二重のきらめき

さて先日お話したSING LIKE TALKINGのベスト盤が見つからない!
という話ですが、見つかりました。
よりにもよって同じSING LIKE TALKINGのCD
「Welcome to the Another world」(タイトルうろ覚え)
のケースの中にCDに二枚重ねて入ってました。
そりゃ見つからないわなぁ…
ということで「離れずに暖めて」や「My Desier〜冬を越えて〜」
といった冬にちなんだ曲を聴いております。
やっぱ冬は大人のバラードがよく合う。
2005年02月03日(木)

雪見大福

お昼のニュースを見てると金閣寺に雪が積もったそうである。
それを見た私の一言は
「ああ、学校に行くのはやめておこう」
学校が金閣寺の近くなのである。
あれだけ積もっていたということであれば
学校も相当の量が積もっているに違いない。
そう判断した私は病み上がりであることを考慮して
家で安静しておくことを決めた。
もちろん雪が積もっているということは
行くまでにバスだの何だのかんだのがえらい事になっているのは違いない。
そのため家で温もっていると友達からメールが。
雪の金閣寺に行ってきた。
ああ、誰か行くとは思っていたが、自分の友達にいるとは。
しかも先生にもあったそうである。
やはり観光名所だけあるなと思いつつも身震いをする
病み上がりの私であった。
2005年02月02日(水)

雪の朝

寒い寒いと思いながら着替えてバイトのために外に出ると
雪がほんのりと積もってました。
強烈な冷気が襲う中口ずさんでいたのは
pillowsの「Please Mr. Lostman」
雪の中の思い出の曲だ。高校の時にこのアルバムを買って
寒い中しんみりと聞いていたら、次の日の朝珍しく雪が積もっていた。
大阪市内では雪が積もることは珍しいのだ。
このアルバムのタイトル曲とジャケットの印象から冬に合う曲とは
思っていたもののまさか雪まで連れてくるとは思わなかった。
学校に行く時に銀世界の中で活動している人々を見ながら
この曲が頭の中に流れてきたのを今でも鮮明に覚えている。
それにしてもこのアルバムはホンっと良いアルバムだよな。
食わず嫌いならぬ聴かず嫌いの人に聴かせてあげたいくらい良いアルバム。
その後に出た2枚のアルバムも名盤だけど、やっぱり序章の幕開けという
壮大な期待感を漂わせているという点ではこの一枚は外せない。
完成度の高さから行くと後の2枚の方が良いんだけどね。
ちなみに「HAPPY BIVOUAC」はアルバム1枚という観点から見ると
ややバランスが悪いので名盤とは言わない。曲は良い曲が多いけど。
2005年02月01日(火)

離れずに暖めて

というSING LIKE TALKINGの名曲があるのだが、
久しぶりに聴こうとしたらCDの中身が行方不明になっていた。
今はがさ入れをする余裕が無いのでまた今度にすることにした。
というのも昨日の午後から調子が悪くて寝込んでいたのである。
おそらく風邪であろう。食欲が沸かなくて、昼食を少し残して
布団に包まってウンウン言ってると夕方から猛烈な寒気が襲ってきた。
もちろん夕食など食べれるわけも無く、薬を飲むために一口二口を
食べただけでギブアップ。何をする気も起きずに寝てしまった。
翌日にバイトがあるのだが、二人シフトのために休むわけに行かないからだ。
しかし何よりも気がかりなのは無償の奨学金申請の締切日だ。
ありえない話だと自分で思っているのだが、無償の奨学金に
応募してみないかと事務の人に誘われたのである。
応募書類には「優秀な学生」という私には程遠い文字が書いてある。
はっきり言うが私は「優秀な学生」とはかけ離れた位置にある。
そんな何かの間違いを逃すわけには行くまいと思って
応募書類に必要な研究計画書やレポートの構想を練っていて
最終日までにカタをつけようとした矢先のことである。
まさか病魔によってこのありえない話を打ち切られるとは思ってもいなかった。
万に一つの思いで翌日の朝に体調が戻り最後の賭けに出れるかと思ったが
結局体調は戻らず。えずきながらバイトを何とかこなし
再び布団の中の人に。嗚呼、やはり私には過ぎたモノであったのか…
これを書いている今は随分と元気になったのだが、
せめてもう一日締め切りが遅ければと思うのだが、もう後の祭りである。
後悔やむなし。何事もギリギリに仕上げずに余裕を持って行えという
天からの掲示であったか。それにしても10万円の給付をフイにしたのは
非常に惜しいことではあるが、大きな代償は倍にして返せということか…
2005年01月31日(月)

汚い話で申し訳ないが

おしっこをすると尿道が燃えるように熱い…
2005年01月30日(日)

ありがとう

普通にオールだったので電車で梅田に着いたのがわからず
そのまま寝続けているとお客さんに起こされた。
親切な人もいたもんである。ありがとう。
2005年01月29日(土)

ゲホッゲホッ

最近の曲が歌いづらい(キーが合わない)のに対して
ささきいさおの曲が歌いやすいのはどういうことだ!
2005年01月28日(金)

昨日の続き

実は昨日の話は一見するとごく表面的な部分しか表していないが、
実のところ、かなり複雑な状況を内包している。
イギリス兵に関するところでは白人の多色人種に対する差別心について。
特にイギリス兵というのは人種差別が酷くて、
白人以外の人間を人間と認めていないフシがあった。
イギリス国内ですら階級差別がひどいのだから言わずもがなである。
アーロン収容所の件でもわかるようにあまり褒めれたものではない。
(今でもイギリス兵の捕虜が賠償を要求しているが、
 それはお互い様だろうが、と言ってやりたいと思うのは内緒の話)
しかし糾弾されるべきはイギリス兵だけではない。
ボロボロになるような作戦を立てる日本軍の参謀もどうかと思う。
かの悪名高きインパール作戦に代表されるように、
この頃の日本軍の作戦立案能力というのは無能としか言い様が無かった。
圧倒的な機械力を前に根性だの大和魂だのという精神論でしか話が出来ず
しかも物資が乏しいことを無視してあまりにも無謀な作戦を立てていた。
精神論で戦車に勝てるなら武田騎馬隊が織田鉄砲隊に勝てるではないか。
そんなことは常識的に考えても無理である。
人間、来るところまで来ると目を背けたくなることばかりであるが、
それでも私はやはり人間という存在を信じてみたい。
2005年01月27日(木)

世界残酷物語

第二次世界大戦中のある日のこと。
ビルマのベンガル湾においてイギリス軍が
日本軍約千人をおびきよせる作戦を行っていた。
その夜イギリス軍はすさまじい悲鳴を耳にする。
おびき寄せられた日本軍の負傷者の血に反応した大量のワニが
日本軍の将兵を襲い始めたのである。しかもこの地方のワニは
イリエワニといって世界で最も恐ろしいとされているワニである。
それが群れを成して襲い掛かってきたのである。
対する日本軍は終戦が半年後に近付いている時期であり
まともに戦える状態ではなく、負傷者を抱えていることもあって
身動きなど取れようも無い。
朝になってイギリス兵が現場に行くと生存者は20人ほどしかいなかった。
野生動物による大量殺人の最大の記録ともいえるこの事件だが、
では、この事件で一番残酷な行いをしたのはワニであろうか?
この時のイギリス兵の心情を書いたものを目にしたことは無いが
果たしてどのような気持ちでこの悲鳴を聞いていたのか?
そこに戦争の持つ狂気というものが浮かび上がってくるのではないだろうか。
2005年01月26日(水)

あの…

pillowsのライブDVDに挿入されるバスター君のアニメが
めちゃくちゃ可愛いんですけど…
しかも入ってる曲もほぼベスト盤的内容で
殺人的なDVDなんで困ってます。
例えばオープニングの立ち上がるバスター君。
立ち上がる様子がとても愛らしい。
そこに被ってくる曲が「Please Mr. lostman」
この演出がカッコいいのだ!
それ以外にも雨の中ずぶ濡れのバスター君。
手に鉢植えの花を持っている。そこから始まるのが「ONE LIFE」!
歌詞の中に花の表現があるから憎い趣向の凝らし方である。
もう全編こんな感じで長く、そして深く愛しているファンなら
感涙ものの内容だ。
もちろん当日の曲目を全て収録していないなど不満点はあるが
この内容であれば十分に満足できる。
もっとも一番収録して欲しかったのは去年の私のライブのベストシーンである
さわお君が涙して歌えなくなった大阪でのライブではあるが…
2005年01月25日(火)

Dag Soliloquize / tsuyo