アンジェリーナ・ジョリーが、乳癌予防のために乳房摘出したそうだが、 勿体無い! という感想しか出て来ない私。 彼女は、乳癌で母を亡くしたから自分の子供達には同じ思いをさせたくないとか、世の中の女性たちのために公表したとか言っているようだが、一応女性で同じく乳癌リスクの高い立場なのに私と来たら、これっぽっちも共感出来ないでいる。 確かに乳癌のリスクは減ったかも知れないが、癌は乳癌だけじゃないし、事故で死ぬかも知れないのだ。 てか亭主も止めろよ。 天然であれだけ見事なおっぱいを捨てて偽物を纏うなんて、あー勿体無い。 乳癌リスクあってもいいから、私もあれだけの胸が欲しかったよ。 貧乳なのにリスクを背負っている私の立場はどうするんだ畜生。
上巻はチンタラ読んでいたが、下巻は2日で終わった。ゼエゼエ。 血圧が上がるので、心臓とかその辺に疾患のある人には、お薦めしない。 かく言う私も、読んでいるうちにドキドキして不整脈まで出て来たので、休憩を取りながら読み進めた。 いやあ、実にしんどい本であった。 AKB48の大島優子が、この映画の試写会で残酷さに耐え切れずに泣いて中座したとか、後で我慢して全部観たけれどこの映画は嫌いですと言い切ったとかいう話題があったが、皆でお手々繋いで仲良くランララ〜ン♪が好きな人には無理だろうな。 というか、貴志祐介知らんのか。読んだ事無いのか。 基本的に、人が殺される話ばっかりだぞ。 この手の話が駄目なら、最初からこんな仕事受けなきゃいいのに……と思った次第であった。
下巻の最後に、この映画の監督を務めた三池崇史とかいう人の感想文が収められているのだが、気持ち悪いよこの人。 人を殺しまくる主人公に共鳴したとか、恐ろしくも美しい物語だとか、幾ら自分が監督したからと言って、この持ち上げようにはドンビキだ。 馬鹿じゃないの。 この物語の本質は、そこじゃない。そんな事もわからんのか。 日本社会は性善説の上に成り立っていて、「常識」から外れた存在による攻撃にはとことん弱い。 そんな所で飼い馴らされた日本人、特に子供は、いざと言う時に身を守る術を知らず、まともに抵抗すら出来ない。 その問題点を突いた作品だと私は解釈したのだが、違うのだろうか。 決して大量殺人や、その犯人やスマートな手口を賞賛したものではない筈だ。
兎に角、疲れた。 死刑制度は廃止しちゃ駄目だよ。もっと死刑を!
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