白馬鹿日記

2021年04月09日(金) CPUクーラーファン追加

というワケで夏に備えて無限五のデュアルファン化。
4月になりましたが暖かかったり涼しかったりと落ち着かない今日この頃であります。風邪を引き易くなるのでありますよねこういう気候だと。これがトシのせいかと言うとそうでも無く若い頃に付き合っていたオネーチャンからGWの時期はいつも風邪引いてるからどこにも行けないなどと罵られていた記憶もあったりいたしますが風邪引いて苦しんでるモンを罵るお前の性格ほど困った話では無いぞ、という。
などと20世紀の思い出に耽っている間にも気温は上がって行くワケであります。爆熱CPUに収入を委ねている身といたしましてはこりゃアカンという状況になる前に手を打っておかなければなりません。と言うワケでCPUクーラーのデュアルファンというモノを試してみる事にいたしました。まあダメでも1000円ですからね。試す価値はあります。多分。買ったのはSU1225FD12M−RHPというやや仰々しい感もある名前のファンであります。元々付いているのと同じモノではないかと思いますが違ったら申し訳無い。これをフィンの排気側に取り付けてみよう、というワケであります。


商品が届く間、Core Tempというソフトで今の温度を調べます。随分と変動するのでありますがこれは何なんですかね。こういうモノなのでありましょうか。まあそうだと思うしかありません。WMIで調べられないかなと試してみたのでありましたが何故か0か3010のどちらかしか返って来ないという状態でありまして面倒臭いから諦める事にいたしました。Core Tempでは30〜60の間をウロウロしている感じでありまして何かを動かすと70くらいまで行く事がある、という感じでありますね。ぼ〜っと眺めていると50台後半の数字が多い様にも見えます。ンなモンなのかも知れませんですな。

などと思っているうちに商品が到着。早速取り付けます。作業をし難いのでケースの上側のネットを外しついでに軽く掃除などもいたします。念のため一度スイッチを入れて風向きが正しい事を確認してから取り付け。掃除を含めて20分くらいの作業でありましたれば簡単と言って良いかと。掃除と言ってもネットの目詰まりとファンの埃を拭いただけですけどね。起動してちゃんと動いているのを見届けてから蓋を閉めます。ふむ。音は全く変わらんですな。静かなモノであります。温度の方は30〜50台前半の間をウロウロしている感じでありまして良く目につく数字は40台後半〜52くらいでありましょうか。このテキトーな見立てが正しいとすると10〜15%くらい下がっている事になるワケでありますがあくまでテキトーでありますし室温の高い夏本番に同じくらいの効果があるのかどうかは分かりません。尤も真夏の温度がどれくらいになるかは知らんワケでありますからね買ったのが去年の秋だし。気が向いたらひとつ止めて調べてみたりするかも知れませんが多分向かなそうな予感がいたします。まあ無いよりマシらしい事は分かりましたのでこれで良しといたしましょう。ダメなら水冷とかにするしか無いのでありましょうからね。

今回はついでにキーボードも購入。LogiのK275という安い無線式であります。安いのでええのでありますよキーボードとマウスはどうせ消耗品だし。ワシの好み的にはややストロークが浅過ぎるのとタッチが軽過ぎるキライがあったりいたしますが慣れれば問題の無い範囲でありましょう。音は多少カシャカシャ言いますがワシに言わせりゃ静かなモンであります。キー自体の音よりもプラスチックのキートップを叩く音の方が大きい気もいたしますがお値段なりの品質という事で仕方が無いのでありましょう。爪でも切ったら少しはマシになりますかね。角度を付けるための足にゴムが付いているのは良いアイディアでありますが引き摺るとキーキーという音がして気になる瞬間もあったりはいたします。とはいえメリットの方が上でありましょう。丸1年持ってくれれば上等であります。明らかなマイナス・ポイントと言えるのはホットキーのスリープボタンでありますがこれも好みの問題でありましょうからキーボード自体の欠点と言うワケにはまいりません。ワシが好きで無いだけであります。調べてみるとSet Pointというソフトを入れると変更出来るらしいので早速インスコ。あんまり色々入れたくないのでありますけどね。ライターか何かを落としたら突然スリープなどという心臓に悪い思いをしたくはありませんし。実際にその昔経験したのでありますよしかもスリープでは無く電源オフという呪われたキーの埋め込まれたキーボードで。と言うワケでノートン君にも反対されましたがインスコ強行。無事に無効化出来た様であります。常駐物では無さそうなのでまあ良しといたしましょう。耐久性は未知でありますが機能的には必要充分に思えます。



2021年03月25日(木) Rattray・Westminster Abbey

というワケで開缶。
暖かくなってまいりました。まあ暖かいくらいでは到底満足できないワシとしましてはさっさとくそ暑い夏になっていただきたいところではありますが猫の抜け毛が増えて来た辺りを慮るに暖かくなっているのは間違い無いのでありましょう。何故かブラシを目の敵にするので処理が大変であります。ただでさえ傷だらけの手が血みどろの様相を。そこまで嫌なら放っておけば良さそうなモノでありますが屋内のどこでどちらを向いても和毛がふわふわと漂っている状態ではそういうワケにもまいりません。しつこくならない程度にお相手をいただいている今日この頃であります。

ブラシの掃除をして手にオロナインを塗りたくってから一服。モノはWestminster Abbeyであります。近頃はあまり手を出さない着香モノでありますがキャラメル系は嫌いでは無いので試しに買ってみた一品であります。プルトップを開けると薄茶9:黒1くらいのリボン・カットが登場。やや大き目なフレイクのカケラなども混ざっている様であります。ティン・ノートはキャラメルと言うよりは酸味を感じるシトラス系に僅かなクリーム風というか。ちょと肩透かし。それともワシの愚鼻のせいでありますかね例に拠って。気持ち乾燥気味のキライはありますがそのまま詰めてみます。点火一発。うん。やっぱシトラス系。ティン・ノート通りの味と香りであります。もしかしてワシが考えているキャラメルと世界標準のキャラメルは違うモノなのでありましょうか。貧乏だったワシは森永キャラメルくらいしか知らないワケでありますしそれも最後に口にしたのは20世紀の事でありますれば大してアテにならない記憶だったりもいたしますし。でも味は良いですよ。シトラス系にクリーム風味と思っていただけば美味しいブレンドと言えるかと思います。

ただ、少々口当たりが強かったのでその後加湿してみました。うむうむ。この方がワシの好みでありますね。滑らかになって風味も気のせいか柔らかくなった様な。吸い口は着香としてはしっかりしたミディアム・ライト。ちゃんとタバコ感のある着香は好きであります。期待した感じとはちょと違いましたが美味しいので良しといたします。着香も強過ぎないので飽きずに楽しめそうでありますよ。

暖かくなると湧いてくるのが虫と珍走であります。横須賀が、なのかワシの住んでいるエリアがなのかは分かりませんが珍コロは年中無休で涌いているワケでありますが数は確実に増えております。ぶんぶかぶんぶかと集団で池沼行進曲を奏でつつ這いまわっているのでありますが虫の鳴き声と思えば哀れを誘わない事もありません。まあ猫が驚かない程度ならいいか、というくらいにはワシも慣れてしまった様でありますがこれが良い事なのか悪い事なのかは分かりません。国道沿いに住んでいたら毎日通報してるかも知れませんけどね。気にならないなら仕方がありませんが我慢はしない方が良いのかも知れませんですな。



2021年02月28日(日) 同居ニャン

というワケで早2月も終わり。
忙しい2月でありました。客先はいつまで経っても仕様を決めないわ、確定申告はやらにゃならんわ、Stardew Valleyはアップデートしてるわと全部社会のせいでありましてワシはちっとも悪く無いのであります。更に我が家を訪れる野良猫の中にどうやら育児放棄されたらしいチビを発見いたしまして飢えと寒さの中でお迎えを待つ姿を眺めるには忍びなくミルクをやっていたらすっかり居着かれてしまったという。しかも当初はげろ吐くわ拒食だわ下痢するわというコンディションでありましたので病院に連れて行ったりと多忙に輪を掛けた状況だったのであります。病院では特に所見も無しという事で注射を2本程打っていただいたのでありますがそれが効いたのか元々の逞しさなのかは不明ながら数日後にはすっかり元気になってくれました。心配が杞憂に終わって何よりだったワケでありますが還暦を迎えてなおニャンなどと書いているワシの頭ほどには危険な状態では無かったのでありましょう。と言うワケでリリースを、と思ったら追い出しても帰って来るのでありますよ。

ううむ。困った。とは言え困りつつも実はワシの方にも愛着が涌きはじめていたりするのであります。放置しておくとピンボールの様に駆けずり回っては思いつく限りのロクでも無い事を次々とやりやがる癖に眠くなるといきなり甘え出すというギャップにヤラレてしまったのでありましょう。当ニャンもまだ半野良気分の様でありますれば飼うというよりは同居させてるという感覚で付き合ってみる事にしたワケであります。それでも責任と言うモノはあるワケでありますればこれから少しずつ付き合い方を学んで行かねばならんですね。今はただ元気に長生きしてくれる事を願うばかりであります。無論、努力もいたしますですよ。

The Witcher全5巻を読了。少々中弛み気味な部分もあったりはいたしましたが面白かったです。ゲームのせいか無敵の剣士というイメージだったゲラルトが実は愚痴っぽいおっさんだったりシリラがフツーのというかややアホ寄りな小娘だったりと色々とイメージが変わりました。バックグラウンドが分かったせいかより親近感が涌いた様な気もいたします。Witcher3ももう1周やってみましょうかね。ちょと新鮮な感覚で遊べそうな気がしますですよ。



2021年01月09日(土) The Witcher 2

というワケで謹賀新年。
例年にも増してヒキコモリの年末年始でありました。用も無いのに外に出ると非国民みたいな風潮に恐れをなした小心者であります。なので面白かったThe Witcher 3から2に戻って遊ぶ事にいたしました。いや1週間とかあっという間でありますなずっとゲームやってると。お休み短か過ぎ。と思えるくらい2も面白かったワケであります。そりゃまあグラフィックやシステムに古臭さを感じないワケでもありませんでしたがそういう違和感も最初だけでありました。テーマと言うか物語的にというかそういう意味では3より深いですしね。なので、もひとつ戻って1も、と思わないでも無いのでありますが流石にもうキビシいというレビューが多かったりいたしますので更に戻った原作を買い込んで読んでみる事に。こちらはまだ2巻の後半でありますが今のところは大変に面白いと言って良いかと。すっかりニワカ・ウィッチャーファンと化してしまった年明けでありました。

更にゲームをより楽しむ為にゲームコントローラーを導入。したのでありますがキーボード+マウスの方が全然楽なのはワシが不器用だからでありましょうか。移動は頭の悪い酔っ払いの千鳥足状態でありまして戦闘とかもうクエン張ってひたすら剣を振りつつその場でくるくる回るばかり。一番簡単なモードでも何度か死にましたからね。慣れるにはまだ暫くの時間が必要な様であります。

ゲームの合間に一服いたします。お正月ブレンド第2弾は久しぶりのBBFにいたしました。ううむ。美味い。こういう機会でも無いと中々缶モノに手が伸びない貧乏人でありますれば美味しさもヒトシオであります。あとSGのブレンドは火を大きくしてしまった時の味の劣化が特に大きい気がいたしますので気持ちに余裕のある時でないとワシみたいな下手糞には勿体無いという事もあったりするのであります。実にナサケナイ。

本日は今年初の買い出しに。正月に食い尽くした食料の補充をしなければなりません。連休初日にしては空いている道路を気持ち良く流しているといつの間にかバックミラーに赤いランプがチカチカっと。あああああやってもうた。白バイ2台組でありますれば停まる以外に選択肢はありません。まあ1台でも一緒ですけどね。ブッチなんぞ珍走ファンタジーでありますよそれも逃げたと言うよりは無理して死なれると困るから止めとこうという慈悲でありまして。ウィンカーを出し左に寄せて減速するとその脇を片手を上げながらさらっと通過。うおおワシじゃなかったのか良かったよかった。ラッキーでありますが既に今年1年分の幸運を使い果たした感もあったりいたします。その後は心臓バクバク状態のまま大人しく走りましたがこれはヤバい思いをしたからと言うより警察に借りが出来た気がしてヤンチャをし難くなってしまう為であります。小心者ならではの反応なのかも知れませんですが。



2020年12月25日(金) Samuel Gawith・Commonwealth Mixture

というワケで開缶。
クリスマスであります。ではありますが元信者の現背教者としましてはイエスさんの誕生日を祝い寿ぐ筋合いはありません。とは言え実質今年最後のお仕事日でありますれば御目出度い気分まで否定するモノでは無いのであります。1月納品の仕事を抱えつつ迎える年末年始でありますればどこまで気が休まるかは分かりませんがまあ、なるべくナマケるべく切磋琢磨する決意であります。

御目出度ついでにもうひとつ言えば月初めに取った大腸ポリープが良性でありました。ただ良性の中ではややヤバめに振れているそうでありましてこれがどれくらいヤバいのかはワシには皆目見当もつかないワケでありますれば良し悪しの2つに分けたら良いという判断で満足する事にいたします。まあこれが御目出度いのはこの世でワシだけでありましょうからそれで良いのでありますよ。無罪放免じゃあ。

などと思いつつ年末年始のお休みブレンドを開封いたします。開封では無く開缶でありますな。いや缶モノなんぞ暫く開けていなかったモンで。選んだのはCommonwealthでありまして何でンな有名ブレンドを今まで試していなかったかと言うと買ったけど勿体無くて開けられなかったという実に貧乏臭い理由であります。あああ貧乏が憎い。

恙無くプシュの儀を行い出て来たのはかなり色が濃い目の幅広リボン・カットでありました。何でもラタキアとバージニアが半々のブレンドだそうでありますがその割にティン・ノートは強烈と言うワケでもありません。柔らかな薫香が漂うばかりであります。ゴツくて少々詰め難い葉っぱをガシガシとボウルに詰め込みます。点火一発。ふうむ。良い香り。これまた所謂ラタキア爆弾では無く実に柔らかくも濃厚な香りと煙でありますな。口腔内に刺激が全く無いという。そのせいか軽めに感じてしまうキライもあったりいたしますが香りと味とコクは充分に濃いので不満はありません。味の変化は途中あまりありませんでしたが最後の最後にバージニアぽさを感じたりもいたしました。うむ。これは美味いですわ。吸い口はミディアム・ライト−。仕事の気晴らしでは無く風味を楽しむブレンドでありますねこれは。あ〜なんかお供に良いコーヒーが欲しくなって来ましたよ。少しだけ奮発しましょうかね。

世間ではまだまだコロナが流行り放題の様であります。マスク手洗い等々を徹底しているお陰かインフルエンザの被害は例年の数百分の1などという話もありますればやはりマスク手洗の効果というモノは侮れない様であります。なのにコロナはジワジワと増えているという。恐らくは検査数の影響も少なからずあるのでありましょうがもしかするとマスク手洗では防げない要素か条件が何かあるのでは無いか知らんと思ってしまうワケであります。だとすると何に気を付けたら良いのか分からんですよねもう。困ったモンだ。ワクチンが効果を発揮してくれる事を願うばかりであります。


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