主人の服はLLサイズ。 数年前に試着せずに買ったシャツは、LLという表示にも拘らず小さかったので、私が自分の服にリメイクした。 それからというもの、買う前には必ず試着しなさい!と厳命しているのだが、それでも駄目な場合がある。 下着は試着出来ないので表示を信じて買うのだが、一寸きついと言って、この夏にはアンダーシャツをお下がりに貰った。 そして今度は、1回しか来ていないカジュアルシャツを。 「買って貰ったばっかりだけれど、洗濯したら小さくなっちゃった(´・ω・`) シオンにあげる」 国産で高かったのに……、縮みだけに縮むとは聞いていたが、まさかこんなに縮むとは。主人には完全につんつるてんである。 「こりゃ、痩せても無理そうね」 私が袖を通してみると、幾ら縮んだといえ、流石に男性物は大きい。袖が余る。 なのに主人ときたら、 「似合うじゃない。シオンはそういうのも着こなせるんだねえ」 などと言う。 おべんちゃら言ったって無駄よ!もう貴方に服は買ってあげないから!と思いながら鏡を見ると、
やだ……イケメンがいる///
確かに似合っていた。 そういえば以前、街中のショウ・ウィンドウに映ったすらりとした男性を見かけて二度見すると、それは自分だったという事が何回かあったなあ……と懐かしく思い出した。
「あまちゃん」終了から丸1年、やっと視聴に耐え得る朝ドラが戻って来たような気がする。 1年前に始まった「ごちそうさん」も続いての「花子とアン」も、1週間足らずで見切りを付けた私は、正しかったと思う。 どちらのドラマも、私の周囲では頗る不評であった。文句を言いつつ見続ける人々の心理も謎だが、ともあれ私は時間を無駄にせずに済んだ。 自分の勘働きに乾杯。
さて、新しい朝ドラ「マッサン」。 開始間も無いのでまだ何とも判断し難いが、ピン子が不快なので見ないと言っている人々は、一寸損をしているような。 兎に角、ヒロインが可愛い。 見ているだけで、ほわーんと、ほのぼのした気分になってしまう。 彼女を見るだけでも、このドラマに価値はあると思う。 可愛いっていいね。
ところで、心配なのはピン子。 一寸見ない間に、変に浮腫んだような太り方をしていた。晩年の亀井静香のような。 あれ? 亀井静香ってまだ存命中だっけか。
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