沖縄に配備された新型輸送機オスプレイが、初の飛行訓練を行ったとニュースで見た。 安全性に問題があるという話をあれだけ聞かされていたら、そりゃあ周辺住民は気が気じゃないのだろうけれど、凧揚げで妨害する市民団体とかもう馬鹿じゃないのかと思う。 テレビでも、幼児を抱いた30歳代の母親が、 「マンションの近くであんな危険なものを飛ばすなんて!」 と憤慨していたが、いや、基地はあんたが生まれる前からあっただろうが、と。 そんなに危険だと思うなら、大事な子供のために引っ越せよ、と突っ込みを入れてしまった。 これじゃあ子供を盾に反対しているとしか思えない。
沖縄に行った事がある。 基地の周辺は、普通に街だった。 ごちゃごちゃと建物がせせこましく街を形成している一方、フェンスの向こうは対照的で、如何にもアメリカ的にふんだんに土地を使って、間隔を空けて殆ど平屋の家が丘の上に並んでいた。 テレビの報道では街の中に基地が割り込んで来た印象があって勘違いしがちだが、米軍基地が出来てから柵の外に街が発展したというのが、本当のところらしい。 沖縄はとっても良い所でまた行きたい!と思ったけれど、同時に、ここは米軍に去られたら、観光だけで今のようにやっては行けないだろうなとも思った。 基地に反対している人達は、一体何に怒っているのだろう。 米軍が優遇され過ぎている事なのか、自分達は貧しいのに米軍人が金持ちだからなのか、米軍人が犯罪を起こしても日本できっちり裁けないからなのか。 あ、でも最後の点については改善されたんだっけ? 兎に角、今のままでは、何のための反対なのかがよく見えて来ないなあと思う次第である。
午後のワイドショーに、ノーベル賞受賞が決定した京大の山中教授が登場していた。 資金集めのためとは言え、忙しい合間を縫って、マラソンしたり、こんな低俗な番組に出たりしなきゃならないなんて、大変だわあ。 寄付金集めというのはつまり乞食行為の延長な訳で、これだけの立場にある人がそんな事をしなければならないなんて、何だか気の毒になった。
研究の内容には余り賛成出来ないけれど、発展的なものには税金を投入してもいいと思う。 だってそこからは、またお金が生まれるのだから。 一方的に浪費し続けるだけの、ただ生かすための医療や生活保護なんか削って、こっちに回せばいいのに。 この国の税金の遣い方には、私はどうも賛成出来ないのだ。
要は、 うちから税金取るんなら、無駄遣いすんな! という話なのだけれどね。
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