::KEiMOの世界::



第六感  2005年10月28日(金)
今日は、新宿で「DOMINO」を観てきた。
久々にヒット!すご〜いおもしろかった。
「黒人と日本人の混血=ジャパニグロ」って...(爆
観ようかどうしようか迷っている人、オススメです。観て下さい。

その帰り、新宿駅のホームには「急行相模大野行き」が来ていた。
急行大野行きは、たいてい大野から各停になるから、
オダサガ住民のあたしにはとてもありがたい。
そんなわけで、いつもなら、1本待って座って帰るのだが、
待たずにその「大野行き」に乗った。
けど、混んでる電車に立つのは、やっぱキツかった〜。...(1)



  早く降りないかな〜



目の前に座っている女性2人組に念をかけながら吊革にもたれていると、
向ヶ丘遊園で降りてくれた。いやっほぅい〜♪
でも、これって微妙な距離だ。
寝ちゃったら、乗り過ごしそうだし、起きていられる自信もないし...



  眠い、寝ちゃいかん、眠い、眠るな、眠い...



前回、ロマンスカーで寝過ごしているので、
眠らないよう、かなり頑張った。
なので、無事オダサガで降りた時にはグッタリ。...(2)
オダサガという駅は、各駅しか停まらないのにやたらと人が降りる。
人の波にもまれながら改札を出る。押すなっつーの!...(3)
珍しくヒールなんて履いちゃったせいで、
足が痛くて早く歩けない。...(4)
おかげで、踏切が閉まってしまった。ちぇっ!...(5)
家に入ろうとすると、踏切で待っているときからずっと、
あたしの前を歩いていた中年のカップルが、
東紅苑に入っていったので、裏に回って入ることにした。
面倒くせ〜...(6)


隣との間の暗い路地に入ったところで、ふと、何かを感じた。
音がしたわけではないのに、何故か嫌な気配を感じたのだ。




   (怖っ)




いつもの靴なら走って家に入ったんだろうけど、
ヒールでバランスも悪いし、足も痛かったので、
「何もあるはずがない」と、心に言い聞かせ、






振り返ってみた。










 











すぐ後ろに、男の人が立っていた。


  
  あたしにも第六感ってあったんだな〜


なんて、感心している場合ではない。






あまりにも恐ろしくて、声がでない。


すると、








  あの〜








男がしゃべった。
声の感じから、変質者ではなさそうだ。




  は?

  

  あのぉ、新宿からずっと「いいなぁ」って思って見てたんです
  これ...メル友からおねがいします




そういって、メモを渡して去っていった。
商社系サラリーマンっぽい人。20代半ばくらい?
これって、飲み会かなんかの罰ゲーム?


それにしても、新宿からって...
短気なあたしは、新宿から家までの間だけでも6回もストレスを感じ、
かなりお疲れ&不機嫌モードで、当然、それは顔にも出ていたはず。
怖い、怖い、これからはもうちょっと人目気にして歩こうっと♪











ロマンスカー  2005年10月13日(木)
今日は、部長の誕生日。
毎年、『うかい亭』でお祝いかねてゴチになっているのだが、
今年は、南林間の予約制鮨屋の『桔梗亭』になった。
17:30の予約にあわせ、
部長がロマンスカーのチケットを買ってくれた。
しかも、あたしだけ禁煙席という気の使いよう。
他の部署の人に捕まって、出るのが遅れ、
発車直前に乗り込んだ。
町田で降りて江ノ島線に乗り換えるので、30分の乗車時間。ふと気づくと、町田駅だった。


  あっという間よね


と、降りようと思ったら、どんどん電車は加速していく。


  しまった!


どうやら、気づくのが遅かっらしい。知らぬ間に寝ていたようだ。

次の停車駅って…


まさか


はこね?


が、幸いにも次の停車駅は、本厚木だった。

あわてて、喫煙席に乗っていた部長に電話を入れ、
今戻っている最中である。



おばば化  2005年10月04日(火)
あたしは、ほぼ毎日ジムに通っている。
別に何かを目指している訳ではなく、気分によって泳いだり、
スタジオプログラムに参加したり、マシンで地味に頑張ったり...
ま、ストレス解消&美容・健康のためってところだ。


この前、有休を取った時のこと。
用事が早く済んだので、16:00ころに泳ぎに行った。
平日だから空いていると思ったのだが、意外と混んでいた。
スクールレーンの隣が空いていたので、そこで泳ごうと足を入れた途端、


バシャッ!


と、スクールレーンから水が飛んできた。
ビックリして見ると、スクールの開始待ちをしているおばさまの1人が、



  きゃー、ごめんなさい! 間違えちゃった(汗



と、あたしよりビックリした顔で謝ってきた。
どうやら、知り合いと間違えて水をかけたようだ。
全然気にしていないことを伝えて、1時間ほど泳いで上がり、
風呂場で髪を洗っていると、プールから上がってきたばかりのおばさまが、
入って来るなりあたしのそばに寄ってきて、顔をのぞき込んだかと思うと、



  あらヤダ、また間違えちゃった



と、照れ笑いしていた。
さっきあたしに水をかけた人だった。
サウナに入ったら、目の前にその人が座っていたので、



  そんなに似てるんですか?



と聞いてみた。


  そうなのよ〜、雰囲気が似てるっていうのかしら?
  その人も良く焼けててね〜、目がクリクリしてて...
  あら、でもあなたの方がずっと若くてキレイよ


最後の1行はとって付けたような言い方だったけど(笑
すると、あたしの隣に座っていたおばさまが、


  あら、あたしもさっき間違えそうになったのよ


さらに、奥に座っていたおばさまが、


  え?誰と似てるって?


と加わり、


  ほら、あのジムでいつも白い帽子かぶってる...
  まゆみさんだっけ?

  あら、彼女さっきプールにいなかった?

  いないわよ

  じゃ、私もこの人と間違えたのかしら?

  そーよー、きっと
  
  彼女さっきまでその辺にいたわよ
  ホント似てるわね〜、あなた会ったことない?

  あ、あたしこの時間て普段は来ませんから...


てな感じで、サウナの中は大騒ぎ。
そんでもって今日、プールで歩いていると、


  あの〜、間違えてたらごめんなさい

  ハイ?

  ちはるさんじゃありませんか?



また誰かと間違えられた。
今回も、間違いなく子供は成人しているであろう年代のおばさま。



  おばさまの友達 = おばさん



に決まっている。
おばさんと間違えられるって、こりゃマズくないっすか?


みぃ〜っけた!  2005年09月05日(月)
岸どんのインタビューみっけちゃった。
「GRADが隣に...」っていうことは、かなり昔のもの?

語り口調が、漁師になってますよ、岸どん(w

Monster Mash


colored  2005年08月18日(木)
先月の始め、知人への贈り物を買いに、町田の東急に行って、
ドアのところでOPEN待ちしていると、
ラテン系外人から


  ここは10:00にOPENじゃないの?


と聞かれた。


  そうだけど、まだ5分前だから...


と答えてあげると、


  その服かわいいね、どこで買ったの?


と言われ、時間つぶしの会話だと思って、素直に


  あ、ありがとう
  ハワイで買ったんだけど...


と答えると、


  名前なんていうの?
  彼氏いる?日本人?



と、聞いてきた。
結局ナンパ目的だったのか?
面倒くさいので、「日本人の彼氏がいる」と拒絶の意味を込めて嘘を付いたが、
いっこうに引かず、
  

  私は歌手やってマス
  DEBUYAって知ってる?


げ、まさかあたしにDEBUYAに入れっていうんじゃ?  


  その音楽もやってるネ
  いまからこのCDを届けにいくとこデス
  ほら、見て
  ね、ホントでしょ?
  今度、食事しましょう
  お友達も誘えばいいじゃん
  あ、携帯auね?私も一緒 ちょっとかして


と、石塚&パパイヤと写っている写メールを見せられ、
半ば無理矢理携帯番号を持って行かれた。


  ま、着信拒否してればいいし、いっか


なんて、軽く考え放っておいた。
実際、何度かかかってきた電話&Cメールは全て無視。
が、先週、うっかりマナーモードを解除したまま仕事していると、
すごい音で携帯が鳴ったので、確かめもせずに出てしまった。



  こんにちわ、アリです。オボエテマスカ?



うぎゃ!
気づいたときにはもう遅かった。
しかもこういうときに限って社内はシーンと静まりかえってるし。


  え..あの、よくわからないです...が?


とモゴモゴ小声で言いながら外へ移動。


  ほら、デパートの前で会ったでしょ?
  なんども電話してるのに...


仕方ない、ここは聞くだけ聞いて早く会話を終わらせよう。



  実は電話壊しちゃって、買い替えたから...(半分本当)
  あの〜、今仕事中だから...


とかなんとか言って、ごまかした。
それにしても、こんなに拒否ってるのに電話してくるなんてスゴイね。

拒否ってると言えば、もう1件。
あたしは毎朝6:48の各駅新宿行きに乗っている。
あえて1本前の準急を見送ることで、先頭に並びほぼ確実に座って新宿へ出る。
先々週のその日もいつものように「△△△」マークのとこに立っていると、
一人の黒人がHelloと声をかけてきた。
めいいっぱい素っ気なく"Hi"と返し、
そのまま読んでいた本に視線を戻したのだが、
読んでいたのがハリーポッターの英語版(勉強のため)だったために、
「英語ができる」と勘違いされ、しつこく話しかけられた。


  英語勉強しているの?
  どこまで行くの?
  仕事?


などなど...
前回のアリもそうだが、立ち止まっている時に質問されると、
つい正直に答えてしまう。
こういうとき、「あたしって日本人だな〜」と感じる。
これが歩いているときなら完璧にシカトできるのになぁ。
あ、でも、これ以上ないくらい不快そうな表情は作ったけどね。
それでも、


  毎日この時間ボクと会話しよう


と言って、ダニエルと名乗ったその人は準急に乗っていった。
通勤時間て、同じ時間に同じ人がいるじゃない?
学校のある時はアリッサが反対ホームからあたしに手を振ったりしてるから、
その人達は間違いなくアリッサをあたしの子だと思っているだろうし、
へたしたら、「これが旦那かぁ」と思ったに違いない。

そんなこんなで翌朝。
やはり気が重いのでいつもより少し遅く家を出た。
改札を抜け、準急が入ってくるのを確認して階段へ。
すると、



ホームからダニエルが見上げ、待ちかまえていた。llllll(-_-;)llllll



目が合ってしまったので引き返すわけにも行かず、
ゆっくりと階段を下りる。
こういうときに限ってなかなか電車のドアは開かないことになっているらしい。
その次の日からは、準急が走り去るまで階段にも近づかないことにした。
ったく、なんであたしが朝からこんな気を使わなければならないのだ?
で、そのまま夏休みを挟み、今日、久々に出勤。
時を見計らって階段を下りたのだが、まだ準急は走り出していなかった。
(ドアは閉まっていたけど)
電車の中のダニエルとしっかり目が合ってしまった。
まだいたのね...


そして今日。
「ちーぷグルメの記録」に書いたとおり、『マハラジャ』でランチした時のこと。
その、ラッシーを取り替えてくれた店員が、
食事中に再びやってきて、無言で名刺を差し出した。
いきなりだったので、ナンを口に運びながら片手で受け取ってしまったが、
よく見ると、「マネージャー ラメッシュ クマール」さんの名刺には、
携帯番号が手書きされていた。むぅ。
いったいあたしにどうしろと言うのだ?


あたしは外人(有色人種限定)とオヤジ&オタクにのみモテモテです。









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