京都府亀岡市の未成年による無免許&居眠り暴走事故で、死亡者の携帯電話に加害者の親から電話がかかってくるという怪奇現象が! 何で番号知っているの……?と思ったら、被害児童達の学校関係者と警察が、被害者達の個人情報を加害者側に漏らしていたそうで。 学校にしろ警察にしろ普段から個人情報の管理には厳しい筈なのだが、そこに勤務する人間しかも複数人がそれぞれに情報を外部に渡してしまうなんて、その認識の甘さには驚きを通り越して呆れてしまった。 特に、電話番号を渡したという教頭、こいつには減俸ぐらいしないと。 幾ら元教え子にだって、普通はそんな情報渡さないぞ。 警察の方は、口頭で被害者氏名を教えただけと言うが、それが本当だとしても、警察と加害者家族との間に一体どういう繋がりがあるのだろう、と変に勘繰りたくもなるというものだ。 加害者側にそんな情報を易々と渡してしまえるだけの何かが、例えば力関係とか知り合いだったとか、そういうのを邪推してしまう。 そして仮令部下が勝手にやった事でも、「現場は一生懸命やっているんです」なんて弁解染みた台詞は、謝罪の場では口が裂けても言ってはならない。 幾ら土下座しようが、本心では自分が悪かったなんて思っていないというのが、あの一言で明らかになった。 情報を漏らした本人を連れて来て頭を下げさせた上でその一言なら、まだ理解出来る。 でもね、仕事なのだから全力で解決に当たるのは当然なんだけれど。 というか犯人は現行犯で捕まっているのだから、解決もクソも無いのだけれど。 遺族は怒って当然だと思うよ。
加害者の親として被害者達に謝りたいという思いは当然であると、被害死亡者の携帯に電話をかけた父親を擁護する人々もいる。 しかしそれは、早く謝って早く自分がすっきりしたいというエゴである。まず優先されるのは、加害者ではなく被害者の気持ちであるべきだ。 本当に謝罪したいのなら、ちゃんと弁護士を入れるべきだと思う。 というか、今までちゃんと自分の子供を教育しなかったからこんな事になったのでは……?
| 2012年04月26日(木) |
映画「パラダイス・キス」 |
2011年、日本。 原作は矢沢あいの漫画。 作者の知識不足で細かい設定が破綻する事があるのが残念だが、矢沢作品は好き。絵が可愛いし、話もぐいぐい引き込まれてしまう。 「パラキス」は未読だが、いずれ読みたい。
JKにしてはお肌の劣化が激しいが(中の人は喫煙者らしいし)、主演の北川景子が高校生役で頑張っている。 顔も綺麗だしスタイルも良いのだが、モデルとしては一寸いかがなものかと。 幾ら素人設定とは言え、花道上のウォーキングも下手だった。モデルがあんなに上半身揺らして歩いちゃ駄目だろうよ。 これ、彼女をスカウトする必要あった? チーム内の紅一点・実和子にモデルやらせれば良くね? 実和子の方が身長高いし、顔も可愛いし。 多分原作では、実和子はチビ設定なのだろう。名前からして「ご近所物語」の実果子(チビ)の妹っぽいし。 つまり、はっきり言ってこの映画は、配役の段階で大失敗している。 売れっ子の北川景子と向井理を揃えときゃヒットするだろ〜という安易なところが出発点になってしまっているのが、非常に残念である。 主題歌も良いし、映像も小道具も素敵なのに、芸能事務所の思惑が絡んだ時点で台無しという、よくあるパターンである。 あーあ、折角のファッション映画なのに、愛の無い作り手のせいで全く。 イザベラは見た目は良いものの台詞回しが棒だし、向井も相変わらずの棒だし、本当にもう! 初めに役者ありき、の日本映画はもう沢山である。 という訳で、映画で満足出来なかったため、益々原作を読みたくなった。
見終わった後、風呂に入ろうと思ってズボンを脱いでチュニックだけになったら、膝上ワンピース姿になった。 そのまま居間に戻って訊く。 「どう? 可愛い?」 主人はこちらを一瞥して曰く、 「制服姿で頑張って女子高生やってた北川景子みたい。シオンも頑張ってるなって感じ」 「ウフーフ、北川景子みたいって言われた〜♪」 私が上機嫌で風呂に行こうとすると、 「違う! 都合のいい所だけ抜き出して、文章の趣旨を変えないように」 と釘を刺されてしまった。
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