moonshine  エミ




2002年09月14日(土)  祭りの日に

 福岡市東区箱崎は、私が大学時代に、連れのしんちゃんと二年間暮らした町だ。
 連休初日、今もそこに住んでいるしんちゃんと、その町で開かれている、筥崎宮の放生会へ。 博多三大祭りのひとつだ。
 全国各地での「放生会」は、「ほうじょうえ」と読むらしいのだが、ここ箱崎では、「ほうじょうや」と呼ばれている。
 1kmの参道に、700軒くらいの露店が出るこのお祭り、規模の大きな縁日といった感じか?
 お参りをして、ひととおり参道を歩く。
 普段とは打って変わった人ごみの道、路上駐車の列。けっこう遠くから来る人たちだってたくさんいるってことだ。
 庶民の娯楽だって事欠かない世の中だが、こういうお祭りに対する人々の態度って、変わらないもんだな〜、と、なんだか不可解なような、安心するような、妙な気持ちになる。
 なんにせよお祭りは楽しげな雰囲気だ。

 しかし、露店でお金を使うこともなく、するりと帰途に着く私たち。あろうことか、コンビニなんぞでビールを買って帰る。だって露店、コンビニより高いしさあ。
 パソコンやギターやカメラなんかも用いつつ、だらりと楽しく過ごして夜になり、アンシャンテへ。
 いいライブってなんだろう? などと他愛ない話をしながら3時間半。お酒を控えめにした成果で、二人で4000円にも満たない金額だった。かなり嬉しくなる。
 
 この前、放生会に行ったのは、4年前だった。大学2年生のとき。
 やっぱりしんちゃんと一緒に行った。そのときも、お賽銭以外のお金を使わず、夕ご飯は焼き鳥屋「家康」で食べた。
 その頃は箱崎に住んでいて、バイトが休みの日曜日かなんかに部屋にいると、向かいの道を昔っぽい扮装をして何か神輿みたいなのを担いだ人々が通りだして、びっくりしたものだった。
 何となく付けていたテレビでは、モーニング娘。が「LOVEマシーン」を歌ってた。
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2002年09月13日(金)  愛のカタチ。

 タイトル、なんか、J-POPにありそうな感じじゃない? こんな歌。笑

 ゆうべ見に行った“フラッシュバック9”のCD、ライブが終わってからその場で買った。
 聴けば聴くほど、明るいオブラートで包まれた中身のちょっと苦い部分がじわじわ出てきて、それがまたじわじわと沁みこんでいって、「うーん、効く〜!」て感じ。
 ライブでも盛り上がる「Kiss me Agein!」て歌が大好きで、歌詞カード見ながら聴いてたらグラッときた。

『かわいいかわいいオイラのベイベー
 もう一度 キスしておくれよ Chu Chu Chu Chu Chu』

 ていう、ノリも良くてラブラブっぽい、明るい歌なんだけど、そのあとの歌詞がさ。

『オイラがめちゃくちゃビンボーになったら
 君を質屋に入れてもいいかな?
 オイラがめちゃくちゃビンボーになったら
 わりぃけど風呂屋で働いてくんねかな?』

 て、言うんだよね。わたしここが、前からなんか、凄く好きでさ。
 
 これさ、風呂屋って、なにも銭湯の番台に座るってわけじゃなくて、つまり、女の人しかできない、泡のお仕事ってことだよねーたぶん。
 ・・・て、なんかこれ、ひどい男みたいやん! 
 と思いました? まあ次を聞いて。

『君は僕の不自由の中で生きててよ
 不自由ばっかが不自由じゃないなら 僕のそばにいな』


 あ、これも自分勝手っぽいと、思いました?
 まあ、まだ歌は続くのよ。

『君がめちゃくちゃビンボーになったら
 俺を質屋に入れればいーんだよ
 君がめちゃくちゃビンボーになったら
 俺は朝から晩まで働くよ
 
 僕は君の不自由の中で生きてるよ
 やさしさなんかは信じてないから 君のそばにいる
 
 かわいいかわいいオイラのベイベー
 かわいいかわいいオイラのベイベー
 チューしなきゃ眠れやしねぇぜ〜〜〜〜!』


 どう? どうかしら?
 
 私は、なんかこの二人の世界がとっても好きなんだけどね。
 お互いが、相手がいるからこそ、不自由な思いをする。
 男だから女の子に尽くすとか、女の子は守られるのが当たり前とかって間柄じゃない。
 どちらもおんなじように、苦労だってする。
 質屋に入れちゃったりフロ屋で働かしたりって言うくらいだから、ちゃんちゃら勝手っぽいことだって、時にはあるだろう。(モチロンこれは詞なんだから、実際そんなことになっていいわけない!なんて反論はナンセンスよ。)
 でも、それを不自由とだけ感じるわけじゃないから、そばにいる。
 そんな感じ? そんな感じだと思ってるんだけど。

「君のため」「あなたのため」なんて、甘々じゃなくてただの理想でも犠牲でもなくて、
 人間くさくて、きれいごとじゃなしに、とにかくガッチリ結ばってる感じ。
「しょーがねーなー、ったく」なんて言いながら、でも好きだからなー、って感じ、チューせずにいられない感じ。曲も、そんな勢いがビシビシ伝わるようなノリです。
 一蓮托生な、対等で、勝手だって言える、相方な感じ。
 かっこいいな、そんなカタチ。
 そんな恋もいいな。いろんな形があるな。恋人の数だけ。

 あー、曲をお聞かせできないのが残念だな。みんな、ライブ、見に行こう! いいバンドです。遠方の人は、希望があれば、CDダビングして送りますよ。買ってもいい!て人は、アルバム7曲入り、1200円です。なんて、宣伝・・・。   
 
 さて、睡眠時間3時間ちょっとで、出社。
 寝る寝る星人の私としては、驚異的。
 うしっ!と気合を入れて、勢いつけて減価償却(^-^; かなり黙々とした仕事です。
 資産規模を考えると、エクセルで減価償却計算してるのって、けっこう珍しいことのような気がするがどうなんでしょう。小さな会社だったら経理ソフト、もっと大きな会社だったら、ちゃんとシステムがあるのかな。でも、エクセルって相当賢いね。もっと使いこなしたい。
 ともあれ、減価償却には結構詳しくなったよ。有形・無形固定資産問わず、一括償却資産だろうが、中古資産を取得しようが、資産の種類を振替しようが、償却方法を変更しようが、もー、なんでも来いだ! なんてね。
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2002年09月12日(木)  キメちゃいたいんだぜ

 ぽっかり仕事の谷間ができた、木曜日。
 午後、社内の勉強会。税務セミナー。講師は、私のマンツーマンの先輩。
「寝たら死刑」と言われ、気を引き締めて臨む・・・が、10分ほど意識が遠のいたのは認めよう。ゴキゲンをとるために、休憩時間に飲み物など、お出しする。てへ。お調子者なのは私のいいところ・・・カナ?

 そして仕事を適当に放り出し(←あの、流してね。)、JAJAへ。
 マーボゥと合流。
 ビールをぐびっとな。
 今日は8時半過ぎて始まった。平日でもこれか。チケットには7時半開始って書いてあるのに! これぞJAJA時間。もう急がねえぞ。
 DJはボボさんという人だった。私好みのファンクな曲がいっぱいかかった。うーん、いい感じ。
 
 フラッシュバック9。
 お客さん少ないし、ライブいっぱいしてて疲れてるだろうし、今日あたりそろそろ、やる気ダウンしてるかな。と思ったけど、もしかしたらちょっとそうだったかもしれんけど、やっぱり、見に行ってよかった。
 ドラムの9さんに今日はすごく目がいった。やっぱり大きな音が出せるとこっていいよね。デジャヴの和気あいあいした感じもいいけどね。爆音ベイベー。
 
 ウーララ。
 これがもうもうもう、すごかった。
 初めだったけど、もっと早く見るんだった!て思った。
 ブルージー。かなり激しいブルージーさ加減だった。私、こういうの、大好きなんだよ。
 平日だったしお金ないんで我慢したけど、缶ビール3本はイケる音楽だった。もっともっと酔いながら見たかった。
 ボーカルの人、すごく上手い! これまで博多で見たボーカリストの中で、一番って言ってもいいかも。強い。ひきずりこまれる。
 どこまでもロックしてる感じの人だった。迎合しない感じ。怖い人もいいなー、と思った。

 それにしても、いいライブをやってるのに、お客さんが少ないってことほど悲しいものはないなー、とちょっと思った。
 もっと宣伝したらいいんだろか? お客さんに愛想ふりまいたほうが、リピーター増えるんだろか? 何かそれもちょっと違う気がする。でも、たくさんの人に見てもらいたいって思ってるようなバンドだと思うんだけどな、二つとも。むむむむずかしい。 
 
 今日は初めての人ともお話した。
 あかねさん、きれいで大人っぽいのに、なんだかすごくキュートな人。フラッシュさん、私が会社員だというと「ほんと?ほんと?」と何度も聞いてたけど、そんなにOLっぽくないかね?(ニヤリ。)ウーララのドラマーさん、むちゃくちゃいい人! 音楽とのギャップがステキ。もー、絶対また見たい。
 マーボゥと、主に自転車泥棒の話などしながら地下鉄で帰る。
 

 音にのまれながら、なんとなく、覚悟を決めたい。と思った夜だった。



 ・・・でも、なんの?
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