白馬鹿日記

2004年06月21日(月) 美ら島さぁ〜

うん、やはり神様はいた。普段から正しい行いをしておれば台風なぞ恐るるに足らぬ。大型かつ強力な台風6号が我が西表島にもたらした雨は、3日目の朝のわずか1時間ばかり。風も3日目に少々吹いただけで、釣りには全く影響なし。これ全て私のおかげであり、全八重山島民は感謝せねばならぬ。さらに今後、私を雨男呼ばわりしたヤツはセマルハコガメに食われて死ぬが良い。

というワケで西表島、まさに大自然の島であり、大自然すぎて海辺に出られる場所が少ないという釣り師泣かせの島でもありました。森に分け入れば出られない事もないんだろうけど、初日から推定体長1.5mのサキシマハブを目にしてはなかなかそういう気にもなれない。ハブのいる島を訪れたのは今回で10回目くらいだけど、実際にお目にかかったのは初めて。いや、なかなかの迫力ですな。

釣りの方は浅瀬・リーフエッジ・川・港を潮位によって釣り分ける。大潮という事もあって、底の時間はどこもかしこも干潟状態。潮を見ながらポイントをこまめに変える必要があり、これまた初挑戦の身にはキビシイ条件。そのせいかあまり数は釣れなかったが、とにかくサイズが良い。最大はオニヒラアジの50cm。最小は20cm弱のコトヒキだが、これとて関東から伊豆あたりの平均サイズよりはかなり大きめ。というわけでだいたいの状況はつかめたので、次回はさらに釣果アップできるに違いない。明日にでも再挑戦に行きたいところだが、さすがにそうはイカン。てか3泊4日じゃ短いね、やっぱり。

宿は大原の南風荘。建物は離島らしく素朴な造りだが、食事は圧巻である。ロブスター、イノシシ、石垣牛などをメインに大食いの私が音を上げるくらいの量が出る。さらに隙あらばゴハンのオカワリをさせようとオバァが目を光らせており、気を緩めたら毎日キロ単位で太り続ける事になるであろう。果物の美味しい島でもあり、ダイエット中には行かない方がよろしいな。

さすがにちょと心配だった帰りの飛行機も、乗ってみたら何とガラガラ。聞けば皆欠航を恐れて土曜日にさっさと帰ってしまったらしい。2座席を占有してゆったりと眠れた。どうも眠り癖がついたようだ。毎度の事ながら、しばらくは仕事にならんな、こりゃ。



2004年06月16日(水) 続台風6号

くそ。馬鹿台風が飽きもせずに北上してやがる。おまけに中心気圧915hpa、最大風速50mなどとぬかして悦に入っておるなど正気の沙汰ではない。海水温が高いのでさらに勢力を拡大、南西諸島は明日から波が高くなるなどと言うに至っては最早白痴としか思えん。誰か逮捕して病院にでも入れなさい。何をしておる、海上保安庁。お前じゃ。沖縄県警でもええぞ。さっさと働け。



2004年06月14日(月) 台風6号

台風6号が発生。今のところフィリピン沖を北東にゆっくりと移動中。いやまあ、台風ができるのは別にいいのよね。必要な事でもあるわけだし。その風雨が海に刺激を与え、陸では作物への恵みになるんだし。
しかしまあ、何で俺が沖縄方面へ行く時に限って発生しやがるんでしょうかね。年にせいぜい2〜3回しか行けない遠征の釣りが、こやつら一族のおかげで何度ダメになった事か。宮古島でビリヤードばかりやってた事もありました。無人島に渡った翌朝にあわてて帰ってきた事もありました。今回は初の西表島という事で、ここ1ヶ月はこれだけを楽しみに仕事をしてきたワケですよ。で、そこにまたお越しになると。いったい何が気に入らないてんです?え?何でまたそう人の嫌がる事ばかりを。おい6号の、今週西表に行くってヤツがな、ここ2、3回ばかり続けて叩いちまってるヤツでなあ、今回はちぃとばかりハズしてやりてぇんで、お前さん1週間ほど遅れてやっちゃあくれねえかと、なぜそういうヒトコトが言えないのかと。それが思いやりてえモンですし人の道てえモンですぜ旦那。いや、あっしは何も来るなってえんじゃねえんですよ。時と場合てぇモンがね。ちいとばかり待ってくれてもいいでしょうと。その分はきっちり利息をつけて、耳を揃えてお支払いしようてんですから。そりゃ旦那も御商売で。ええ。そりゃまあね。でも情けは人のためならず、なんて言葉も。いや、そりゃもちろんあっしが言う事じゃねえんですけど。いやいやいや。お願いしますよ。ね。1週間だけ。来週は必ず。ね。ね。ね。お願いしますよ。

いつの間にか借金取りに追われる身になってしまった。いったい何が起きたのだ。まあ良い。今はただ避けてくれるのを祈るばかり。高気圧に頑張ってもらわんと。



2004年06月11日(金) 忙中暇まくり

けっこうでっかいプロジェクトを受注。まだ最終決定ではないのだが99%大丈夫そう。てか、ひとりでできるのかどうか、そっちが心配かも。
その影響かどうか、ポッカリと予定が空いてしまった。来週末は沖縄遠征があるのでやりかけの仕事を作りたくないという事もあり、どっちみち大した作業はできない。予定ではメチャ忙しい時期のはずだったのだが、幸か不幸かハードの遅れで延びまくっているのだ。をを、てことは再来週までフリーなんだな。何かして遊ばないと。



2004年06月09日(水) 人としての皇太子

皇太子殿下の発言問題、ここを先途とスキャンダルぶちまけまくりかと思ったら我慢をなすったようですな。そりゃまあ、いいトシの大人がマスコミ相手に告げ口するのも格好の良いものではないし、そも我慢が美徳である家柄?の筆頭なわけでしょうから公衆の面前で憂さ晴らしするワケにもいかんのでしょう。我慢に我慢をかさねられてついにお怒りになった雅子様がカッター片手に東宮侍従長を呼び出す、などという事はまずないだろうが、夫として静観するに耐えない状況にまで追い詰められていたとしたらやはりただ事ではないのだろう。

なぜンな事を考えたかというと、珍しく皇室に人間性を感じたからだ。多くの部分が謎に包まれ我々の眼に触れる事の少ない閉社会であり、同じ日本国内とは思えない、不可思議にも思える習慣や儀式を持っており、それらが威厳や尊厳、神秘性を守っているのだろうが、その反面、良くわからんし知らんからまあど〜でもええか、と感心を持つ機会を失わせている原因にもなっている。実際、皇族の面々の人間性というものを知る術などというものもなく、興味のない人にとっては毎年正月にニコニコしてる一家に過ぎないということになってしまう。

そんな中で今回の一連の発言、何というか、愛を感じたですよ。ニュースキャスターに異例異例を連発されるまでもなく、かなりの決心の要ることだったはず。様式の中に人間性を埋没させられ、歴史や慣例を守ることを最優先と生まれながらに運命づけられているわけであり、もしかしたら周囲からは諌めようとする声などもあったのではないのだろうか。そもそも周りのモンには相談すらできなかったのかもしれない。にもかかわらず、今自分が声を上げねばと行動に踏み切らせたものは、皇族以前に人として、ひとりの夫としての思いだったのだろう。会見の席でのその姿は、私の目にはそう映ったし、皇族方の会見としては初めて、単なる作文の朗読ではなくその中にメッセージを感じた気がする。アツカマシイのは重々承知だが、良くぞ言ったと拍手を送りたい。つまらん事は気にせず、言いたい事はどんどん仰いなされ。

阪神が久しぶりに快勝。藪が良かったというよりは打線が良かったのだろう。今までは打てなかったから勝てなかっただけで、藪はずっと良かったのだ。明日からもこの調子で頼みますぞ。


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うるま [MAIL]

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