでも、かかずらわっちゃいられないのだ。 明日は金曜日、元いた部の飲み会に誘われていますが、行けるでしょうか・・・。仕事はてんこ盛り状態。このまま嵐の10月が過ぎて、また嵐の11月に突入するのね。きっと。 |
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| 2002年10月23日(水) 5000本の桜、300万本のポプラ | ||||
| 急に寒くなった、ここ二日。 こないだまであんなに暑かったのに。 かならず秋が来て冬になる。 そのあとには、また春が来てまた夏になるわけで、それを毎年毎年繰り返しているわけで、地球って、すごいよなあ。 何もかもが奇跡のように思えるときって、あるでしょう? 先週だったか、おうちに帰ったら「プロジェクトX」をやってたんだけど、 ゴビ砂漠に300万本のポプラの木を植えた日本人の話。 95歳のおじいさんと、5000人の日本人ボランティア! ポプラの森には畑ができた。不可能なはずの緑化が実現してきてる。 (実は、私が帰宅したときは終了10分前くらいだったけどね。もっと見たかった 涙) このあいだ読んだ、高村薫の『李歐』という長編小説、 アジア中を舞台にした15年にわたるドラマティックなストーリー。 ラストは中国の大地、李歐が植えた5000本の桜の中だ。 満開の5000本の桜・・・うっとりとその様を想像しながら、読了の感動にひたった私だったけど、まさに事実は小説より奇なり。 砂漠に、300万本のポプラとは。 人間だって、奇跡を起こせる。 途方もない夢と、たゆまぬ力を尽くして、だけど。 今日は家に帰ったら、「そのとき歴史は動いた」が終わる5分前。 この番組はあまり好きではないのだが、予告を見たら、来週は、野口英世らしい。ちょっと興味あるな〜。 野口英世のお母さんは、学校にもほとんど行っていない人だったらしい。 彼女が、研究者になってアフリカ(だったかな)にいる息子、英世にあてて書いた手紙、有名なやつ、すごく泣けるんだよ。 こないだ本屋さんで見て、立ち読みなのに、あわや本当に涙が出るところだった。一途で正直で。愛にあふれて、だからこそ遠く離れた寂しさが哀しすぎる手紙。全部ひらがなで。 斉藤孝さんが編んだ『理想の国語教科書』という本(最近出てけっこう売れたみたいなので、大きな本屋さんに行けば必ずあるはず。)に全文が載ってます。 |
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