白馬鹿日記

2013年11月09日(土) 風邪じゃ

というワケで季節の風物詩。
昨日から頭痛と軽い寒気。朝起きるのがダルくて仕方が無い状態でありますが考えてみると起きられないのは冬の日常でありました。来週はまた福島なのでそれまでに治さんと辛い事になりそうな気がいたします。あっちの寒さは違いますからねえ。ずっと現地で作業している方々のご苦労には頭が下がるですよ。ンな事を言っているとまだ冬ははじまったばかりじゃと怒られそうでありますが。

寒いけどバイクで買出し。最早冬支度をしての出撃であります。先日ラフロで買った冬用ジャケットはまだパリパリした感じで身体に馴染んでまいりませんが着用2回目じゃ仕方無いですな。てか2回着たくらいでヘタって来たら10回目くらいには穴が開きそうでありますのでこれで良いのでありましょう。中々暖かいですよ。良い買い物だった様に思いますですso far。

帰ってからAcadian Blendで一服。風邪引いてても美味しいです。実は今日は少し湿り気味にしてしまったのでありますが風邪のせいで無いとしたらどうも煙道の太さなのでは無いかと言う気がしてまいりました。着香方面でもそういう傾向があったりいたしますので、年末辺りからやろうと思っているパイプ大掃除大会のついでに煙道チェック&狭かったら拡張作業もやってみようかと。今までの中古購入時の経験から基本は4mmかな、と。もうちょと太くても良いんですけどね。葉っぱが詰まりやすくなるモンで。4.3mmくらいまで行ってみましょうかね。ま、その時の気分で決めましょうか。しかし全部掃除するのかと思うとやや面倒臭いですな。何しろ数だけはそれなりにありますので。調子に乗って買い漁っているのがイカンのでありますがこれも運命と思って諦めていただくしかありませんですなパイプ君諸氏には。ま、気長にやりましょうかね。



2013年11月06日(水) Planta・Anno MMXIII・California Dream

というワケで開封。
開封と言ってもバルクなのでジップロックバッグを開けるだけであります。出て来たのは切ったと言うより千切ったと言う感じの葉っぱ。コースカットと言うのでありましょうかね。Coarse cut。粗切りでありましてそのまんまでありますな。爽やかなオレンジの香りがいたします。何かこんな香りのお菓子があったなあ。何だったかなあ。悩みつつボウルに詰めますが結局思い出せません。やや乾き過ぎかなと思うのはバルクの常でありますがとりあえずそのまま点火。うん、オレンジだ。火を点けても爽やかであります。最初の2〜3服に軽い石鹸臭があった様な気もいたしましたが気のせいかも知れません。良い香りで甘さは控えめ。もう少し酸っぱいとばっちり好みなんだけどなあ。とは言え中々美味しいです。

吸い口はミディアム・ライト。しっかりタバコ感がありますしタバコとしても悪くないです。何も考えずにプカプカ吹かしても火が大きくなり難いのか、程好く燃え続けてくれます。けっこう乾いてるのにねえ。ジュースを湧かす事も無く最後まで辿り着きまして扱い易い葉っぱと思って良さそうであります。ややタバコ感が増したかなと言う程度で最後まであまり味が変わりませんでしたが着香を楽しむ分にはそれで良いのかな、と。と言うワケで美味しかったです。乾き過ぎない様にくらいに軽く加湿しておきましたがこの葉っぱはこれで良さそうな気がいたします。これまた他のシリーズも吸ってみたくなる第一印象でありました。

食後の一服用にバージニア3種類を適当にブレンド。うむ、今日のは美味い。ごく稀にこういう事があるのでありますが当然ながら分量を記録しておりませんので再現は出来ません。って記録しようにもひとボウル分の内容を量れるハカリとか持って無いですからねえ。ま、これはこういう遊びで良いのかも知れませんですな。美味しく出来たら翌日は何か良い事がありそうだぞ、みたいな。



2013年11月05日(火) 久々にマニ金

というワケで開封。
Tabacaleraが本日で終了いたしました。美味しかったです。ブレンドしても面白かったですし。まあ面白い程度でこれは美味いレベルのモノは出来て無いんですけどね。上手く行った時はココア風の香りになったりしたのでありますが狙うと何だか分からんシロモノになってしまうと言う。ブレンドは難しいですわやっぱ。ま、そのうちまた買って色々挑戦してみようかな、と。
マニ金通称バージニア・ゴールドって逆でありますがゴールデン・シャグとも呼ばれております。甘みが強くコクもあり大変に美味しいのでありますがワシにはちょと濃ゆいかなと言う感もありまして常喫にはしておりませんです。吸い口はミディアム・ライト+と言ったところでありましょうか。これも程好い範囲であります。今更ゴタクを並べ様にも既に並べる隙が無い有名ブレンドでありますればまだ味わった事の無い方は直ちに買いに行く様にお願いをいたします。好き嫌いはあるにしろマズくてかなわんギブアップ、と言う人は滅多にいないと思いますので。いたらいたでそういうレビューも読んでみたいですしね。

Comoy・Cask No.5も本日で終了。1ozだと早いですなやっぱり。バーボン風味は正直ワシの好みではありませんでしたが、にも関わらずタバコ的に美味しかったので次回は同社の別のブレンドを試してみようかな、と。ラタキア系も2種類ある様ですしワシ的には冬の香りでありますればその辺を、とか思っておりますがまた増えちゃうなあ在庫が。まあいいか。他は缶入りにすれば腐るモンじゃないですし。
とか思ってたらつい発注してしまいました。まあ冬タバコと言う事で。ラタキア系が今はひと缶しかありませんのでどうせ必要に。だから誰に言い訳しとるんだ手前はッ?!



2013年11月03日(日) 愛川町のタバコ店

というワケでバイクの散歩がてらにブラブラと。
先日閉店した厚木の成毛酒店の後を愛川のお店が継ぐと聞いておりましたが、それが関根酒店と判明したので覘きに行ってまいりました。愛川にはもう1店たばこセンター関戸と言うお店がある様ですのでそちらも寄らせていただこうかな、と。更には既に11月でありますれば今のうちにバイクに乗っておかないと乗れなくなってしまいますからね。ってこの前買った冬用ジャケットに袖も通していないのに何て事を言うのでありましょうかワシは。冬でも乗れ馬鹿ッ!

散歩でありますれば真っ直ぐ行って帰って来ては面白くありません。マラソン大会か何かでR134が大幅に通行規制中でありますれば環4から県道22に乗ってR129を北上しR412で津久井湖に程近い串川と言うところまでまいります。気分はもう山。所々空気がひんやりとしていたりしまして実に爽やかながらも忌わしい。ワシゃ寒いのは嫌いなのでありますよ。あ〜早く夏にならねえかなあ。串川から県道65と言うモノに乗り移ってそのまま南下いたしますとやがて右手に目的の関根酒店が登場。愛川町役場の近くでありますれば重度の方向音痴のワシでも一発到着。ここまで来てお店がどこだか分からんとか言い出すとシャレにならんですからね。

広い駐車場にバイクを乗り入れます。外から様子を窺うとタバコお酒食料品雑誌等々とりあえずここに行けば何とかなる的な便利なお店の様であります。店内は広く新しくはありませんが清潔な感じがいたします。タバコはと見ると成毛酒店の在庫をそのまま移動してきた様でありましてワシにも見覚えのある棚に綺麗に並んでおりました。目新しいモノはありませんでしたがせっかく来たのでマニ金をひとつ購入。お客さんが次々と来ているのでお話しを伺う事はできませんでしたがまあ良い事でありましょう。それにワシに何を話したところで商売に繋がるワケじゃなし。ただの好奇心でありますからねワシの。是非タバコ方面を軌道に乗せて商品拡充をしていただきたいところであります。遠過ぎず近過ぎず、バイクの散歩に丁度良い距離なのでありますよええ。

続いてたばこセンター関戸へ。こちらは古くからタバコに力を入れていたお店なのかもしれません。パイプ・シャグ・シガリロと置いてはありましたが残念ながら種類が少なかったです。常用のアメスピ・ペリクのみ購入いたしました。しかし歩いて行ける距離にタバコ店が2店と言うのは良い様な難しい様な。良い方向に影響しあってくれる事を願うばかりであります。ウチの環境からしたら羨ましい限りでありますからねえ。

帰ってからパイプの準備。日曜ですのでPS・LNFと軽く加湿したAcadian Blend。VaPer2種の吸い比べとなりましたがかなり性格が違いますので飽きずに楽しめます。Acadian Blendは典型的なバージニアぽさが出てまいりまして甘みも増えた様に思います。甘さだけならLNFが上なのでありますがペリクの味はAcadian Blendの方が分かり易いかな、と。どちらも美味しいですが惜しむらくはLNFを詰め過ぎて途中からドローが悪くなってしまったと言う。偉そうに知ったかぶり並べてますがこの程度のモンでありますよワシとかまだまだ。



2013年11月02日(土) Brigham・Acadian Blend

というワケで開缶。
3連休に加え丁度Ultra Mildの前半が終わった事もありまして新しい缶を開けました。初体験のブランドはBrighamであります。Brigham。何と読むのでしょうな。ブリガム。ブリハム。ブリアム。良く分かりませんが全然違って例えば北京飯店などと読む事は多分無いでしょうからブリグニャムと誤魔化しながら発音してみたいと思います。

モノはAcadian Blend。読んで字の如くVaPerであります。ワシの大好物。ンな事はどうでもいいですな。プシュっと開けるとやや細めのリボンカットが登場。説明ではシャグカットとなっておりますのでそう呼ぶべきなのかも知れませんがどちらでも通じる幅であります。ティン・ノートも説明通りで甘酸っぱいベリー系を思わせる香りがいたします。うん、いい香り。これがペリクなのかと思いましたら同ブランドのバージニア・フレイクにも同じ説明が付いておりましたのでバージニアに拠るモノの様であります。へ〜。不思議なモノでありますな。奥が深いですわ。

やや乾燥気味かなと思えましたがとりあえずそのまま詰めてみます。点火一発。燃える燃える。カットが細い上に乾燥気味なモンでメラメラ行きそうであります。タンパーでガシガシと押さえて再点火。ううむ、いい香り。Davidoff・Royaltyを思わせるバターぽい香りにペリクの甘酸っぱい味と香りが混ざります。バージニアらしい甘さはやや控えめ。乾燥のせいなのか元々そうなのか。でも乾燥した葉っぱに良くあるピリピリ感が無いのでありますよね。こういうパターンではあんまり加湿し過ぎない方が良い気がいたしますのでごく軽くやってみましょうか。典型的なバージニアっぽさが出てくるのかどうか。そう言えばD&RのVaPerもこういう感じでありましたのでもしかするとこういうブレンドなのかも知れません。

カットが細かいのでどんどん燃えます。うん、美味い。ペリクがしっかり主張しつつもひたすら甘酸っぱいだけでピリッとしないのが不思議な感じ。スパスパ吸ってしまいましたが煙道にモールを差し込んでも湿った感じがしないのも不思議でありましてこういう性格がブレンドに拠るモノだとしたら実に扱い易い葉っぱでは無いかと。最後の最後にちょとヤニっぽい香りがいたしましたがこれも悪いモノではなくタバコらしい風味が増したと言う程度でありました。ちなみに吸い口はミディアム・ライトかちょいマイナスくらい。いやこれなら1日中でも銜えていられそうでありますよ。甘酸っぱい風味があるけどベタベタしておらず、味があるけどクドく無いと言う。夕食後の一服にはちょと柔らか過ぎるかも知れませんが、所謂デイリーユースには非常に良いのでは無いでしょうか。ワシは気に入りましたです。こうなるとバージニア・フレイクも試してみたくなりますな。

ついでにパイプも到着。あくまでもついででありますので御理解をいただきたいと思います。買い物に出ている間に着いたので再配達をお願いしましたら夜の9時に届けていただけました。変な時間に申し訳無い。しかし実に有難いシステムであります。頑張ってるぞ郵便局。と言うワケでこれは天気の悪そうな月曜日にでも掃除でもしようかと。あ〜やる事が出来て良かったわい。


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