今朝は、トイレに行きたくて目が覚めた。 もう6時半だと、随分明るいのだな。 何だか勿体無い気がしたので、いつもより1時間も早いが、二度寝せずに起きた。 まあその代わり、昨日は主人の弁当も作らず、11時まで寝ていたからな……主人が出かける気配はしたのだが、どうにも起きられなかったのだ。
本日も一歩も外に出ない所存と思っていたのだが、午前中に荷物が届いて気が変わった。 中身は、水曜に海外通販で注文していたローファーとカーディガン。 試着出来ない通販で服や靴を買うのは、一種の博打である。 今回も当たりであった。特にカーディガンは、Mサイズが売り切れだったのでSを頼んだのだが、これが大正解。 いいんじゃないの〜♪ 我ながら、よく似合っていたので、これを着て出かけたくなってしまった。
昼食を摂ってから、届いたばかりのカーディガンに袖を通して、主人の職場まで車を取りにてくてくお散歩。 カーディガンと言っても厚手なので、ニット・コートに近く、とても暖かい。季節商品は値下がりしていたので、靴を買う序でに買ったのだが、思いのほか気に入った。 因みに本命で買ったローファーは、何だか勿体無くて、まだ仕舞ったままである。 職場に着いて車に乗り込むと、助手席に袋に入ったままの週刊誌が置かれていた。私が主人に頼んでおいた物であるが、お昼時に買っていてくれたらしい。 感謝のメールを送ってから、車でスーパーに出かけた。
買い物を終えて帰宅すると、郵便受けに不在票が入っていた。 アマゾンか楽天からかと思ったが、差出人は「ネスレ日本」。 ネスレと言えば、随分前にブライトの味がおかしいと苦情を入れて送り返した後でお詫びが届いたのと、これまた随分前に楽天で買い物をしたぐらいで、最近は何も買っていなかった筈。 心当たりは無かったが、取り敢えず、再配達のお願いをした。 そして夕食後、玄関のチャイムが鳴った。 やっぱり思い当たらなかったので、首を傾げながらはんこを持って玄関ドアを開けたのだが、配達員から差し出された伝票を見て、あっと思った。 目に飛び込んで来た、「キットカット」「キャンペーン」の文字と、配達員が持っていた箱の大きさ、黒と黄色で縁取られた「取扱注意」のシールで、合点が行った。 訝しんでいた私の表情がパッと変わったので、配達員も、 「あ、何かわかったみたいですね」 と笑顔になっていた。一寸恥ずかしかった。 で、箱の中身はこれ!
すっかり忘れていたけれど、昨年の暮れに、キットカット40周年キャンペーンに応募していたのであった。 職場で配るという主人に頼まれて私がスーパーで12袋購入したのだが、自腹で買ったんだから応募の権利は我が家にあるよね!と応募する気満々だったのに、主人が袋を職場に捨てて来てしまったため、命令して翌日ごみ箱から回収させたところ、10袋分しか帰って来なかった。 それで丁度主人と私の名前で1口分ずつ応募して、すっかり忘却の彼方だったところに、いきなり賞品が自宅に配達された次第である。 で、更なる中身はこれ!
ネクサス7というタブレットだそうだ。まさかギャラクシーのように、バックドアなど仕込まれていないだろうな。。 我が家は主人が設定してくれたので助かったが、特に説明書のような物も同封されておらず、これ、老人世帯だったら持て余すんじゃ……。 ひゃっほー♪と喜んで動かしていたら、主人がぼそりと呟いた。
「シオンはこういうのには当たるけれど、宝籤にはとんと当たらないね……」
うわああああああムカつくー!!
まあ、それはその通りなのだけれど。 ところで、楽天totoのお知らせによると、本日は「一粒万倍日」という吉日だそうで。 当籤しないのは実に残念だが、今日は色々と良い物が届いて、吉日だったのは確かであろう。 喜びのあまり、思わず長文になってしまった事だよ。
朝の4時まで女子フィギュアを見てしまった……。 前日のショート・プログラムは録画だけしてさっさと寝た(しかもまだ観ていない)のだが、BSで女子カーリング決勝を見ていたら、地上波でフリーが始まったので、ついつい最後まで観てしまったという。 点数は兎も角、潰れ合いの自爆大会になった男子と違って、女子フリーは多くの選手が自分の最善を尽くしていて、観ていて楽しかった。 中でも、浅田選手の巻き返しは素晴らしかった。 あれには多くの人が、感動の涙を流したのではないだろうか。 なんたって、中継のNHKの現地担当アナウンサーすら、明らかに泣いた後の顔で登場してしまうほど。 しかし無理も無い。かつての銀メダリスト、ミシェル・クワンもツイッターに 「Mao Asada - made me cry....」と書き込んでいた。 泣くよねー、泣いちゃうよね、泣き腫らしちゃうよね! なので私は、本日は一歩も外に出ない所存である。 夕食は、昨日の鍋の続き!
勿論、他の選手も素晴らしかった。 特に良かったのは、イタリアのコストナー選手。いやあ、本当に美しい! ボレロってこんなにエロい曲だったのか。 迫力があって、美しくて、エロいのに上品。そう、この人には品がある。 金メダルに輝いたソトニコワ選手も良かったけれど、フリーだけ見れば(というかそれしか見ていないので)個人的にはコストナーの方が好きかな。 キム・ヨナも悪くはなかったのだけれど、無難にこなしただけという印象が拭えない。 転ばないしミスはしないし流石の安定感で、色気が漂ってしかも美しいのだけれど、「自分の限界に挑戦した」感がまるで無いのが残念。 ネットでは彼女を叩く人もいるけれど、私は嫌いじゃない。 彼女のスケートは物足りないけれど美しいのは確かだし、精神的にもタフ。これは凄い事だと思う。
今回の五輪にはあんまり興味が無いと言っていた私だが、何だかんだ言って結局ちょこちょこと見ている。 面白かったのは、スキークロス男子準々決勝。今ならまだNHKサイトの動画で見られる。これは見るべし。但し、飲み食いしながらだと危険。 カーリング男子タイブレーク英国対ノルウェーも、名勝負であった。第10エンドのラスト・ショットだけでも見て欲しい。 あの場面で勝負に出る胆力と、尚且つスーパー・ショットを決めて来る実力が素晴らしい。 ああいう勝負強さっていいよね!
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