忙しかった、でもこれからも忙しい

もしかしたら気付かないうちにテンパっていたのかもしれない。
ここ数週間はいろいろとやることがあって充実はしていたんだけど
忙しさに追い立てられている事に気付いてなかったのかもしれない。
あまり寝ていないことも手伝って鼻の頭に大きなニキビができたのが
目に見えてわかる疲れのサインだったのかもしれない。
レジュメを作る作業を中断して携帯の待ち受け画像を
画像ソフトを使って制作してしまったのも疲れの表れだったのだろう。
後先考えずに思い切ってCDを5枚一気に買ったのも
何かのサインだったのかもしれない。(いや単に自制心が無いだけか)
ともかく帰りの阪急京都線で全く座れない自分の姿が
やや曇り気味の窓に写っているのに気付き覗き込んでみると
随分疲れた顔が目に飛び込んできた。嗚呼、ヤバい。
どうしたもんかなぁと思いながらレインドッグスへ。
久方ぶりに見るhi*limits鶴坊氏の歌声が胸に沁みた。
そしていつも彼を見る度に思うのだが、とても人懐こい笑顔で
どんなに心がささくれ立っていても和ませてくれる。
そして人間的にもとても優しく、尊敬に値する人物とはこういう人なのかと
思わず唸ってしまうようなシンガーである。
ああ、これで明日からも頑張っていける、そう感じた夜になった。
心の栄養剤を1ダース分貰った気分である。
そんな機会を与えてくれた宵組の皆さんに感謝の念を表したい。
2004年11月19日(金)

世の中寒いし早い

ウチには音楽業界華やかなりし頃のビデオが何本か残っている。
100万枚が連発という景気のいい話が多く、30万枚がやっとという
収縮状態の現在から考えればとても考えられない時代である。
しかしこの景気のいい話がつい7、8年前まで続いていたのだから
時の流れは恐ろしいとしか言うほか無い。
ただ、それだけ景気のいい時代のこと、もちろんの様に
無名のアーティスト雲散霧消、百花繚乱、色とりどり、
そりゃあもう偉いことになっているのだ。
そのため今見返すとどこで何をしているのかわからない人たちや
名前すら知らない人たちもちらほら。音楽バブルの儚い現実を見せつけられる
悲しくも懐かしい過去をビデオに残っている磁気信号が物語っている。
あれ、こういうネタって音楽短信に書くべきだよな…

P・S そういや昨日のダイエー捕手獲得ネタは加藤領健以外にも
   捕手を獲得していたことをすっかり忘れてたみたいで、
   あっはっはっは…
2004年11月18日(木)

寒い世の中

<ドラフト指名選手に見る球団の懐事情>
ダイエーが青山学院大学の加藤領健捕手を獲得した。
下位ではあったものの現在の選手編成から見れば
捕手の補強は必要ないと見られる向きがある。
では何故加藤捕手を指名したのか。
ここにはダイエーの将来的な見通しが推測できる。
つまり現在の正捕手・城島が近い将来球団を離れるということである。
今季終了後に井口がメジャーを志願し退団したのは記憶に新しいところだが、
今後はこのような選手の流出が多く見られるものと思われる。
ダイエーいや日本の捕手でも抜きん出た実力を持つ城島のことである。
メジャー志向が無い訳ではないし、現在もメジャーからの視察が
絶えないという話も聞いている。また契約も複数年ではなく
単年契約を結ぶことになったというから、ほぼメジャー挑戦に対して
脈が有ると見ていい。そのためにも捕手の層を少しでも厚くしておこうという
編成の思惑が見て取れるのである。何とも穿った見方かもしれないが、
そういう見方も大事である。
2004年11月17日(水)

久しぶりに思い出したこと

昔思わず言ってしまったこと。
反町某の新曲「ポイズン」について
『ああ、あの歌い方がポイズン(毒薬)ね』
もう一つ反町ネタ。
ゲストミュージシャンに大物を迎えた時に
『ああ、歌で勝負できないからおまけで売るのね』
こんな事ばっかり言ってるから後ろから刺されると
友達に心配されるのだ。スンマセン。
2004年11月16日(火)

くだらない話

我が家は建物的に古いため壁が落ちそうな部分がある。
さすがに危険なので今日大工さんが来て直してもらったのだが、
いかんせん家が古い上に壁を修繕すると土壁であることも手伝って
恐ろしいまでの埃が床に舞い落ちるのである。
一応大工さんが帰る時に拭いていってくれたのだが、
埃というのはなかなかバカに出来ないもので
舞い上がっていたものが時間をかけて落ちてくる。
すると自然にまた床がバッチクなるわけで、知らずにその上を歩くと
見事なまでに足跡がついてしまい困ったことになっている。
で、この埃による足跡で思い出したのだが、
昔、時は戦国から江戸初期にかけての頃。
忍びの者の侵入を防ぐために廊下にわざと灰を撒いたそうな。
そうすることによって忍びの者が足音を立てずとも
足跡によって文字通り足がついてしまい侵入することを
嫌がるという効果があるそうだ。
「散り積もる 埃の跡に 忍び見ゆ 遠き古(いにしえ) 此処に還らん」
ああ、久しぶりに短歌なんぞを作ってしまった。
しかも即興だから季語とか入ってないし。
(あれ、短歌って季語いらないんだっけ?)
2004年11月15日(月)

複雑な一日

テレビで天皇杯を観る。
あまりの不甲斐無さにロスタイムに入ったところで
チャンネルを変える。何か最近セレッソの試合を見ると
物凄く体に悪いんですけど…
気持ち的に凄く落ち込んでしまったので家を出る時間が遅れる。
案の定ファンダンゴは人でいっぱいなので後ろでおとなしく見てると
前のお兄さんの背が自分と同じくらいなんだけど、
後頭部の大きい帽子を被っているので高い壁に。
この後頭部の高さはなんだろうと思って
エイリアンかコーンヘッズかなどと余計な思念をめぐらせてしまった。
終演後思いきって音速ラインの藤井さんに話しかけてみた。
2、3話してもらった後に「12月も来てくれますね」と言われ
イヤと言えない性格が出てしまった。
(行きたくないという訳じゃなかったんだけど、唐突だったもので…)
ということで12月13日の予定が決まってしまいました。
「ハイ」と言ったときの顔はどんな顔をしていたんだろうか。
内心「ああ、こいつ来ないな」なんて思われてなきゃいいんだけど。
どちらにせよ、後ろの方はおとなしくて思いっきり楽しめなかったので
キャプテンストライダムを含め次回は思いっきり楽しめるんじゃないかと。
2004年11月14日(日)

急に寒くなった

ちわきさん、サントラからそのままセリフごと流すのはまずいと思うんですけど…
っていうか最近「リトルダンサー」を見たんかい!
音楽にT-REXとか使ってるから公開時に見てるのかと思ってた。

ここ数日で再び「竜馬がゆく」の続きを読み始めました。
1ヶ月近く中断していたので話を覚えているか不安でしたが、
いやいや、不安するほどのものではなかった。
現在七巻。いよいよ物語は最高潮を迎えます。
嗚呼、読んでいくのが楽しみだ。
2004年11月13日(土)

ネオンのかたすみ

いやぁ、何と言うか、ファンダンゴという箱は
行くと凄く安心してしまう不思議な空間だなぁ、と。
久しぶりに行ったんだけど、改めて実感した一夜でした。
2004年11月12日(金)

暖房の用意をしなきゃ

灯油のCMでマフラーを巻いているカネゴンがとても可愛くて仕方ない。
なんというか、その、道端で会ったら1円玉をあげたいくらいで
元は怪獣とはいえ円谷プロのイメージ戦略の巧妙さに
今さらながら感心してしまう。得体の知れない生物で
お金を食うような変わった生き物を可愛いと思えるようなレベルまで
いつの間にか誘導してしまっているんだから凄いと思わない?
2004年11月11日(木)

負けないよ

国立競技場、新潟対柏戦。
この試合で柏が勝てば年間最下位を争う
セレッソ大阪との勝ち点差は5となり
ほぼ安全な圏内に入ることとなる。
個人的には震災で傷ついた人たちのために
新潟に勝ってもらいたかったが、
結果は3−1での敗戦。
ブラジル3トップを擁して一時は2位争いを演じた
新潟はここ数試合元気がない。
そして一番の衝撃を受けたのはセレッソのサポーターだったろう。
ほぼ降格を掛けての入れ替え戦が確実になったのだから。
でも入れ替え戦は負けられない、いや、負けない。
選手を信じて応援を続けるのみです。
2004年11月10日(水)

Dag Soliloquize / tsuyo