おとこのこって 何でできてる? ビックリマンチョコと仮面ライダースナック そんなもので できてるよ
費目毎に纏めたり予算を立てたりまでが出来ていないので、家計簿とは言えないが、取り敢えず何に幾ら遣ったかの記録だけは付けるようにしている。(あくまで努力目標) 先月はなるべくタニタ食を心掛けた結果、出費を抑える事が出来た。 やったー! 頑張ったぞ私! と喜んだのも束の間、いつも通り主人がカードで、趣味のCDやら食べ物やら、色々とお買い物をしていた事が判明。糠喜びであった。 そんなお取り寄せの中の1つが、サンタンドレというチーズ。 外側がふわふわの白黴、中はとろ〜り濃厚クリームで、これがとってもウマー!! でも私が好きなのは中のクリーム部分。外側も食べられるのだが、こっちはあんまり好きじゃない……。 我が家にとっては高級品なので、ちまっと食べて放置していたら、主人に 「これ、賞味期限が切れる前に食べちゃわないと。シオンも食べていいからね」 と言われたので、お言葉に甘える事にした。
夕食後に、冷蔵庫からサンタンドレの小箱を取り出した主人が、あっと小さい声を上げた。 「どうしたの?」 「シオン……」 じとーっとこちらに視線を送る主人。 「箱が随分軽くなっているけれど、中の見た目が変わらないんでおかしいと思ったんだ。でもこれ、中身が全部刳り貫いてある……」 やっと気付いたか。 「えへへへへ! 中身とっても美味しかったよ、有難うね!」 「酷いよなシオンは。美味しい所を全部独り占めして、亭主には白黴だけかよ。昔、カード欲しさに買った仮面ライダースナックを全部親に食べさせていた子供の頃の僕より酷いよ」 え…… マテマテマテ、幾らひ弱で甘やかされていたとは言え、親にそんな事までさせてたのかよ! 「いや、それは貴方の方が酷いんじゃないの」 「だって子供の頃は食べるとすぐ気持ち悪くなって吐いてたから、仮面ライダーカードは欲しかったけれどスナックまでは食べられなくて、全部親にやってたんだよ。食べ物を捨てるよりいいだろ」 いやあ、どうかなあ……と一寸退く私。 「それでも周りの子供達は、僕の倍ぐらいのカード持ってたんだよ。皆よくあれだけ食べられるよなあ」 と変なところで感心する主人であった。
朝、目が覚めたら、頭痛がした。 いつものやつである。 このところ寒い日が続いているから、肩凝りが酷くなったのか。 それでも普通に起きて、家事を済ませた。 今日は会議で遅くなる、夕食もそこで出るから要らないと主人から言われていたので、のんびり過ごしていたら、電話が鳴った。 会場まで車で行かないとならないのに乗せて行ってくれる人が見付からないから、車持って来てー、だそうで。 ええー面倒臭い、タクシーで行きなよと言ったら、お金が無いそうで……嗚呼そうですか。 仕方が無いので、顔を洗って出掛けた。
職場の駐車場に車を乗り捨てて、とぼとぼ歩き始めたが、このまま帰るのが勿体無いような気がした。 少し遠回りして、白鳥を見に行く事にする。 すぐ近くの橋からは見えなかったので、1つ先の橋まで歩いた。 いた。集団で浮かんでいたり、川岸の凍っている所に立っていたり。 暫く眺めていたら、ブーツの中で爪先が凍えて来たので、またとぼとぼと歩いて帰宅した。 家に辿り着く頃には、日が殆ど沈んで、辺りも暗くなり始めていた。
さて、お腹が空く頃だし晩飯にしようか、とレトルトカレーに手を伸ばそうとしたら、頭痛がぶり返しているのに気付いた。 しかも酷くなっている。調子こいてお散歩したから、体が余計冷えた模様。 確かにほぼ真冬日だったが、河原のグラウンドでは高校生達が雪中ランニングをし、土手では小学生が橇遊びに勤しんでいた。私は1時間足らずでダウンしているというのに、あいつ等と来たらどんだけ丈夫なんだ。 このままでは吐き気が来る。逡巡して、カレーは元の場所に仕舞い、風呂を沸かした。 熱いお湯にたぷんと浸かると、眠気が襲って来た。 でも眠って沈んだら死ぬ。今度首用の浮き輪を買って来ようと思いつつ、少しだけ湯船でうとうとした。
風呂から出ると19時。そのまま布団に直行した。 ぬくぬく丸まっていると割とすぐに主人が帰宅したので、事情説明をして先に寝た。
折角なので、お散歩証拠写真を。
丁度水中に首を突っ込んでいるところを真上から撮ったからこんなだけれど、鳩じゃないよ、白鳥だよ!! やはり私には、写真の才能は無いらしい。
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