ゴールデン・ウィークには妹と姪っ子（１歳）と３人で実家に行こうと計画を立てていたのだが、ここに来て甥っ子（小２）が武漢肺炎ウィルスに感染したそうで、全部パアになってしまった。
直前になって姪っ子が熱を出す事もあるだろうから、交通機関の座席は予約していなかったのだけれど、甥っ子が熱を出すとは。
「お姉ちゃんだけでも行くんでしょ？」と当然のように妹には言われたが、一人なら行かないよ！
妹と一緒だから行くって言ったのに。姪っ子は私が見て、掃除は妹に任せるつもりでいたのだから。
あーあ、姪っ子で遊びたかったのになあ！（嫌われてるけど）

ちなみに甥っ子は熱が出て具合が悪くて吐いたらしい。
胃腸風邪かと思って病院に連れて行ったらまさかの武漢ウィルス陽性判定で、妹は慌てて姪っ子を保育園から回収したとか。
家族４人でぶっ倒れるなんて事が無いといいけど。

ポッキーの日でもチョンガーの日でもない。
第一次世界大戦の停戦記念日で、おフランスやベルギーでは第一次世界大戦休戦記念日、イギリスやカナダではRemembrance Day（戦没者追悼記念日）、アメリカでは名前や日にちが変わったりの紆余曲折を経て現在はVeterans Day（退役軍人の日）として落ち着いたそうな。
アメリカではこの日、大統領がアーリントンを訪れて、無名兵士の墓に花輪を供えるのが恒例行事になっている。
そして、その無名兵士の墓は、陸軍歩兵連隊が24時間警備に当たっているという。

↓参考資料（4:15〜）


生きていても死んでいても、お国のために戦った兵士に対する敬意がそこにはある。
一方、日本では。
先日、アイドル・グループ「嵐」の櫻井翔が元日本軍兵士に失礼な質問をしたという記事をネットで読んだが、そこには「軍人」に対する敬意は欠片も感じられなかった。
戦後教育の敗北を見た気分である。