始まりと再生

セレッソ大阪の始動日、今年初練習の見学に行ってきた。
南津守の練習グラウンドは始めてである。
憧れの選手を直に間近で見れたことや、
スタンドにブラジル代表としても活躍したGKジルマール
(現在は代理人として活動しており、この日は自分の世話した
 選手の様子を見に来ていた。)がいたことなどは
今回はあえて省かせてもらうが、一つとても感銘したことがある。
それはこの地が持つ雰囲気である。
広い空の下、緑の芝の上で練習をこなす選手たち、
それを見守る子供から年配まで幅広い年齢層のファン。
ここでこの地における最高峰のフットボールの血脈が
築きつかれつつあるのだ。スーパースターがいるわけでもない
成績もさほど良くないこのチームでもそれを温かく見守るまなざしと
それに答えようとする想いが交錯し、そこから生み出される
熱い力というものが心に響いてきた。
日も暮れ始め暖かいという気温ではなかったが、
私の心はその力に触れただけで十分に熱くなっていた。
もちろん始動日ということも大いに関係しているのであろう。
去年が散々だっただけに今年の仕切りなおしにかける想いは
皆強かったはずである。それがこの雰囲気を生んだに違いない。
優勝なんておこがましくてとても言えないが、
再生とこれからの飛躍のための大きな地固めとして
良い成績であることを心の底から願いたい。
2005年01月24日(月)

おいおい

http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_01/g2005012201.html
↑グティが無名のサッカー選手って失礼な話だなぁ…
まぁ、去年レアルが来日した時もベッカムと一緒に出演した
モリエンテスの扱いが酷かったことを考えればベッカム以外は
ジダンやロナウドクラスでないと誰でも無名なのかもね。
そんなことよりもアヤックスです!
ハリステアス(ギリシャ代表、ブレーメンから今冬移籍)の補強が
バッチシと当たりました。おまけにバベルも決めて幸先の良い勝利。
こりゃUEFAカップも良いトコまでいけるかもしれませんな。
で、最近になってやっとバルセロナの試合をまた見始めたわけですが、
ジュリっていう選手は良いね。好みのタイプだ。
スピードがあってサイドから果敢にゴールへ向かっていく。
聞けばモナコじゃウイングだったとか。
オフェルマルスといいグロンキアといい
ウイングタイプの選手に惹かれるようです。
いや、まぁ、ラファエル君とかスネイデルとかヴィチュヘみたいな選手や
魂溢れるGKやスマートなプレーを見せるGKなんかも好きですが…
何か好みがバラバラだな。
2005年01月23日(日)

漬けられてます

朝からサッカーに関することばっかりだったなぁ。
サッカーゲームをやったり、中継を見たり、ニュースでビックリしたり。
中継はバイエルン対シュトゥットガルト戦。
ヒルデブラント良いなぁ。試合はもう一つ退屈だったけど…。
でヴォルフスブルク対ピーレフェルトは…寝てしまった。
その後セレッソに広山望のレンタル移籍が成立した報が!
期待のブラジル人ファビーニョも正式発表となって
いやいや、驚いたというか何と言うか…
2005年01月22日(土)

反省文

日記を書くときって下書きしてますか?
僕は下書きはおろか推敲すらしないことが多いので
途中で話が変わっていたり、言いたい事が
曖昧になっていたりすることが多いので困りものです。
思うがままにキーボードを打つので仕方ないと言えば仕方ないですが
やはりある程度図らないと昨日の日記のようになるので
要注意ではありますな。
2005年01月21日(金)

久しぶりにまともなことを書いてみる

ここ数日「暴力」というものについて色々と考えることがあって
難しい理論は言えないが何となく理屈っぽくなってきた気がする。
これで院生の仲間入りってトコですか?まぁ、それはさておき、
近年は道理が通らないことが多すぎる。
いわば正論が暴力に屈することが多すぎるのだ。
例えばバス亭で列に並んでいる。バスが到着して乗ろうとする。
列に並んでいない輩が先に乗ろうとする。それを咎めた人が
並んでいない輩に刃物で刺されて死ぬ。
万引き客を店員が追いかけて捕まえようとしたら刺される、死ぬ。
電車で他人の迷惑になるような大きな声で話している若者に
もう少し静かにして欲しい旨をやんわりと伝える。刺される。死ぬ。
何だかやたらと刺されて死んでばかりだが、最近は訳がわからないので
実際にこのようなことが起こっているのも事実である。
そのためいくらひどい凶状が起こっていても見て見ぬフリをする輩が
増えているのも事実である。見て見ぬフリに関しては長くなるので追求しないが
問題はこの刺されるという暴力が勝ってしまうという点である。
どれだけ正しい行いであったとしても刺し殺すという暴力によって
カタがついてしまうのである。もちろん暴力に対しては当然ペナルティが
課せられるとは言え、そのペナルティが最近は軽すぎたり、または
ペナルティを恐れない輩が出ているのも事実であり、暴力で相手を
押さえつけることによって正しい行いを封殺しているのである。
これは我々の日常だけに起きている事ではない。
国際関係間においても多々見ることが出来る。
例えば「戦争」という言葉があるが、最近は「戦争」らしい「戦争」はない。
イラク戦争などは圧倒的な物量と戦力によってイラクをなぶり殺しにした。
これは果たして「戦争」といえるのだろうか?
私にとってそれは「暴力」にしか見えない。
均等に近い戦力差によって初めて「戦争」という状態が成立するのであって
圧倒的な戦力差で相手を呑み込んでしまうのは「暴力」としか言えない。
ナチスドイツによるポーランド侵攻や中国共産党によるチベット侵攻、
イラクのクウェート侵攻といったものはその最たる例であろう。
昔から「力」がモノをいう世界ではあったが、それが人類の歴史の
答えであるとすれば何と空しいことか。「力」だけが全てではない
そんな世界は理想かもしれないが理解と知恵に溢れる
世の中になりはしないものか。そう考える毎日である。
2005年01月20日(木)

?

この季節になると婦女子のミニスカート姿は非常に寒く見えるが
クソ寒い中そんな格好をして寒くないのかと聞くと
やはり寒いそうだ。見栄えのためにやせ我慢をするとは涙ぐましい努力である。
しかし、まだこれは理解できたのだが、今ひとつ理解できないのが
ズボンの股穿きと呼ばれる穿き方。どんな穿き方わからない方のために
説明すると、ズボンのベルトを締める部分が股の部分にあり、
本来の股の部分が太ももの中ほどにある穿き方で、
正直、見栄えはとてつもなくかっこ悪い。
まず足がかなり短く見える。元々日本人は足が短いとはいえ意味がわからない。
それに加えてあの穿き方ではとても走れないであろう。
一体何のためのズボンか理解に苦しむところではあるが
お洒落とはそういうものなのであろうか?
しかしあえて反論させてもらうとすれば服というのは一部を除いて
動きやすいように機能的に出来ているものである。
昔、坂本竜馬は動きやすいと理由で羽織袴に靴を履いていた。
羽織袴に靴というと変な感じではあるが機動性には富む。
この点ではまだ理解が出来るが、この股穿きなる穿き方は
一体何なのだろうか?私には理解できない。
2005年01月19日(水)

こんなことは初めてだ

大声を出しすぎたら頭が痛くなった。
一時的な酸欠だろうと思っていたら
家に帰ってもまだ痛い。
痛いと言うよりは何だか気持ち悪い。
食欲もあまり沸かず夕食もそこそこに就寝。
朝起きてもまだ少し痛い。
お昼頃になるとさすがに痛みは治まったが
それにしてもこんなことは初めてだ。
2005年01月18日(火)

あえて書かないある事柄

この日になると毎年恒例のことを書いていたのだが
今年は書かないことにした。
というのも10年目の節目を最後にマスコミは
もう騒がなくなるだろうし、それに合わせて
周囲も静かになっていくだろうから。
でも、それで良しとするほど僕は甘くは無い。
10年目を超えてもこの日起こったあのことを
忘れるわけにはいかないから。
喉元過ぎれば何とやらと言うけれど、
まさに今がそれ。当事者としては喉元もくそもない。
2005年01月17日(月)

季節耐久我慢レース

以前日露戦争の時に徴兵されたら体脂肪が少ない自分は
寒さで死んでしまうという話を書きましたが、
この前似たような話をしていたら友達に
「じゃあ北海道に旅行に行こうか?」
と言われました。チョット待て!貴君は私を殺す気か?
北海道はもちろん冬の北欧とか南極とかも却下です。
ところで体脂肪でふと思ったのだが、
ロシア人はたいていが歳を取るとぶくぶく太り始める。
これはおそらく極寒の地で生きていくために体がある程度
その環境に順応していくために体脂肪を増やしていっていると
推測できるが、しかしながら疑問なのはポリネシアなどの
温暖な気候である南洋の人々がブクブクと太っていくこと。
体脂肪を増やす必要はことさら関係が無いように思えるが、
何故あのように太ってしまうのか?
この理由は簡単である。南洋の人々は穏やかな生活を送ることによって
気が緩んでしまい、その結果としてお腹回りも緩んでいくのだ。
ある意味で幸せ太りとも言えるであろう。
どうせ太るなら後者のほうが良いなぁ…
2005年01月16日(日)

冷え性に悩む

男の癖に珍しく冷え性なのである。
最近は随分とマシになっていたが、
やはり靴の中が雨に濡れたまま寒い中にいたりすると
見事なまでに足先が冷たくなってくる。
今日はまさにその典型的な例。
美味い料理を食べながら内心冷え性で苦しむ自分。
足先にあまり感覚が無い。
案の定帰りのバスの中でお腹が痛くなってしまった。
しかしこの冬と言う季節は難儀なもので
上は重ね着で何とかマシになるものの
足、特に脚はズボンは一枚だけであるために
非常に寒い思いをしている。男なのでさすがにタイツは履けないが
かといってパッチを履くと蒸れてしまうので使えない。
この状態何とかなら無いだろうか。
2005年01月15日(土)

Dag Soliloquize / tsuyo