とっとっとの日記
団地妻(二人の子持ち)の日常。
旦那は元気で留守がいい。
でも子どもを風呂には入れてくれ。

2004年11月19日(金) 一人の体じゃないので心配

ラマーズ法の講習会に自力で運転して行き(車種:スズキエブリー 走行距離:軽く10万キロオーバー 道のり:舗装の荒い山道)、ヒラリンに叱られました、33週目の妊婦です。





帰りのこと、農繁期の実家でおさんどん担当の私が買い物しようとスーパーに駐車しようとしたときのこと。

バックで白線の間に入れていたので、体をひねって後ろを確認しようとしたら、左を向くことができません。
みぞおちより高い位置で左のあばらのところになにか挟まっているような異物感と痛みがはしるのです。

あれ?と思いながらも左後ろを向くのを断念し、右後ろを見ながら駐車しました。




その後、何度か左を向こうとチャレンジしましたが、やはりあばら骨のあたりになにか挟まっているような感じがして、上半身を左に捻ることが困難。
そして右手を伸ばして何か取ろうとしても、痛みが走ることが判明。
右腕を伸ばすために上半身をひねっているからか!!
人体って良くできている!




とか、感心している場合でなく、一体何が原因なのか、これは胎児には影響は無いのだろうか?

そう思い出すと、どうも胎動が鈍いような気がしてくる。



夜、横になってもいつもより動いていない(気がする)
右を向いても左を向いてもみぞおちで異物感があるのは変わらないけど、左を向いて寝てたら痛くて向いていられなくなった。

朝起きて、そのままだったら病院に電話しようと決心して寝ました。






しかし、一体なんでだ?
まさか、ラマーズ法でやった深呼吸で筋肉痛とかじゃないだろうな?



2004年11月18日(木) 家族の姿

妊娠33週目に突入しております。
気がついたら、すでに9ヶ月に入っていました。

15日の健診で胎児の体重が2100gになっていました。
確実に大きくなっています。(当たり前)

さすがに狭苦しくなったのか、胎動が以前と違い、殴る・蹴るという動きでなく、押し上げるような感じになってきました。





里帰りしてから、私は二階の自分の部屋でなく一階のおまえに寝泊りしています。
※おまえ・・・仏間の手前にある、仏間と同じ広さの部屋。私の田舎では法事などのとき、間のふすまをとっぱらって続き部屋にして使用する。ほかに何かに使った記憶がない。ちなみに一部屋10畳の広さがあるが、私が使う以前になにかに使用されていた形跡はない。無駄なスペースだが、田舎の家にはほとんどある。

実家の階段が急なので、ヒラリンが心配するのと、私の部屋がすでに使用不能となっているからなのですが、つい癖で住環境を整えてしまったためにあることが起こってしまいました。









家庭内避難所状態




こたつがある、テレビがある、この二つの条件を満たしてしまったためにわらわらとどこからともなく、手に手に食料を持ち入ってきて、そしてテレビを見ながら食べ、眠くなるとそのままこたつで寝てしまう。
そしてこたつの上は食い散らかしたお菓子のふくろやら、汚れた皿やら、飲みかけのジュースやら、みかんの皮やら、ビールのビンやらが積もっていくのだ。

しかも滅多にないことに、弟まで帰ってきていて家族全員が(私を除く)こたつで寝ていました。




滅多にないよ。家族全員揃うって!

しかもみんなこたつで寝るって!!




自分の部屋があるじゃん!みんな!








その後夜中2時ごろ妹がかかってきた携帯で目を覚まし二階の自分の部屋に行き、お母さんが目を覚ましやりかけだった仕事をして布団に、お父さんが布団に移動して、弟は次の朝までこたつでねていました。










それがこたつの魔力なのさ!(BYナフコ)


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