嘘であって欲しい気がした。 - 2006年04月01日(土) エイプリルフールです。 また眠れないまま今日になってしまいました。別にゲームをしていた訳ではないのですが。昨日最後にひよこりん夫妻とカフェでコーヒーを飲んだのが悪かったのでしょうか。 何か、現実味のない1日でした。 でも、買い物に行ったり、ちゃんと外に出て空を見上げたりしたのは覚えている。買ったものもちゃんと覚えている。 銀次郎くんと出会う前の休みのあり方に戻っただけなのに、本当に何をして良いのかわからなかった。 こういう日の送り方をやめられる日が来るのかなあ。 ... 人生劇場。つづき。 - 2006年03月31日(金) いい加減時刻が今日になり、ばつ丸が、私がまおを見ているからみなさんはお帰りになっても良いですよ、と言っていた。 でも、姐さんと銀次郎くんは、流しに溜まっていたお皿を洗ったりして時間を潰してくれていました。 am1:00過ぎ?←記憶が曖昧。 銀次郎くんがベッドの脇に来ました。 「実はこれから引っ越し準備しなくちゃならなくて…。ごめん、いろいろ話そうと思って来たんだけど、向こうに着いたら電話するよ」 「“トシ”?」 「うん?」 「ついていきたーい…」 「それはごめん。できない」 それから、少しお話しました。初めて彼のちゃんとした気持ちを聞いたような気がする。倒れているから、私も冷静だったし(というか反論とか全く思いつかなくて)。 最後に、寝たまま腕を広げたら、身体を伏せて私に抱かれてくれました。 「元気にならなきゃだめだよ」 そして彼は何故か、夏に遊びに来るからと言い残して去りました。←だから、サヨナラはお互い言わなかった(笑)。じゃあねー、って(笑)。 …来るのか?、マジで? ぶっちゃけ神経疑う。まあ、でももしそうなら、旨い魚を持ってこいよなー。そして、いつだったか姐さんが言ってた一言を思い出します。「銀次郎って、本当にいいやつなのか?」 「おーい、振られたぞー」 「えー?、そうなの?」 って、即自分以外の誰かが言ってくれたのは良かった。 たぶんもう二度と、友人の前で別れ話なんかしないと思うけど、けっこういいかも。落ち着いて話せるし、すぐ慰めてもらえるから。 彼が帰った後、ばつ丸がしきりに 「あのさあ、銀次郎くんて、前に写真を見せてもらったときと印象違うんだけど(要するに太った)」 とか 「あれは無呼吸になるタイプだよね」 とか 「健康そうには見えなかった」 と、不健康の太鼓判を押していたのには、大笑いでした。 ついでに 「まおちゃん、物が食べられないあなたの前でこういうことを言うのはナンなんだけど私すごくお腹がすいたわ」 と言い、姐さんが、戸棚の鏡餅(賞味期限切れ)を発見し焼いて出してくれた。おみそ汁もつくってくれたので、私はおみそ汁だけご相伴。 姐さんもお仕事帰りそのまま来て下さったので、空腹のご様子で、本当に申し訳なかった。 今度はもっと愉快な席で会いましょう、と姐さんがばつ丸に言って、ばつ丸はその言葉に送られて帰って行きました。 ほんとにそうだよねー、すみませんすみません。 私、頑張るから。 ばつ丸が帰った後、姐さんが小一時間更に残ってくれ、少しお話をする。明日も早よからお仕事なのに、本当に申し訳なかったけど、すごく精神的に助かった。 姐さんがお帰りの後、ばつ丸がいつも飲んでいる睡眠導入剤をもらったので、それを飲んで寝ました。 朝からお仕事。 昨日銀次郎くんは散々「休めないの?」と私に言っていたが、キミがなかなか会社を休むことを許されなかったように、今の私は休めない。 でも、昨日と打って変わってテンションが高い私がいる(笑)。 昼間、昨日のことを実家に電話して報告。母は少し涙ぐんでいるようでした。やはり、自分の娘が好きなひとに否定されたのは、その母として同情に値して余りあることだったらしい。 でも、私はやっぱり、涙は出ませんでした。今日も。 昼食、KBさんに誘われたので一緒に食べた。――やはりかなり残してしまったが(泣)、まあ、ここ数日ではかなり食べたほうだと思う。 夜、ひよこりん夫婦とご飯。 悲しくはなくても、やっぱり自宅にひとりでいたくはなかったので。 早速昨夜のことをネタにしてしまった…(笑)。 ... 人生劇場。 - 2006年03月30日(木) 結論から言いますね。 ダメでした。 ええ、ダメでしたとも! 私は漁師(もうどうでも良いので伏せ字解除!)の妻にもならず、JRも空港もない土地に行かなくて済み、彼の祖父母と同居もしなくて良いようです。 …と改めて書くと、自分がした決心の大きさに拍手したい気分になります。 すげー、私ーっ。 さて、ここからは時系列の私の1日。 長く、苦しく、楽しい1日でした。何故か悲しくはなかったです。 朝から、世の中がぐらぐらしていました。 また金縛りに遭ってしまい、1時間くらいしか眠れなくて、ご飯も喉を通らないからです。立ちくらみがして、すぐに座ってしまいます。 昨日は、意外と余裕だったのになぁ。 お昼、また姐さんが私の現場に立ち寄って下さり、お昼を食べさせてくれる。また、こないだのおしゃれなカフェ。で、鯉がいるところ。 今日はハニーチーズフレンチトーストセット。とても美味しくて見た目可愛いのだが、やはりうまく喉の奥に滑り込んで行かない。 今日はお会計別っ!、と言い張ってみたが、やはり 「まあまあ、今度まおが一緒にカレー食べられるようになったらおごってもらうからね」 と言って、やんわり先に出されてしまった…。 ガーン。 午後からシステムテスト。ただひたすらシステムを使い込むテスト。 夕方から端末設置。営業さんが運送屋さんを手配し忘れたため、SEである私とKBさんが端末を別棟から病院の建屋に運ぶことに。 カートにパソコン5台ずつ、3回行き来、そして各診療科に配る。 立ちくらみがして、すぐ椅子に座るので、優しいいつもの技師さん(先週は私にお弁当を買ってくれた)が、アクエリアスを買ってくれる。←これが後で効いてくるのだが、このときは何となく飲んだ。 当たり前だが、飲まず食わずなので、吸収力に加速が付いてます…(泣)。 21:30退勤。 端末配りしてるときに、銀次郎くんから「会社が終わったら連絡ください」とメールが来ていて、非常に動揺していた。 現場から自宅までは歩いて行ける距離だが、上手く歩けなくてタクシーに乗る。当たり前のように初乗り料金。手足が震えてうまくドアが開けられませんでした。 家に着いて、銀次郎くんに電話をしました。 真っ白。 「もしもし?、おつかれさまー」と、向こうで銀次郎くんが言っているのはわかる。 「…おつかれ――」 「なあに?、具合悪いの?、今日休んでたの?」 「…痛い…」←室内で転倒。 「どうした?」 「転んだ…というか、倒れたのかなあ…?」 真っ白。 「まお、大丈夫か?、立てる?、痛いところは?、苦しい?」 銀次郎くんが部屋にいました。最後の合い鍵の使い道。 「…」 倒れてる。目が見えなくて、息がうまく吸えなくて、動けなくて。 起こされた。 運ばれた。 ベッドに寝かされた。 1時間くらいして、手持ち無沙汰に耐えられなくなったか、 「姐さん呼ぼうか」 って言って、銀次郎くんは姐さんに助けを求めました。 姐さん登場。 「まお大丈夫ー?」 姐さんの顔見たらすごく安心した。すみません、お仕事帰りに。 でもやっぱり 「…私たちじゃ何して良いのかわかんないね」 って困らせてしまいました。←当たり前。 すみません、私もわかりません。 ということで、私が 「…医者に電話しますか」 ばつ丸に電話しました。「ばつ丸ー」 たぶん彼女は、私が泣いていると思ったのだと思う。「どうした?、大丈夫?」って最初優しい声音だったのだけど 「倒れちゃったー」 って言ったら、職業声になって 「どこか痛い?、身体ぶつけた?、動かせる?」って、冷静に訊いてきました。 途中姐さんに代わってもらい、事情を話してもらう。 「ばつ丸さん来てくれるって」 「…はい…」 しばらくしてばつ丸登場。 お腹をトントンしたり、目を見たり口の中を見たり。 「脱水にはなっていないみたいだね」 と言われて、夕方お客さんにアクエリアスを買ってもらって飲んだことを思い出しました。 あれって、結構重要だったのかも。 そしてばつ丸による医療行為開始。 あんまり細かく書けないけど、私、これ人生初めてだった〜。 人生初めてのこれがばつ丸からしてもらえたのは素敵だったなー(笑)。姐さんも 「こんな状況じゃなきゃ写真に撮りたいねー」 って言ったくらいレアケースでした。 ばつ丸に診てもらってる間、銀次郎くんが席を外したので、 「ばつ丸ー、あれが銀次郎くんなんだけど…」 と言ってみた。 「うん、見たよ。まおちゃん、ほんとに昔とは趣味変わったんだね(苦笑)」 実は、銀次郎くんは、明日村に向けて出発(しかも移動は車)する予定でした。 私も理性があった頃は、小一時間くらい話してお別れしなきゃな、って思っていました。 しかし、今は理性がない。 彼はすっごく時間を気にしていたのですが、私はそれに気づいても絶対に「明日出発だよね?、もう帰っていいよ」とは言いませんでした。 もうそんな気遣いしたくなかったしね。←まおは倒れてても、きかん坊。 つづく。 ...
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