1年以上通っている個人医院は、新しくて綺麗だし、医者も比較的若くて人気の医院だが、人気があるが故にいつも馬鹿混み。 受付してから、長時間待たされる。 待合室に読みたい漫画があるので、行くのは一寸楽しみだったりするのだけれど、流石に飽きる。 それに、これが1番の問題だが、症状があんまり良くならないのだ。 飲み薬は私に合ったようなのだが、外用薬がいまいち。 そこで、主人が同僚から聞いてくれた、隣町の評判の良い病院に行ってみる事にした。
月曜は混むだろうと思ったので、火曜日に行ってみたらまさかの休み。先に電話すべきであった……。 次の外来日を確認して、そのまま蜻蛉帰るのも癪なので、折角来たのだし、近隣のお店でランチに挑戦。 はいハズレ。 後で主人に聞いてみたところ、美味しいと評判の店だったようなのだが、何故か私が注文したのはハズレだったよ……? そして翌日再チャレンジ。今度は別の店にしてみた。 そしたら今度は当たりだった。前日の店の半額なのに、かなり美味しかった。 今度から、通院の時にはこの店で昼食にしようと決めた。 店を出て、そのまま病院に向かう。 受付を済ませて、午後の診察開始時刻まで暫く待たされたが、1番で診て貰えた。 そして、私が出して欲しかった外用薬を出して貰えた。よーし、いいぞ!(前の病院でそれを出して欲しかったが、もし出して貰えなかったら言わなくちゃ!と思いつつ、いざ診察の段階になるとすっかり忘れていたのだ。そしてまた行かなきゃと思いつつ、いつ行っても混んでいるので行く事自体が面倒になる) しかし残念な事に、処方された飲み薬は別のゾロであった。 どうせゾロなら今までと同じ物か、或いは先発新薬にして欲しかったのに、病院の方針で駄目らしい。総合病院って、こういうところが面倒だよなあ。
新しく出して貰った外用薬は、なかなか良い。 ずーっと昔に使っていたのも、確かこれだった。やはり貼り薬は良い。 飲み薬が無くなったら、また隣町に行こうっと。 待合室に、また別の漫画があったのだ。続きを読むのが楽しみ♪
実家の両親と妹が福島の温泉宿に招待されているという話が、愈々現実味を帯びて来た。 私はブレずに、やめときなよーというスタンスなのだが、何故か火の粉がこっちにも。 「是非、上のお嬢さんも一緒に!」 と言われたそうで。 幾ら好意でも無料でも高級温泉宿でも、福島は勘弁して欲しい。 行って観光も食べて応援も個人の自由。だったら断固拒否するのも私の自由だろう。 従って私の返事はNOである。 仲介役の妹が、 「ええー、お姉ちゃんも一緒に行こうよう。何て言って断ればいいの……」 と困っていたので、 「『セシウムさん』とまで言わなくてもいいから、正直に言えばいいじゃん。うちの姉は神経質なので、福島に行って福島産の食べ物を食べたくないと言っていますって。大体4号機が危ないって言われている中、何があるかわからんのに、わざわざ福島原発に近付くなんて狂気の沙汰だぜ」 と言ってやった。 「4号機ねー、そうだよね。お母さんも、こないだの竜巻が福島じゃなくて良かったわねえって」 原発の脅威は地震と津波だけではない。先日の竜巻だって、福島で発生していたかも知れないのだ。そしてこれからも、未だに危機を脱していない4号機の近くでそれが起こらないという保障は全く無い。 いつ何が起こるかわからないし、君子危うきに近寄らずというではないか。 だから我々凡人は殊更危うきに近寄るべきではないのだ。 「そういう訳で、私は行かないからな!」 私がそう声高らかに宣言すると、妹は 「わかったよ。お義兄さんのお仕事が忙しくて無理って事にしとくよ」 と受話器の向こうでしょぼしょぼ言っていた。 どうしても嘘吐かなきゃならんのかね、そこは。
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