病院に行ったら、同じ習い事に通う知人に会った。 診察で呼ばれるまで本でも読もうかと思っていたが、隣に座ってあれこれ話を聞く事に。 彼女は地元民ならではの情報を持っていて、私の知らない事を沢山教えてくれた。 曰く、ここの嫁(共通の知人)は地元で評判の鬼嫁だが、彼女の姑もまた引けを取らない鬼嫁(今では鬼姑)だったとか。 息子は母親に似た人を選ぶって言うけれど、あれは遺伝子に何かが組み込まれているのかしらね〜という話であった。
娘は父親に似た人を選ぶと言うのもよく聞くけれど、うちの場合は全く当て嵌まらない。 うちの主人も妹の連れ合いも、父とは違って穏やかな人だ。 そもそも私が父そっくりの短気な人間なので、結婚相手が父に似た短気な人だったら、家庭内で殺し合いになるところだった。 DNAの呪いから抜け出せて、本当に良かったと思う。
因みに、主人がどう思っているかは知らない。
| 2015年02月04日(水) |
どうして歴史の上に言葉が生まれたのか |
朝の番組で、食事の支度で忙しい妻が送る「手伝って欲しい」サインを、果たして夫は察する事が出来るでしょうか〜というクソ下らない実験をやっていた。 これ、企画した奴も受けた奴も馬鹿じゃねえの?と思った。 一言「忙しいから手伝って」と言えば済む話なのに。 我が家の場合は、私が手伝いを頼む前に、超能力者である主人が察して 「何かお手伝いある?」 と言ってくれる。 出来た亭主なのでそれは良いのだが、逆に私にも同じ事を要求して来るので困るのだ。 だから、私は貴方と違って超能力者じゃないの! 何故人間が言葉を獲得したのか、他者との意思疎通が言葉を通じてなのかを考えてみろ! 超能力者じゃないからだ! わかって欲しけりゃ言葉で伝えろ! と、結婚してから何度言った事か。
しかし世の中的には、私のように何でもストレートに言葉に出してしまう方が珍しいらしいね。 凄いなー、皆は超能力を獲得してるんだなー。 私も超能力を身につけて、宝籤を当てたい(そっちかよ
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