天上天下唯我独尊

2013年07月26日(金) 仕方が無い事とそうでない事

大雨で豚舎が流された辺りの山形県の被害者が、ニュースでインタビューに答えていた。
天災だから、仕方が無い、と。
こういう人を、久し振りに見た気がする。
昔の日本人って、こうだった。
人災なら兎も角、天災なら「仕方が無い」。
それがいつからだろう、何でもかんでも人のせい、社会のせい。
2年前の震災の時もそうだった。避難体制を整えなかった自治体のせいにしている人が、何と多かった事か。
そりゃあ、家族を亡くした人が多かったのだから、何かのせいにしなけりゃやってらんないというのも理解出来る。
でも、天災だよね。仕方無いんだよ。
勿論、原発のメルトダウンは東電のせい。人災だという事に異論はない。
そして、現在も放射能漏れが続いているのは、政府のせいもあると思う。さっさと東電を解体して、福島第1原発を政府の管理下に置けよ。
あーでも原発を推進して来て現在も推進する気満々の自民党だから、これまた当てにならないかしらね。



2013年07月25日(木) 親孝行って何だろう

週の初め、山口県の周南市と言う所の山奥で、現代の八つ墓村を想起させる事件が起こった。
同じ部落の近隣住民5人を撲殺し、放火したと疑われている逃走中の男は、老親の介護のために故郷に戻って来たという。
両親の面倒も最期までみて、きちんと見取ったそうである。偉いと思う。
その男は以前、新聞のインタビューに対して、
「親が子供を育てて年を取る。そんな親を見るのは、子供の義務」
と語っていたという。

そうなの?

親の面倒を見るのが親孝行なの?
何かそれって、すっごく違う気がする。
育てて貰ったらハイさよなら、とは言わないが、子供が独立して幸せな家庭を築く、それが本当の親孝行ではないだろうか。
「かつを」の親がそうだとは思わんが、子供の人生を食い潰す親なんて、碌なもんじゃない。
子供には子供の人生がある。
かつをは独り者だからまだいいとしても、家庭があって更にその子供がいるなら尚更、親より自分の家庭を大切にしなさいよ。
親から受けた恩は子供に返せ。それが本当の親孝行だ。

とは言え、うちには子供がいないので仕方無い、親の面倒は我々が見なきゃならないのだろうなあ。正直、面倒である。
しかしうちの馬鹿な妹と来たら!
新婚の夫より、親と一緒にいられる時間の方が短いから、親を大切にしたい、だってさ。
私が、馬鹿も休み休み言え!と妹を叱り付けたのは、言うまでも無い。
もうね、自分の妹がここまで馬鹿だとは思わなかったわ。あー苛々する!


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