カズオ・イシグロ脚本のLIVING。黒澤「生きる」のリメイク。
脳内でオリジナルと完全2画面状態で楽しみました。 ※以下超絶ネタバレ注意。 歌(The Rowan Tree)のシーンが「男性特有の思慕郷愁」でもって演じられてたのは、脚本家の思いも多分に込められていたかと想像。ていうかこれ、置き換えるに適した曲をイギリスで見つけるのは難しいよね。見事でした。
オリジナルよりも皮肉や残酷さ滑稽さがなく、全体的に上品かつセンチメンタル仕様だったため、父から何も聞かされていない上にただただ妻やご近所ババアに翻弄されていただけの人の良い息子(主人公の一人息子)がまことに哀れなことこのうえなく、葬儀後のシーンは見ててかわいそうで。 このドラマの中で主人公が愛し守ってきたはずの息子「だけ」が、救いようがない程傷ついていたのは悲しかったな。父の最後の様子を語る警官の話も彼は聞けなかったし。
あと、オリジナルでは貧しくとも若く自由闊達で生き生きとした小田切くんと、彼女が工場で汗まみれになって働いて作っているウサギのおもちゃ。それを作ることによって「日本中のあかんぼと仲良しになった気がすんの」というターニングポイントとなるワード=「作る」が、リメイクでは単なるお飾りだったけどまあ役所やめて工場で働くってのがまず理解できないだろうしこれも仕方ないかな。
斯くしてこれがない故にハッピーバースデーの「↑生↓」を表現するシーンからの、残された小田切くんが初めて感じる生の重みや困惑、言い知れぬ不安の横顔はなし。リメイクのマーガレットは最初から最後までただただ天真爛漫で愛らしく、思いやりといたわりの心を持った素敵なお嬢さんとして描かれているうえに、ウィリアムズ氏からしっかり彼氏まで用意していただいてなんかめでたしめでたしになってたのはやはり紳士の国の映画だなあ、優しみが深いなあと思いました。
黒澤映画は羅生門、生きる、蜘蛛巣城が好きすぎてDVD買ったほどなんで、こんなふうに名演技でリメイクされるとファンとしては嬉しくて感動します。映画館で見られてほんとうに良かった。感謝。
| 2023年05月10日(水) |
よかよかすぎやろもん。 |
新幹線の切符をとろうかとJRのサイトにアクセスしたついでに、あちこち見てて偶然発見した「土日限定日帰り新幹線よかよかきっぷ」。
博多小倉往復3100円て。 往復3100円て!!
てかちょっとまってって〜これっていつからやりよったと〜???←結構前からあった模様。気付くの遅すぎて草。 とはいえ土日に日帰りで行くことなかったんで別にいいけど。いや、けどでも、←ムーミンっぽくオナシャス。 せっかくのお得は利用したいじゃないですか。 なので買いましたよ。 楽しみだなー。ムフフ♡←揃えた両手を口に当てる感じで。
久しぶりに取り返しのつかないことでもしよう←わかるあなたと私は吉田戦車が好きな人だね映画でも見に行こうとKINEZOにアクセスしたら、キネパスなるアプリが紹介されてたので使ってみた。
で、予約完了後なにげに鑑賞履歴をチェックしたら、前回映画館に行ったのは2019年12月だったことを知り少しばかり驚いた。
ライブはじゃんじゃん行ってたくせに(´・ω・)(・ω・`)ネー。
いやしかしキネパスマジで便利過ぎ。 発券しなくていいからビール買ってすぐ入場できる。 KINEZOは座席指定と決済まではできるけど、現地でいちいち番号打ち込んで発券しなきゃならんやったのよね。それがスルーになったもんだからちょっと映画行く回数増えるかも。
今やライブも電子チケット(←イープラス最強すぎ)で検索も予約も支払いも発券もサクッと済むんで快適の極み。コロナで時代は一気に進みましたよなあ。(※ちなみに相撲はまだ年配者に優しい紙チケでありますw←あ、相撲と打って逸ノ城の引退を思い出した.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚ヴエエエエエエーン←心に穴が空きすぎてちょっとしばらく五十路は物狂ほしけれ)
映画の感想はまた後日。 イッチロス引きずりそうでヤバい。 でもありがとう。腰痛いのに頑張ってくれてありがとう。 名古屋場所優勝してくれてありがとヴエエエエーン.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚←超絶物狂ほしけれ中。
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