この週末も主人は仕事で、旗日も普通に出勤だったのだが、今日は夕方までには帰って来てくれるという事だったので、主人の帰宅を待って2人で出かけた。 近所の眼鏡屋に。 本当は遠出してラフォンを物色したかったのだが、そんな時間的余裕が無かったので、手近な所で手を打った。 今度は私の眼鏡を買うのだ。 自分の眼鏡なのだから自分で選べば良さそうなものなのだが、私は自分のセンスに自信が無い。 主人に言わせると、服にしろ眼鏡にしろ、その物ばかりを見てしまうので、それを身に着けた時の自分を客観的に見る事が出来ないのが敗因らしい。 とは言え自分を客観的に見るのは実に難しいので、高い買い物だし、主人に見立てて貰う事にしたのだ。楽だし。 最近の眼鏡は種類が増えたものの、蔓ばかりが派手で、私好みの正面が派手なのがなかなか無い、というかその店では皆無だった。 だが仕方ないので、その中でもまあこれならいいかなーというのを選んで貰った。 んー本当は不満。出来れば他所の店で買い直したい。 田舎だと本当に選択の幅が狭いのよ。あーヤダヤダ。
でもまあ、この店の主人は信用出来ると思う。 レンズは丁寧に選んでくれるし、説明もわかり易くていい。 私は乱視が酷く、乱視を強制すれば大丈夫、まだ老眼じゃないって言われた! 1週間ぐらいで出来るという事で、宜しくお願いして来た。
晩飯は久々の外食。 ファミレスに……本当はフランス料理でも食べたかったのだが、唯一のフランス料理店が震災後に潰れちゃったんだよな。 田舎は遍く選択肢が本当に少ない。あーヤダヤダ。 (今回も転勤が無くて腐っているの図。でも次はこれ以上の田舎なのかと思うと、鬱になりそう)
| 2014年03月22日(土) |
浦和レッズ横断幕問題の不思議 |
浦和レッズの応援団が「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げたのは人種差別的行為であると判断され、罰則として次回の試合を無観客試合とする措置がとられるらしい。 普通に「日本語だけで」という意味だと思ったが、違うのか。
まず不思議に思うのは、今回の騒動の背景が全く報道されていない点である。 横断幕が掲げられたのは事実のようだが、そこに至る経緯がすっぽりと抜け落ちているのだ。 何かの意図ときっかけがあって掲げられたに違いないのだが、「“JAPANESE ONLY”=人種差別であり、差別は悪い事だ」ばかりが報じられている。 横断幕を掲げた本人を突き止め、何故そのような行動に至ったのかを聞き出すのが、報道に携わる者の勤めではないのだろうか。 世の様々な事件については、「早く動機を解明して欲しいですね」などと言うくせに、今回だけは動機の「ど」の字も出て来ないのが実に不自然で、何やら恣意的なものを感じてしまうのである。
スポーツに明るくない私には、無観客試合というのが、チームに対する罰則なのか、それとも応援団や観客に対する連帯責任的罰則なのかすら、よくわからない。 歓声が無い分静かになるから試合に集中出来るんじゃないのとも思うが、逆に歓声が無いと盛り上がらないのか、スポーツを嗜まない自分には、やはりわからない。 しかし、客が入らないという事は入場券が売れずに金にならないのだから、チームにとっては経済的損失になる訳か。 勝手に横断幕を掲げたのは応援団なのだから、チームにはとんだとばっちりのような気がするが、どうやら応援団を管理し切れなかったチームに責任があると看做されるようである。 しかしその応援団というのも、チームお抱えという訳ではなく、市民が勝手に応援を買って出て立ち上げたのだから、応援して貰う立場からしたら、チームとしてはあまり応援団に対して強気に出られないのではないだろうか。 その管理までチームの責任と断じてしまうのは、些か無理があるように思う。
そしてFIFAの態度。 人種差別を許さないと言っている割には、その時々によって対応に差があるように思うのだが。 カネか、結局はカネなのか。
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