グッタリもするよ

今、学費の足しになるようにコンビニでバイトをしているのだが
時間が朝のラッシュ時ということもあってとても忙しい。
しかしそれは二人で勤務に入っていた場合のこと。
実は三週ほど前から一人で勤務に入らざるを得ない状態になっていたのだ。
一月ほど前に同じシフトの子が病気で入院することになった。
元々三人体制だったので二人でもそれほど苦労はなかったのだが、
もう一人がまたも病気で倒れたのだ。
急にこんな事態になったのだから当然人員の補充が見込めるわけもなく
朝の混雑を一人で捌くこととなった。
今だから言えるが正直辛かった。何しろ50人以上のお客さんを
一人で捌かなければならないのである。
2時間の間に等間隔で来るのならまだ楽なのだが、
世の中そんなに上手くはいかない。
たいていが同じ時間に大挙してくるのである。
おとなしく待ってくれるお客さんならまだ落ち着いてレジを打てるのだが
困ったことに嫌味を言うお客さん、逆切れするお客さんなど
実に様々な人がいるために落ち着いてやっていられない。
いつ雷が落ちるかわからないので焦り、怯えながらこなすのだから
精神的衛生上大変に良くない環境なのである。
しかもレジ打ちだけならまだ良いのだが、それに加えて品出しや検品、
フェイスアップ(商品陳列の一種)などやることが多岐にわたる。
店内をしょっちゅう走り回るので朝一から疲れ果てて
午後に倒れていたり、説明会で寝てしまったりと
全くもって何をしているのかわからない日々が続いていたのである。
しかし来週からその一人勤務から解放されるらしい。
はっきり言って疲れ果てた上に精神的に参って就職活動にも
支障が出てきた頃なので助かった。コンビニのバイトは
個人的にはあまり好きではない仕事なのでどれだけ辛かったかは
想像できるかと思う。時折「こっちも病気になりそうだ」と
心の中で何度も思ったくらいである。
やはり自分で納得のいく就職先を見つけなければ
大変だろうなと思う今日この頃である。
2005年04月27日(水)

考えすぎだとは思うけど…

私は今、大きなジンクスに悩まされている。
目下就職活動中な訳だが、説明会や面接のある日に
道を聞かれて教えたり、席を譲ったりと他人に親切にすると
不思議とその会社の選考に漏れるのである。
何事もなく過ごした場合は次の選考に進めるのだから
何とも困ったものである。
しかし、そんなジンクスがあるからといって
困った人を見殺しにできるわけがない。
道を聞かれればわかる範囲で精一杯伝え、
人に席を譲り、落とした物を拾って渡す。
例え選考に漏れてもそれが人の生きる道ではないか。
自分が抱えているバカな迷信のために困っている人を
放置しておくなど愚の骨頂である。
例え内定から遠ざかっても人としての最低ラインは守りたい。
2005年04月26日(火)

琴座流星群は見ごろは終わりました

変な夢を見たのである。
毎回書くが、夢の話は話している本人以外は面白くないので
日記で書くことを控えているのだが、今回はご了承いただきたい。
夢の内容はこうだ。

夜、学校のような建物から出ると野原が広がっていた。
人がたくさん集まっていて空を見上げている。
琴座流星群の見ごろの時期が近かったのできっと
流れ星を見ているのだなと思って自分も見上げてみると
なるほどたくさんの流星が空を横切っている。
しかし様子がおかしい。その流星は燃え尽きることなく
私たちの方向に向かってきた。隕石になって落下してきているのである。
燃え盛りながら地面に激突する隕石。しかし質量が軽いのか
思ったほどの被害は出ていない。それでも量は多いので
建物の中に隠れようという友人の手引きを聞いているところで
目が覚めた。

何ともSFテイスト溢れる夢だったのだが、
おそらく数日前にフランキー堺主演の「世界大戦争」で見た
核ミサイル爆発の映像が強烈過ぎたのでその影響だろうと思ったのだが、
今日起きた事故で少し考えが変わった。
あの流星は命の尽きる現象だったのではないか。
諸葛亮が世を去るときに流星が落ちたのと同様
多くの命が失われることを流星で知らせたのだろうか?
事故とは全く関係の無い私だが夢の内容が内容なだけに
なんとも不思議な感じのする後味である。

被害者の方の冥福を慎んでお祈り申し上げます。
2005年04月25日(月)

手短に…

色々と書きたいことはあるのですが、とりあえず眠い…
明日も早いので一つだけどうしても言いたい事があるので。
昨日の阪神VS巨人戦での藤川球児と清原との対戦において
日刊、スポニチ両紙が今まで聞いたことの無い
『暗黙の了解』とやらを作り出したのはさすがに頭に来ましたな。
負け犬の遠吠えをことさら被害者の弁のように扱って
挙句の果てに『暗黙の了解』を捏造するという
理解に苦しむ紙面づくり。正直日刊(東京)に落とされたことも
スポニチを受けなかったことも正しい結果のように思えたわい。
そんな支離滅裂な紙面を作る会社には雇ってもらいたかないです。
(ただし大スポは除く。あれはエンターテイメントだから)
二死満塁の時にストレートで勝負しろなんて長い間野球を見てきたが
そんな話は見たことも聞いたことも無い。
確かに読者は採用試験も通らない愚民かもしれないが
野球を間違った感覚で見ていないはずだ。
こんなことを続けていけば、スポーツ紙の命脈は絶たれてしまうだろう。
2005年04月22日(金)

え〜

日本にある中国施設に何かしらの嫌がらせをしている人がいるようですが、
そんなことしたら向こうの人たちと変わらないじゃないですか。
やってることは程度の違いはあれ同じですよ。
キリストも「汝、隣人を愛せよ」と言ってるじゃないですか。
事情はどうあれ同じ日本の地で生活している人たちに
これ以上肩身の狭い思いをさせないでもらいたい。
あ、断っておきますがあれだけ長いことを書いたけれども
別に中国や韓国を嫌ってるわけじゃないんで。
まぁ、思想に同意しかねる部分が多いのは確かですが。
チベットやウイグルの問題なんかはもっと糾弾したいんですけどね。
しかし、だからといって中国大使館の人間が嫌がらせを
「テロ、破壊行為」とお抜かしになるのはそのままのし付けて
返してやりたいし、韓国の「サシミ」を韓国語に置き換える運動も
日本海の名称変更に続いてバカ丸出しだなぁなんて思ってみたり。
坂本(竜馬)さん、あなたの描いたアジア連合は無理かもしれませんよ。

それにしてもヴィッセルのフロントは無能ですな。
6試合で監督解任というのは去年のセレッソの例があるので(4試合)
驚きはしないのですが、そもそも去年の監督探しの時点で
やれトルシエだの誰だので大物を呼ぼうと画策した上で
誰も来なかったから松永を監督に据えたのにすぐに解任ですか。
そもそも戦力補強に明確なビジョンも無いくせに不振の原因を
監督の責任にして首を挿げ替えてばかりだと伸びるものも伸びませんな。
去年のハシェックは面白いサッカーをしてたと思うんですが、
辞任を引き止めておけばねぇ。
やはりオーナーがあれではダメダメなのかもしれませんな。
三浦泰をGMにしても大して変わらないし。
というかヤスが運営の能力がないのかもしれない…
2005年04月19日(火)

あの、その…

もうしんどくなってきたんですが…

ところで全く研究と関係の無い歴史の本やら生物学の本やらを
書店で貪るように読んでいるのはやっぱり不味いですかね?
2005年04月18日(月)

うむうむ

うわぁ、昨日の日記を改めて見ると長いなぁ…
ここ数ヶ月で一番長い日記じゃないか?
でも長くなるんですよ、この問題は。
よくテレビなんかでこの問題の発端は
盧溝橋だとか日韓併合から始める傾向があるけど
それはあまりにも端的過ぎるというもんです。
この問題の始まりは大航海時代から始めないといけません。
百歩下がって産業革命辺りから始めないと真意はわかりません。
というか日本人って世界史があんまり得意じゃないから
見落としがちになってるのかもね。
まぁ、日韓併合から始めるのは製作者の悪意溢れる意図なんだけど。
それよりも昨日の日記で重大なことを書くのを忘れてましたね。
竹島に関する問題を書くのを忘れてました。
でも、これはまた長くなるからいいや。
で、このデモに関してこの言葉で今日は締めたいと思う。
「いつまでも過去に縛られている人間は未来へ踏み出せない」
2005年04月17日(日)

リクエストがあったわけじゃありませんが

昔、この日記では反日に狂う中韓の国々を公然と批判していた。
で、これだけ話題になっているのに一切触れていないのは
なんとなく茶々を入れるのが空しくなってきたからだ。
でも、まぁ、やっとかないと示しがつかないかな、なんて思ってみたり。
ということでQ&A方式でやってみようかなと。

Q、どうしてもめているのですか?

A、一応対外的には日本の常任理事国入りに反対とか
  歴史教科書に関する記述への抗議とか言われていますが、
  実のところは国内の不満をそらすためにわざと敵を作って
  政府への非難に向かわないようにしている節があります。
  またそれまで下に見ていた日本に占領されたという
  いわば逆恨みの面があることも見逃せません。

Q、どうして歴史教科書でもめているのですか?

A、え〜、まぁ、その、何と言いますか、書き始めると長いのですが
  一般的には60年以上前の植民地にされたことを
  日本が反省していないとか何とか言ってるのですが、
  要するに過去のことを根に持ってウジウジ言ってるだけです。
  長い歴史の中で日本は中国や韓国から文化を享受してもらったのですが
  その為に中韓の人たちは日本を一つ下の卑しい国と思ってたのですね。
  それが欧米の帝国主義時代の到来によってアジア諸国は次々と
  欧米の植民地になってしまいます。中国と韓国は保守的な国なので
  西欧の文明に順応し対抗する努力をせずに胡坐をかいていたのですね。
  そのため中国はアヘン戦争以降国土を分割支配されてしまいます。
  日本はご存知のようにギリギリのところで維新に成功し
  近代国家に生まれ変わります。中韓は近代化への芽生えが遅く
  次第にロシアの魔の手が迫ってきます。ロシアは国土の問題上
  年中使える港、不棟港の獲得が至上命題でした。
  そして西欧諸国に対抗してロシアが強国に躍り出るためにも
  新たな植民地の獲得が必要だったわけなんですね。
  そこでロシアが目をつけたのが朝鮮半島でした。
  当時中国は列強が支配しておりロシアの思うようにいかない為
  朝鮮半島を領有して南方への足がかりにしようとしていたわけですね。
  そのため日清戦争で日本が手に入れた遼東半島の所有にケチをつけ
  なんとか朝鮮半島の領有を試みたわけです。
  ロシアが南下していけばいずれ日本も植民地にされかねません。
  事実としてロシアは対馬を拠点にしようとしたこともありました。
  そのため日本は対ロシアの防衛ラインを朝鮮半島と決めていました。
  そして勃発したのが日露戦争です。まぁ、このくだりは
  司馬遼太郎の「坂の上の雲」をはじめ日露百周年関連の書物を漁れば
  わかる話ですね。日本は日露戦争をギリギリで勝利した訳なんですが、
  また放っておいたらロシアがいつ南下してくるかわかりません。
  そこで日本は考えました。朝鮮が近代国家になればいいのではないか、と。
  ところが李氏朝鮮は旧態依然としたガチガチの保守思考でしたので
  近代国家になる気はさらさらありません。このままでは朝鮮が
  ロシアに占領されてしまうのは明白です。そこで日本は強引に
  朝鮮を近代国家に仕立て上げようとしたわけなんですね。
  最初は朝鮮を完全な独立国家として支援するつもりだったのですが、
  残念なことに朝鮮を併合することに反対していた伊藤博文
  (世間では併合の推進者のように思われているが、実は併合に
   頑健に反対していたのだ。悪意ある歴史の改ざんの犠牲者ですな)
  が暗殺されてしまったことにより併合に至ります。
  日本が併合したことによりそれまで荒れ果てた国土を開墾し
  多大な資金を投入してインフラ整備を始めました。
  ま、あんまりこのことを言うと恩着せがましいので詳しくは言いません。
  ただ、印象的なエピソードを一つ添えておきましょう。
  当時朝鮮半島ではコレラが猛威を振るっており欧米の人たちは
  朝鮮半島をコレラにちなんでCoreaと名付けました。
  日本はこの状況をあんまりだと思いKoreaと頭文字を変えるよう
  国際社会に訴えました。それが通り世界で朝鮮の名はKoreaになったんですね。
  ところが最近韓国の人たちは突然Coreaというスペルを使い始めました。
  何でも日本のJapanの頭文字がKoreaのKよりも順番が前だから
  それが気に入らないということで順番の若いCを使い始めたのです。
  いや、何とも変質的というか何と言うか。その理屈で言えば
  アフガニスタンが一番いいことになるんですが、
  そこまで深く考えてはいないようです。
  閑話休題。
  と、まぁ、帝国主義時代の波が非常に激しかった時代の出来事で
  当時の価値観で言えば常識だったわけなんですね。
  今歴史認識でデモを起こしてる人たちは当時の価値観を無視して
  現代の価値観を無理矢理はめ込もうとしてる訳です。
  というのが好意的な解釈なわけなんですが、要するに
  追い抜かれたことが悔しいだけなんじゃないかと思ってたりします。
  で、ここで一つ問題にしておきたいのが、東京裁判のことです。
  この裁判の信憑性云々は抜きにしても先の大戦の罪は
  この裁判で主要な人物の死をもって償われたはずなんですが、
  未だにブチブチ文句を垂れてるこの二国がいかに大人げないかが
  わかるかと思います。

Q、歴史教科書のことでどうしてこんなに文句を言われるの?

A、そもそもどうして他国に教科書のことで文句を言われるのか?
  実はここに巧妙なトリックが隠されています。
  はっきり言いましょう。わざわざ隣の国に教科書の内容を
  御注進に行く奴がいるということを。
  そもそもどのような教育をしていようがよほど倫理に反する
  教育を行っていない限り他国に文句を言われる筋合いはありません。
  ところが火の無いところに煙を立てたがるバカがいるんです。
  いわゆる日本が何でも悪いと思い込んでいる人たちですね。
  この人たちが「反省が足りない」とかなんとか思って
  他国に放火に行くわけです。で、こんなことになっちゃったと。
  彼らが起こした火は教科書問題やら従軍慰安婦の強制連行やら
  枚挙に暇がありません。日本転覆を狙う秘密結社のようです。
  その凄まじさ、根の深さを表すために一つの例を示します。
  通常教科書は検定が通るまでは第三者の目に触れることは無いのですが、
  なぜか中韓の人たちに漏れています。これは検定の関係者もしくは
  教科書の関係者が内部から手を回している以外に考えられません。
  この秘密結社の人たちは教育関係者に多いのが事実で日教組あたりなどは
  ほぼ洗脳教育と言っても過言では無い充実っぷりです。
  私は大学院の授業で現役高校教師の洗脳された考えを嫌というほど聞かされ
  うんざりした覚えがあります。まぁ、この人たちの言うことも
  わからなくはないのですが、あまりにも理想主義的で
  正直ギャグかと思うようなことが多いのも事実です。
  例えば「心からの謝罪」とか「地球市民」とか。
  まぁ、朝日新聞なんかも例に漏れないのですが、
  多分この人たちにはクレバーという言葉とは縁遠いのでしょう。
  あ、言い忘れてましたが、この人たちの多くは
  中国や北朝鮮を天国だと思っている共産主義崩れが大半です。

今気付いたんですがやたらと長いですね。
ここまで読まれた方ご苦労様です。
あんまりダラダラ続けるのもなんなので今日はここらで終わらせます。
しばらく書いてなかった思ったらいきなり長文ですみません。
2005年04月16日(土)

創意と工夫

最近昔の映画を観ると心が落ち着くのである。
特に特殊撮影技術を凝らした作品を見ると
どこかホッという安堵感を覚えてしてしまうのである。
一見すると変な話だが、しかしよくよく考えてみると
なるほど、合点がいく。
というのも昔の映画と現代の映画における特殊技術の違いで
大きな相違があるからだ。現在の映画では特殊技術=CGという
簡単な図式になってしまっているが、CGなど皆無の時代においては
どのようにすれば創造の世界に近い映像を撮る事ができるかという
いわば創意と工夫を凝らした結果の映像であったのだ。
円谷英二は食卓の味噌汁が分解している様子を見て
水中に顔料を溶かして雲を生み出す技術を思いついた。
この逸話に代表されるように人の知恵をフルに活用することによって
素晴らしい映像が生まれてきたのである。
スターウォーズの特別編があまり面白く無いのは
昔のチャチいながらも持てる技術をふんだんに使い
我々の度肝を抜いた劇場公開版が知恵と涙と努力の結晶であったのに対し
特別編がCGによる紙芝居に成り下がってしまったからでは無いだろうか。
つまるところ映画界はCGによって思考停止に陥りかけている。
脳を使わなければ細かいシナプスが死滅してゆき、
思考の活動範囲が狭くなっていくのと同じで映画界も
いずれは滅亡に向かっていくのではないかとふと考える今日この頃である。
どうでも良いが眠いままでこの文章を書いたので支離滅裂な内容に
なっているかもしれません。あしからず。
2005年04月10日(日)

自由の鐘

次の日も頑張っていこうと思ったラントのライブ帰り。
やっぱり何か大きな力を音楽は持っているなと。
今年に入ってから何度このことを思っただろうか。
聴く人の精神状態にもよるんだろうけど、
良い曲には良いメロディーと良い歌詞、良い演奏にもまして
人を惹きつける大きな力が内包されているのではないだろうか。
それは意図していなくても人に力を与えることができる。
昔、人を励ます曲を歌うのを拒んだ女性アーティストがいた。
彼女はそれまで人を発奮させるような歌を歌い続けていたのだが、
それまでのイメージを脱却したかったのか突如として
人を励ますことを辞めてしまった。ポジティブな歌詞で
多くのファンの心を掴んでいたのに、だ。
そしてそれまでの世界観とは正反対のドロドロとした内容へと
移っていくのだが、結果はあまり芳しくなかった。
結局彼女は素晴らしい声を持ちながらもそれ生かすことなく
今は休業して子育てにいそしんでいるとのことだ。
我々リスナーはアーティストの決定を甘んじて受け入れるしかない。
唯一の抗議運動は楽曲を買わない、聴かないということだけだ。
しかしその抗議運動はアーティストの首を絞めることになってしまう。
何とも難しい関係だが、願わくば良好な関係が続くことを願いたい。
2005年04月09日(土)

Dag Soliloquize / tsuyo