寒い、寒いぞ、何て東京は寒いんだ。温度計を見ると22℃となっている。沖縄帰りの身体にはけっこうこたえる気温である。何となく風邪引いたっぽいし。昨日の夜からさっそく仕事をしたのが悪かったのだろう。しかも他人が作ったプログラムの修正という、一番嫌いなヤツだ。病気は気から、というが最も気力を萎えさせる仕事をしたのだから、病気になるのが当然だな。静養のためにどこか暖かいところへ2〜30年行きたい気分だ。
宮古のガイドからTELがあった。今日から宮古入りした友人のU氏がボウズを食ったそうだ。しかも海が荒れて明日以降の出船は無理だとか。さすがは嵐を呼ぶイラストレーターである。わはははは、いい気味ぢゃ。
こう書くと私が人の不幸を喜ぶ冷たい人間に思えるかもしれない。しかし、それは違います。立場が逆なら罵声を浴びるのは私のほう、それも竿を納めれば綺麗に忘れます。ある意味、釣り仲間というのは非常に強い信頼感で結ばれているのかもしれませんな。
宮古島、初日。波が高いので岸釣りに予定を変更。メッキポイントをいくつか回る。ミノーで小さなミーバイ、ポッパーで25cmくらいのメッキをキャッチ。他のメンバーも同じような釣果。う〜ん、ちょっとシブイね。
2日目、ボートでGT狙い。アタック3回、ノーヒット。昨日とはうって変わって波が無い。無さ過ぎが敗因かも。天気も良く気分は良いのだが・・・
3日目、同じくボートで出撃。ノーバイト&ノーヒット。何も反応なし。こんなにひどいのは久しぶり。天気はいいんだけどねえ・・・
4日目、パヤオへ。2キロくらいのキハダとカツオ、80cmくらいのシイラを各数尾。反応は悪くないけど魚が小さい。憂さ晴らし、ってとこですか。
という訳で本命のGT(ジャイアント・トレバリー)は見事に玉砕。アタックも無い、というのはやはりツライ。くっそ〜、年明けはまた海外か?
いよいよ明日出発。考えてみたら竿の用意をしていないし、荷物も釣り道具とTシャツしか入れてない。わあ大変だ。恐れていた通りのドタバタが始まる。街中用の着替え、常備薬、荷物用のキャスター。キャスターに荷を固定するゴムバンドが無い。部屋中を引っかき回して捜す。部屋がぐじゃぐじゃだ。空き巣でも入ったような有り様。帰ってからが悲惨だが、そんな事は言っていられない。ウエストバックにチケットと本、財布の中身をチェック。相変わらず少ないが、まあ足りるだろう。後は何だっけ、何か忘れてる気がするのだが。いつもそうだ。駅へ向かう途中で思い出したりする。まあ、仕方が無い。最悪、金と釣具があれば何とかなる。何ともめちゃくちゃな話だが、釣り師の旅はそんなモンである。俺だけか?
まあいいや。とにかく、4日間の天国が始まる。
| 2001年10月05日(金) |
もうカンベンしてっ! |
明後日から4日いないってのにまだ仕事が来る。担当、忘れてるんじゃないのかな、釣りに行くっていうの。今日はゆっくり準備をしようと思っていたのになあ。このままだと2晩徹夜で出発になりそうだ。辛すぎる・・・
おまけに、という訳ではないが、台風まで出てきやがった。これが西に進んだら、また雨男にされてしまう。ただ、私が帰る翌日から元祖雨男・嵐を呼ぶイラストレーターのU氏が宮古入りだという話があるので、そっちが原因かもしれぬ。そうか、ヤツのせいだなきっと。いやそうに違いない。なにしろ向こうは農林水産省公認、プロのの雨男だ。これは嘘。文句のメールを書いてやろう。ついでにウイルスの2〜3匹?もつけてやろう・・・なんてヒマがあったら仕事せいこの馬鹿ッ!
まだ仕事が残っているが、落ち着かないので遠征の準備をする。リール、ルアー、もろもろの小道具、カメラ。体重計に乗せてみるとすでに15キロを超えている。着替えはTシャツ3枚しか入れてないし、カッパもまだ入っていない。替えのパンツすら入ってないのにもうこの重さ!いやだなあ、また20キロコースか。今回はかなり減らしたつもりでいたんだけどなあ。
時節柄、空港のチェックが厳しいという事で、あまり変なものを持ち歩きたくはない。まあ国内だし、ご禁制の品には縁がない(はずだ)。ましてや凶器を持ち込んで飛行機ごと頂こうなどという魂胆は毛頭ない。しかし、X線を通さない鉛のルアーを大量に入れたカバンと、黒く太長い筒、しかもBAZUKAと刻まれたヤツを抱えて空港を歩くのは、何も無くてもけっこうスリリングだろう。空港警備の皆様、悪気は無いので勘弁してねっ。
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