うずまき日記
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2004年08月08日(日) 茶の間。

親戚から桃1箱とマンゴー1箱届いた。1ダース入りくらい。
桃は無問題ですが、マンゴーが・・・家人が1切れ2切れでギブしたので・・・
んー・・・残りは全部私のものか・・・。
びみょー・・・(^^;
前に戯れに買って食べて玉砕したような気もするんだけど・・・。
メロンとかパイナップルよりはおいしいかなー。
あの酵素パワーの口のイガイガがいやなんですよ。
それがそんなにないので、まだ大丈夫。しばらく食べ続けねば。
とりあえず口の周りがかいかいになったので丸齧りはやめます(^^;



2004年08月07日(土) 車中。

午後から父者の客人が来るとかで逃亡。
確かに客人よけで出かけるんだけど
母者よ、別に午前中から出かけたって構わないでしょ。
ちょっと出かけてくるって言うと、行き先を限定するまで追及するしね。
なんでなの?

んでまぁ・・・探してた本もあったのでひたすら本屋回り。
結局見つからなかったのぅ・・・。
エアコン回すとやっぱ燃費悪いねー。馬力ないし。
それよりもこないだ遠出した時、ずっと窓開けて走ってたから
窓閉めてると息が詰まる・・・(+_+)



2004年08月06日(金) スーパー。

んー・・・日中買物言いつけられてスーパーに買物に行って
夏は柑橘系の果物ってあんまりないなー、と思ってて
夜、少し涼しくなってから、日中買ったんじゃー
家に帰るまでにでろでろになりそうだったアイスを買いに行って
スーパー率の高い一日であった(^^;



2004年08月05日(木) また映画館。

スルーしようかと思ってたんだけど
昨日の映画で予告を見たら観たくなったので今日も映画館。
「1999年の夏休み」
悠が湖に身を投げてから3ヶ月後。
生徒達がみな帰省し、ひっそりとした寮には
それぞれの理由で家に帰れない直人・和彦・則夫の3人が残っていた。
そこに死体の上がらない悠とそっくりな薫という少年が現れる。
薫は悠なのか?なぜ彼は現れたのか。
少年達3人は1人の少年の出現でバランスを崩しながら、夏休みは過ぎていく。

最初に観に行ったのは高校だったか短大入ってからだったか。
「トーマの心臓」がモチーフになってて、男の子を女の子が演じてて・・・
という、いわゆる耽美的なものに誘われた友人に連れられて観に行ったんですが(^^;
ああ、こういう話だったんだっけ。と、改めて納得。
この映画を期にニューエイジミュージックというジャンルを聞き始めたり
それと前後して長野まゆみを読み始めたりと、
好みとも合ってたんだろうし、照れながらも好きだったんだろうなぁ。
(ちなみに私は宝塚がこっぱずかしくて観られません)
水原里絵名義で出てる深津絵里がかわいい。
いや、少年役なんだからかわいいっつーのもあれなんだけど、かわいい。
半ズボンが似合ってますのことよ。



2004年08月04日(水) 映画館。

今週末まで上映だと思ってた映画が今日で終了だったので慌てる。
ちょっと迷ったけど、せっかくだしと最終回に間に合わせてお出かけ。

「ドラムライン」
デヴォンは天才的なドラミングの腕を買われて
マーチングバンドで有名な大学に推薦入学を果たし、レギュラーに選ばれる。
だが、自分の腕を過信するあまり、ライバル校との乱闘騒ぎを起こし
チームメイトと反目、その上、入部の第一条件である「楽譜が読める」ことに
違反していたのがバレて退部処分になってしまう。
そして音楽を諦めた父から届いた'70年代音楽のテープ、先輩ドラマーとの和解。
マーチングコンテストでライバル校との同点決勝。
2校は「ドラムライン」で演技を競う。

いやもー
ド ラ ム 最 高 
めちゃめちゃかっこいー。
もともとマーチングとかブラスバンドは好きだけども
ドラムセクションはやっぱかっこいいですよ。迫力あるし。
その辺が文句なしにかっこよく描かれていて、映画も最高でした。
パンフが売り切れてたんだよー(つ_T)
結構混んでたし。意外だった(^^;



2004年08月03日(火) 博物館。

「沈黙博物館/小川洋子」読了。
一人の博物館専門技師がある町に辿り着く。
彼の仕事は依頼者の希望を基に博物館を仕上げること。
変わり者の老婆の望む博物館は、町の死者の形見を集めた博物館だった。
町で起きた殺人事件、届かない手紙の返事、沈黙の伝道師。
老婆は集めた形見の物語を語り尽くし、老婆の形見を納め、博物館は完成し
技師は自分で収集した形見の物語を語り始める。

装丁がクラフトエヴィング商会だーーーー!
気づかなかったぞ。なんか悔しい。
ありそうでありえない博物館。
ありそうでなさそうな町の物語。町の特産品。
こう言うのは大好きだ(^^;



2004年08月02日(月) 仙台。

「重力ピエロ/伊坂幸太郎」読了。

二階から春が落ちてきた。
泉水と春の兄弟。二人には半分の血の繋がりしかない。
遺伝子の元、縛られ、怯え、反抗する日々。
出生の事実は変えられないけれど、泉水と春は兄弟であり続け
父は父で、母は母で、二人の兄弟は最強だった。

舞台が仙台市です。某幽霊の産地も出てきます。
地図見たら現場の再現できるのかなー・・・。
私は春は自首の必要ないと思うよー。
自分の出生に対する復讐(?)なんだし、同じ理由での再犯はありえないもん。


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ちゃい [MAIL] [HOMEPAGE]