| moonshine エミ |
| 2002年05月20日(月) ヤマタク来たる | ||||
携帯のメールって、やっぱりいいトコもあるよね。 ワンギリや迷惑メールは許せんけどくさ。 忙しくて疲れてて、友達の声でも聞きたいけど、特に用事も無くて長話する余裕もないし・・・てときに、ささっと、メールしてみる。 声はなくても、やっぱり、メッセージのやりとりできると、気持ちとして、全然違うやろ。 今日は、仕事を抜けて、毎日新聞社主催のフォーラムってのを1時間ほど傍聴。出張で行けなくなったから、と、部長が券を譲ってくれたのだ。 山崎拓氏が講演。福岡出身なんよね、彼。 ホテル日航のナントカの間にて。前から2番目の席で聞きました。昼下がりなので、うとうとしながら。学生時代、講義中の居眠りの感覚を思い出したね。 ダメだ、ダメだって思いながらも、睡魔のものすごい誘惑。 講演なんて、そんなに目新しい話は聞けないんだけどね。 でも、旬(な疑惑)の人物だけに、取材陣やカメラは多かった。 良いお天気だったし、社外に出るのはいい息抜きになったです。 |
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| 2002年05月19日(日) 国史バンザイ! | ||||
| きのうヤケ買いした本は、坂口安吾1冊なんかじゃあござらん。 遠藤周作の対談(鼎談?)集『たかが信長、されど信長』 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 幻の声』 も一緒に買っておりまして、どちらもきっちり読み終わりました。 後者のみ、うちの本屋「春秋の道連れ」にも並べましたので、ごらんくださいな。 いや〜レベルの高い3冊でございました! 時代ものも歴史ものも、大好きな私です。 織田信長、歴史上の人物で3本の指に入るくらい好き。 もっとも、日本で「好きな歴史上の人物」とアンケートをとったら、間違いなく3位以内に入るんでしょうが。 信長といえば私には坂口安吾の「信長」ですね。これも、講談社文芸とか、ちくま文庫といった、全集形式の出版物でしかお目にかかれず、残念でならぬ。もっと普及させるのだ〜〜! ちなみに、これも、うちの本屋に並べてあります。 そして、毎週日曜の信長といえば反町。 当初の危惧に反して、なかなかどーして、かっこいいじゃあありませんか。わたくしのような若モンとしちゃー、おじさん俳優ではなく、信長は若い人に演じて欲しいもんであります。だっておじさんじゃー、信長がどうしても保守的に見えちゃって。 さて、「利家とまつ」における信長が、坂口安吾の信長とだいぶイメージが違うのは、こりゃしょうがないと諦めもつくんですが、このドラマ、シナリオのというか、プロットの悪さはどうしようもないっすね。 信長のみならず、登場人物の誰も彼もが、しょっちゅう説得力をなくしております。一話一話も、見事に繋がっておりません。歴史の大きなうねり、なんて描くつもりが、これっぽちもない大河ドラマも珍しいでしょう。 それでも、道徳教育みたいな薄っぺらいモラルを押し付けがましく見せられた、去年の「北条時宗」よりは数段マシ。今年はB級だけど、B級に徹する覚悟のほどは、潔いんじゃないかと思っております次第で。 |
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| 2002年05月18日(土) 弱さ | ||||
| 金曜日は、部署の人々と飲み会。 5人とも同じ大学出身だからか、六本松(教養部のキャンパスがある)での飲み会になる。 あっ今日は、いつもにも増して個人的な日記になる予感だから、ささっと読み流しておくんなせ。 中に一人、教育学部出身で、やけに人の分析をするのが好きな30代半ばの男性がいる。その分析の仕方も決して「わかったようなこと言わないでよ」という感じではなく、好意という前提に立った分析、というのだろうか、良く言われても悪く言われても何となく納得してしまうので、私はこの人の聡明さやユニークさ、話の中で見え隠れする彼自身の頑固さと繊細さが好きなのだが、彼が言うことには、 私は「相方の話をするときは、妙にシビアな顔つきになる」らしい。 酒の席ともなると、まあ自然と一度や二度は彼氏について話題を振られることもあり、隠し通さなければならないことでもなければ、変にノロケたりするのもいやなので、それなりに気を遣って話しているつもりなのだが、そういうふうに言われたのは初めてだった。 「もしかして何か、迷ってるの?」と聞かれたので、ほろ酔いの頭で「いやーそんなことないですよ。でも、付き合いが長くなっても、いつか迷うこともあるだろうっていう気持ちを忘れたくないし、若いんだから、あんまり馴れ合う関係はいやだし」とかなんとか、よく分からないことを答えていた。 「ほらねー何か、泣き出すんじゃないかって顔に見えるんだよねー でも、○○さんて(私のこと)仕事以外の場所でポロポロって泣かせてみたいタイプだよねー」(←セクハラ? 笑) と、その場は笑いに包まれて終わったのだが、なんかその後も、言われたことについて、考えざるを得ない事件が起こってしまった。 迷っているのかと聞かれれば、そんなことはないのだけれども、私は、相方の変わらなさが本当に好きで、それでいて時にイヤになっちまうんだよね。 人の痛みにすごく敏感で、周囲の人に対して優しくてあたたかい気持ちをもっている人。人間性は素晴らしいんだけど、あたりまえのことをやらないことがどんなに周りを失望させるか、まだ気づいてない。「現実のきつさ」にまだ出会ってない。 この日(土曜日)喧嘩してしまったのだけれど、その喧嘩の原因そのものも悔しくて呆れたんだけど、彼がちっとも変わらずにいることが本当に悲しくなってしまったのだよね。 人間的な弱さを見せられると、愛情も湧くけどやっぱり不安になる。 相方と私は、ベタベタ始終いっしょにはいないけど、それこそ他人には説明できないくらいの仲良しさ加減だと思うし、今のところ「パートナー」なのだから、イキイキしてない人と一緒にいると何だかこっちも損をしているような気持ちになってしまう。 そんなこんなで暗澹とした気持ちになった私は、本屋で本をヤケ買いして、講談社文芸文庫という超マイナーなところから出ている坂口安吾の本を読みふけったのでした。 |
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