ナースステーション

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手は小心者
2005年10月13日(木)

久々の仕事。
検診の介助。
私は採血係だった。

4ヶ月ぶりに手にした採血セット。

新天地での緊張の初仕事。


少しひんやりした会議室の空間が
妙に緊張をそそる。
検診は始まりどんどん人が流れてくる。


久々に針を刺し
プチンと血管に刺さる感触。
ん〜これこれ。


そして手がプルプル・・・・



微妙に手が震えている私。
(想定の範囲内 笑)




それを心配そうに見ていた
後ろに控えている2〜3人の方々。
スススッ・・・
っと隣のナースの採血係の方へ流れた。


逃げないでくださ〜〜〜〜〜〜い


妻VS愛人
2005年07月04日(月)

個室入院中の
30代前半男性。

朝には少しやつれた奥さん登場

3人の子持ちらしい
子供の世話と
夫の看病で疲れた表情だ。



そして
奥さんのいない日中
とっても綺麗に着飾って化粧をした
若い女の子が現れる

会話を楽しむ二人の顔の距離が
とっても肉体関係を思わせる。


確実に奥さんのいない時間帯に
その男性の個室にこもる
綺麗に着飾った女性。


奥さんも綺麗な人なんだけど
疲れた状態では明らかに不利!

がんばれ!奥さん!
私にはスッピンの奥さんの方がとっても
ステキに見えるよ〜




さぁ、私も化粧直ししてこよっと。 汗









不整脈
2005年06月24日(金)

ナースステションで
仕事をしていると
心電図モニターのアラームが鳴った。

ふと見ると
患者さんのモニター波形がとっても危険な波形風になってる。
放って置くと致命的な不整脈

ついこの前も
別の患者さんで同じ不整脈でアラームが鳴り
駆けつけると
呼吸停止。全身赤紫色になり恐ろしい状態になっていたことがあった。
その時は無事心拍も復活し生き返ったのですが・・・

ふと
それを思い出しながら
ナースステションから飛び出した。

よりによって
一番遠くの部屋
とにかく走る。

あとから
若いナースが追いかけてきた

ふたりで
目を合わせ
目で会話しながら
とにかく走る



どういう状態になってるんだろう
呼吸停止してたらいやだな・・・
ドクターは今どこにいるんだろう。
いろいろな思いが頭をよぎり
ますます
心臓はドキドキ


そして
部屋に飛び込むと





奥さんが
腕をもんでた


患者さんは
笑顔で揉まれてた


奥さん・・・・
リズミカルに揉み過ぎです
とっても綺麗な不整脈波形になってました。。。汗



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