| 2011年11月24日(木) |
普通の殺人者よりも軽い命 |
何かニュースでオウム関連やってるなと思ったら、遠藤誠一の死刑が確定して、一連の裁判が終結したからだったのね。
目には目を歯には歯を、人殺しには死刑を!がモットーである私でも、この死刑判決には疑問が残る。 信者は教祖麻原の命令に従っただけなのよね。 あの教団のように閉鎖された特殊な世界で、トップに異を唱える事は、下手したら自分の死を招く事になる。 構図としては、大王製紙の関連会社の役員達が、井川会長に金を差し出しておいて、問題が発覚してから 「創業者一族には逆らえなかった」 と言ったのと同じである。 しかも大王製紙の場合、彼等はせいぜいおまんまの心配程度で生命に関わる訳では無かったのにトップの命令に従い、結果会社に損失を与えたのに拘らず、今のところはお咎め無しである。随分温いと思わざるを得ない。 一方オウム信者達は、自分の命が懸かっていた。 教祖の命令を実行したとしても、これは一種の緊急避難に当たりはしないか。
オウム信者達が死刑なら、その他の殺人犯達は、どんどん死刑を言い渡されて当然なのに、相手が1人2人だからと、死刑を免れて無期判決を受けていたりする。これは腑に落ちない。 オウムの被告を死刑とするなら、普通の殺人犯達も等しく死刑にすべきだろう。
幼馴染が、ネット経由で意味深なメッセージを寄越した。 何かあったのか?と思って電話してみたら、彼女は 「ああ、そんなつもりじゃなかったんだけれど心配かけて御免。大した事じゃないんだけれど」 と前置きして話し出した。 ご母堂が脳卒中で倒れて入院したのだそうだ……充分「大した事」じゃないか! 前兆は無く、突然の事だったらしい。 発見が早く、すぐに病院に運ばれて手術を受けたのだが、現在麻痺が残っているそうで。 でも遠くで家庭を持っている彼女にはどうする事も出来ず、今は独身の妹が、入院している母親と家事の出来ない父親の面倒を見ているのだそうだ。
ええ〜……何だかとってもショック。 そのご母堂というのはとても美しい人で、一体おばさんは幾つなのだろう、どこの化粧品を使っているのだろう、それとも徐福の薬でも飲んでいるのだろうかと不思議に思うぐらい、昔から変わらぬ美貌を保っていたのに。(因みに幼馴染は、残念な事に父親似である) うちの親よりずっと若くて、あんなに綺麗だった人が、そんな事になっているなんて。 何か、えらいダメージを受けてしまった。
しかし両親の面倒を見に帰った妹というのが、これまた家事スキルが低いらしく、おじさんの食事が可哀相な事になっているらしい。 話を聞いたらとても気の毒になったので、お節介だと知りつつも、うちの母に電話して、それとなく何か差し入れてくれるように頼んでしまった。 年末年始に里帰りする際には、私もお土産持ってお見舞いに行って来よう。 嗚呼しょっく。
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