天上天下唯我独尊

2013年01月26日(土) 漫画カメラ

スマステーションとかいう番組をちらりと見たら、スマホのアプリ紹介をやっていた。
早速自分のスマホに漫画カメラなるアプリをダウンロードする主人。
そういうものがあるのは知っていて、興味もあったが、私のもしもしは普通の携帯電話だし、主人にもあんまり変なのをダウンロードして欲しくなかったのだが(だって怖いじゃん。基本的に私は疑り屋)、主人が私を撮ってくれた。
ところが、何度やっても「誰?」というのしか撮れない。
私が主人を撮ると普通に写るのに、何故か私だけ、知らないオッサンみたいになるのだ。
「僕の顔って、漫画にし易い顔なのか、そのまんまだなあ。でもシオンのは難しいね……」
と主人。
それはつまり、私が不細工という事ですか、そうですか。
まあ否定はしないけど。
「光の加減かなあ。一寸こっち向いてみて」
と言われるままに体の向きを変えたところ、
「おっ、可愛く撮れた!」
と主人が言うのでどれどれと覗き込もうとしたら、
「あれ……不明なエラーが発生しましただって」
何それ! 何のエラーよ!
その後、何度挑戦してみても、可愛い写真は二度と撮れなかったのであった……。
どんだけ漫画カメラに嫌われてんだよ、私。



2013年01月25日(金) 不思議な老女達

別段私が迷惑を蒙った訳でも無いのだが、田舎の老人は意味不明である。
今日は、スーパーで見掛けた不思議な老女達について書いてみよう。

ある日のレジにて。
有明みかんの大箱をレジで会計する婆さん。
店員との会話からすると、自宅用ではなく、送りたいのだという。孫のところに。
えっ、お孫さんはどこに住んでいるの?
そこにはスーパー無いの? 蜜柑売ってないの?
しかもここ九州じゃないのに、何故有明みかん? 蜜柑じゃないと駄目なの?
送料だって馬鹿にならないんだし、いっそ現金を送る訳には行かないの?
……と、喉元まで出掛かった矢継ぎ早の質問を全て飲み込んだ。
いかんいかん。私には無関係な話で、私に質問の権利は無いのだから。
でもすげえ訊きてえ!

ある日の惣菜売り場にて。
そのまま電子レンジにかけられる袋が置いてあるのだが、何枚かが束になって床に落ちていた。
あーあ、こりゃ店員に声かけて処分して貰わないとなあ、と思っていたら、どっかの婆さんが登場。
こんなの自宅で作ればいいんだが面倒でなあ、とニコニコしながら私に話しかけて来るフレンドリーなばばちゃんであった。しかし言い訳がましいのは地元民のデフォなのか。
ばばちゃん、ペロリと指を舐めて、その指で袋を1枚取った……。
えええええええ!と吃驚して固まってしまった私を他所に、落ちている袋に気が付いたばばちゃん、アラアラ誰か落としちゃったんだねえ勿体無いと言いながらそれを拾って、
元の場所に戻した。
うわあ……と思いつつも、何も言えずにばばちゃんを見送ってしまった事だよ。

結論:田舎のばばちゃんには、衛生観念というものが無いらしい。

というか、彼等の人生は所詮私の物差しなどでは計れないのだ。きっと。


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