食卓と椅子を買い換えたので、要らなくなった古いのを粗大ごみに出して来た。 序でに、壊れたハンガー・ラックも一緒に。 これも本当は、新しいのが欲しい。私は場所を取らずに移動し易いポール型が欲しいのだが、主人は鉄棒型が良いと言う。 意見が纏まらないので、もう暫く考えてから買おうと思う。 お金無いしね……。
郊外のごみ処理施設に行くのは、確かこれで3度目。 今回は燃える粗大ごみ(椅子)が含まれていたので、隣接する燃えるごみ処理場にも初めて回されたが、実に臭かった。 1分も居なかったのに、自分の体に匂いが移りそうなほど。 帰りの車内では匂いが充満している気がして、窓を開けたまま車を走らせた。 あそこで働いている人は大変だ。頭が下がる思いがした。 我々の日々の生活は、人目に付かない所で働いている人々に支えられているのだなあ。
この週末は、ジャズを聴いて来た。 主人の予定も空いていたし、券も買えたので、2人で出かけた。 会場は、見事にジジババばっかり。 でも、ジジババ達もそれなりに楽しんでいたようで良かった良かった。 しかしジジババは見事に裏拍が苦手で、油断すると手拍子がいつの間にか表拍にひっくり返る。 そしてリズム感の無い私は、それに釣られそうになるのだ。 盛り上がり過ぎたのか、斜め前のジジイが携帯を取り出してステージを撮影し始めたので、肩を小突いて止めさせた。 何故ジジイの隣りのババアも、ジジイの真後ろのうちの主人も、何もしないのか。 こういう役回りっていつも私だよね! マナーの悪い奴には勿論ムカつくが、それを見て見ぬ振りの連中にも同じ位ムカつく。
楽しかったし行って良かったのだが、お客が少ないのが何とも残念。 田舎では文化的な音楽イベントには人が集まらないのか?とも思ったが、ジャンルによっては人が集まるらしいので、何だかなあ。 学校を通して申し込めば、教育委員会からの助成があったりするので、教員がどんどん生徒に呼びかければいいのに。 合唱やってる子も、吹奏楽やってる子も、自分がやっているジャンルだけじゃなく、色んな音楽を聴くべきだ。 世界が広がるかも知れないのに、勿体無いなあと思う。
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