思わぬ再開

ドラえもん現メンバーのラストランを録画しようとビデオを探していたら
まだ名前も知らなかった頃のhi*limitsのライブ映像が出てきた。
いや、ビックリした〜。しかも「粒」という大好きな曲だし。
このビデオを見た当時は知らなかったんだけど、一年後に
自分が衝撃的な出会いをするとは思ってなかったから
世の中ってわからないものです。
そのhi*limitsがもうすぐ関西にやってくる!
今のこの辛い状況でどれだけのパワーを彼らが与えてくれるか…
楽しみでたまらないであります!
2005年03月18日(金)

台詞うろ覚え

「ゆけ、ばか者!」
「人間どもに未来は無い」
「親が子を葬るなどあってはならない」
「進めエオルの子等よ!」
「甘んじて受けよう」
「今日がその日ではない!」
「指輪の使命は背負えなくても旦那様は背負えます!」
「君たちが頭を下げることはないんだよ」
うおぉぉぉぉ〜
すみません、しばらく中つ国に行ってました。
でもまだ劇場でSEE版「王の帰還」は観てません。
2005年03月17日(木)

こんなに寒いのは反則だ!

特に財布の中身とか…
冗談はさておきマラッカ海峡の海賊がいつのまにか
帰ってきてたんですね。津波の影響で一時期消えていたのですが
さすがに今回の事件は平和ボケした日本人もビックリしたでしょう。
現代に海賊がいるのか!って。
ディズニーランド以外にも立派にいるんですよ、海賊。
マラッカ海峡という場所は船の航路の中でも重要な所なのですが、
いかんせん狭いために大きな船だと逃げにくいため
海賊に狙い撃ちにされやすいんですわ。
さすがにドクロの旗を掲げたりはしませんが、
倭寇が重火器を持った感じで襲ってくるので性質が悪い。
そういえば渋谷の街が某海賊漫画のキャンペーンで埋め尽くされてたけど
今回の騒ぎで自主規制、映画の公開が延期に…ということはなさそうだな。
2005年03月14日(月)

今日の一首

戻り雪 白く染めにし 紅梅を
薄めて映える 次のさくらへ

<解説>
紅い梅の花が咲いたのに寒の戻りで雪が降ってきた。
梅の紅さは雪の白さで薄まったが、その色は次に咲く
桜の花の色へとつながっているように見えた。
作者が自ら解説しちゃいけません!って怒られそうだな…
しかし大阪の都会のど真ん中で吹雪に遭うとは思わなんだ。
2005年03月13日(日)

実のところ…

ここ数日は精神状態があまり良くなかったのですが
昨日のライブで問題意識を取り戻し、
今日のライブで元気を取り戻すことができました。
やっぱり良い音楽で良い力を発している人は
他人にも良い影響を与えているのですな。
2005年03月12日(土)

ちょっと真面目なことを

新聞各紙でも話題になっているが
東京大空襲、大阪大空襲から60年が経とうとしている。
当時のことを知る人が随分と少なくなってしまった。
もちろん数々の書物が出ており、見るも無残な
とてもやりきれない気持ちになってしまう写真も多数残されてはいる。
しかし、それは一部であり現在残されている資料の数より多くの人が
辛く悲惨で苦しい思いをしてきた。その地獄のような光景は
言葉だけでは伝えきれないことかもしれない。
東京の方では絵を募集したりして風化を防ごうとしている。
新聞紙上でもそれらの話は取り上げられ、体験談を目にする度に
目頭を熱くさせている自分がいる。
我々は戦争を全く知らない世代であり、そのような悲惨な体験談を
できるだけ目を背ける様にして生きていた節がある。
しかし目を背けているだけでは避けられない事実があるのも
認識していかなければならない。
今回はアメリカの無差別爆撃に対する糾弾はあえて触れないが
この時の悲惨な体験に耳を傾け風化を防ぐことが
21世紀を生きる我々にとっての使命の一つでは無いだろうか。
私たち日本人がどのような犠牲の元、今の生活を送ることができているのか
それを再び認識する上でもこの60年の境目を機に
もう一度深く心に刻み付けておくべきことではなかろうか。
2005年03月11日(金)

告白

今さら黙っていても仕方が無いので白状するが、
実は昔、3歳くらいの子供の頃から怪獣映画が好きなのである。
マニアというほどではないにしても深夜に「地球防衛軍」や「海底軍艦」
「空の大怪獣ラドン」「宇宙人東京に現る」といった過去の名作が
放映されたりするとついついエアチェックをしてしまうのだ。
それだけではない。映画の舞台となった名所に行くと
体がうずうずしてしまうのだ。
昨年福岡に行った際は天神でラドンが壊した一帯を散策したし
福岡タワーやドームはゴジラやガメラが上陸している。
物心ついてから東京に行った時真っ先に向かったのは東京タワー
(モスラが繭を作ったり、ガメラやガラモンが壊したりした)だったし
国会議事堂(初代ゴジラが壊したり、モスラが繭を作った
窪塚洋介という宇宙人が待ち合わせをしていた)も逃さなかった。
新宿の高層ビル街なんて至る所で舞台になってるから
おのぼりさんを通り越して狂喜乱舞という状態だった。
で、昨日は昨日で一度行ったはずの渋谷で
「ああここでガメラとギャオスが死闘を…」
と思わず言いかけてしまった。三つ子の魂百までと言うが、
やはり幼少期にハマったものの影響は大きいということか。
単に思考体系が子供じゃないのかという話もありますが…
2005年03月10日(木)

悪運と強運

人間生きていく上で運と縁は切っても切れないものである。
しかし切れないものだけになかなか厄介な状況を生んだりする。
面接の際、企業側から二人一組で受けさせられるのだが、
その面接の相方が受ける企業の関連会社でバイトをしてたりすると
話がそっち方面の話題ばかりになってしまい、
こちらは置いてけぼりなんてことになってしまったことがある。
これとは違うパターンでは相方がとてつもなく性格の悪い奴で
人を追い落とそうとしたり人の意見の揚げ足を取ったりと
やたらと不快指数の高い人間と組まされたことがあった。
正直そんな人間と組まされることは運が悪かったとしか言いようが無い。
これは愚痴になってしまうが、こういう面で私は運やツキからは
見放されているのではないかと悲観してしまいたくもなる。
東京というアスファルトとコンクリートの迷宮で悲運を憂いていたが
その後、上京して春から東京で働くことになった友人と会い
不遇を嘆いた自分を少し恥じてしまった。
確かに運は悪いかもしれないが縁には恵まれている。
思い返せば実に気持ちの良い好人物とめぐり合ってきたことかと。
運と縁両方合わされば強力なユニットになるが、
今のところは運と縁のぶつかり合いにしかなっていない。
いつの日にかこの両者が組み合わさることを信じて今は頑張りたいと思う。
2005年03月09日(水)

スケープゴート再び

大阪府が例の寝屋川の少年の事件を受けて
残虐性のあるゲームに対しての規制を検討しているという。
何度も書くが、残虐なゲームをプレイする人間は
皆凶悪な殺人気になってしまうのだろうか?
否!そんなことはほとんど無い!
大阪府という土地は青少年コミックの取締りにも
随分とご執心であったが、その取締りの結果が
引ったくりの発生件数日本一という犯罪の温床を
少しでも緩和することができたのか?
性犯罪を減らすことができたのか?
ここからはあえて思いっきり偏見を交えて書くが
こういう取締りを行おうとしている市民団体の皆さんは
八割が中年の女性なのである。これではイメージが沸きにくいので
想像がつきやすい呼び方にしよう。要するにおばはんがやっているのだ。
詰まるところおばはんの欲求不満の矛先がこのような規制や取締りに
向いていたといっても過言ではない。オバハンの道楽に表現の自由が負けるのだ。
かつて手塚治虫の「ジャングル大帝」が絶版に追い込まれそうになったことがある。
何でも作中にある黒人の描き方が差別を助長するとかなんとか。
これと同じ理由で「ちびくろさんぼ」も読めなくなった。
しかし、これくらいのことで差別が助長されるのだろうか?
それならテレビで美男美女しか出ない番組は容姿の差別を助長すると
そういう無茶苦茶な理論が通ってしまうのではないだろうか。
くだらん理由でくだらん規制をするのであれば、もっと規制するものがあるだろう。
例えば大阪府知事の出たがりとか大阪府知事のテレビ出演とか
大阪府知事の無節操さ(昔は中日ファンだったのに近鉄ファンになり
その後阪神ファンになり…)とか、府の赤字体質とか…
2005年03月08日(火)

しばらく忙しかったので

最近ほとんど書けてませんが、
今日はどうしても書いておきたいことがあったので。
アヤックス、そしてオランダ代表で数々のタイトルを獲得した
オランダの誇る名将、FIFAから20世紀を代表する名監督に選ばれた
リヌス・ミケルス氏が亡くなった。
もう、涙ばかりで声も出ないほどのショックですが、
オランダ国内ではもっと大騒ぎをしているのでしょうか。
慎んでご冥福をお祈りします。合掌。
2005年03月03日(木)

Dag Soliloquize / tsuyo