飽き飽きした話かもしれませんが…

いい加減台風の話もなんだろうと思いますが、
まぁ、ここは一つお付き合いください。
朝から台風が来るというので学校に行くのを悩んでいたわけだが、
暴風警報が出るのは時間の問題だったので家で待機していたら
案の定家を出る予定の時間から少し経ってから警報が出た。
危うく学校に行っても授業は無いわ、雨に濡れるわ帰れないわの
三重苦を味わうところであった。で、付け加えると内心では
今日提出のレポートが上手くできていなかったのでホッと胸をなでおろし、
今日の占いが2番組とも1位だったことがあながち間違いではなかったと
今さらながらに驚くのであった。と、まぁ、ここまでは比較的穏やかな話題。
問題はここからである。午後になってからラジオを聴いていると
どうも近くの川が増水して危険水域にまで達し洪水の恐れがあるため
厳重警戒するようにという話が出てきた。しかも川が二つともである。
避難となれば区役所の方から広報車が呼びかけに来るだろうから
そのまま家にいてテレビを見ると驚いたことに大阪市内でウチの区だけが
厳重警戒が必要となっているのである。これはシャレにならない。
何しろ家は二つの川に挟まれた地域にあり、洪水にでもなれば
冠水は免れないのである。とりあえず親と避難するとなれば
どこに避難するべきかという話をしていたのだが、困ったことに
避難する場所がわからないのである。地震の場合は近くの小学校で済むが
洪水の場合は小学校が川沿いにあるために意味を成さないのだ。
如何ともしがたい状況だなと思いつつもニュースを見ているうちに
いつの間にかウトウトと寝てしまった。
これを書いている今現在、台風は関東の方に向かっており
私の住んでいる地域に発令されていた警報は解除となっている。
しかし厳重警戒に関してはその後解除という話を聞かない。
明日になって無事に学校に行けるのか、はたまた明日の発表が無事
終わらせることができるのかどうか、それはわからない。
ひとまず明日の発表用のレジュメを作りつつこれを書いている。
2004年10月20日(水)

そんなこと言われたって…

なにやら同級生の間で結婚ラッシュのようである。
確かに社会に出て慣れてきたということもあって
そろそろ身を固めても大丈夫という判断なのだろう。
晩婚傾向のある昨今としては24歳で結婚というのは
なかなかに一般的に言えば感心なことではないか。
しかしながらそれを聞いた自分の親の反応がいただけない。
「いいわねぇ、まわりは早くに」などと嫌味のように言うのである。
相手がいるかどうかは別として、こちらはまだ学生なのだから
責任を負えない時点でそのような大それた行動に出れるわけが無いではないか。
「学生結婚は不味いと思うんですが…」
と言うと
「それでも構わない」
という始末。いやいや、収入もロクにない人間に
そんな破天荒なことを勧めちゃいけないって…。
何にせよ独り者にはなかなか厳しい風当たりである。
2004年10月19日(火)

年季

昨日が昨日だったもので、結局今日も調子が上がらずに倒れていました。
曙のKOのような状態を思い出してくれればよろしいでしょうか?
先週から風邪の疑いがあったのであまり無理はしたくなかったのですが、
おかげさまで二日寝たら何とか人間としての最低レベルまで回復いたしました。
諸所でご迷惑をおかけして申し訳ありません。
2004年10月18日(月)

ホントに全く…

昨日が昨日だったので今日一日倒れていたら
夕方にJリーグの速報が。
セレッソにとっては年間最下位から抜け出すために
重要な試合となる神戸戦。前節でガンバ吹田に完膚なきまでに
叩きのめされてしまい、チームとしてどこまで建て直せるかが
残留に向けて残り数試合のキーポイントであったのだ。
が、見事なまでに負け。内容は見ていないので何とも言えないが
聞くところによると褒めたものではなかったようである。
ファンの期待を裏切りまくっているここ数年
やはりフロントの出来がチームを左右するのは明白なだけに
このチームのフロントの無能さは救いようがないらしい。
日本人のスカウティングとグッズ開発以外は無能としか言いようがない。
一度サポーターの前で土下座するくらいのことはして欲しいものである。
2004年10月17日(日)

祭りの外

ともかくも名古屋に来た。
主催者のtomoさんには悪いのだが
他バンドのライブ中に抜け出して名古屋市街を探索した。
というのも名古屋といえば中日ドラゴンズのお膝元。
ナゴヤドームで行われている日本シリーズが
このお膝元の街でどれくらい盛り上がっているかを
自分の目で確かめてみたかったのである。
しかしながら、街は盛り上がってる様子など皆無である。
街頭テレビでの中継もなければ、便乗セールの類もあまり見かけなかった。
挙句の果てにテレビ塔の近くでは「名古屋祭り」という
市民祭りが行われている始末。日本シリーズよりもむしろ
こちらの方が派手な花火などで盛り上がっているくらいだ。
仕方無しに入ったラーメン屋でやっと中継を見ることができたくらいだから
以前ニュースで伝えられていたように盛り上がりはほとんど無いようである。
元々名古屋自体が好景気で盛り上がる必要がない上に
名古屋人から嫌われている落合が監督というのも問題があるらしいが、
ここまで盛り上がってないとは正直驚いた。
2004年10月16日(土)

引換券

先日RUNT STARのニューアルバムを買ったところ
インストアライブの参加券をもらった。
ミニライブに加えてサインと握手もしてくれるらしい。
しかしながらこのインストアが開催される日は
大阪というか関西にいないのだ。残念至極である。
RUNTのCDのほとんどはライブでサインをもらったんだけど、
新譜の出来がとてつもなくいいのでアコースティックバージョンが
どのような感じになるのか非常に興味のあるところなのだ。
なので見に行った方はどんな様子だったのか教えてください。
ということで明日は名古屋に行ってきます。
グラスニットジャガーin名古屋。初のグラジャガ名古屋進出。
スタッフとして名古屋のお客さんがどのような反応をするのか楽しみだ。
2004年10月15日(金)

海の向こうから

前から才能を買っていたスネイデル君。
オランダ代表として土曜日に行われたマケドニア戦では
引き分けの原因となる不調さで批判の矢面に立っていたけれど、
フィンランド戦で汚名を濯ぐ大活躍。1ゴール1アシストと
その持てるポテンシャルを発揮した模様。
3月にオランダで会った時は自分よりも小さい身長を見て
大男の国オランダで長身選手を負かしているかと思うと
胸のすく思いだったのですが、世界を相手に大きな仕事を
やってのけているかと思うと泣けてくるほどの感動を覚えます。
EURO2004のプレーオフスコットランド戦の大活躍は決してフロックではなかった。
スター性はないけれど正確なパスとフリーキックに
玄人好みなオフ・ザ・ボールの動きと一度注目してみてみること勧めます。
ベッカムより上手いから。
2004年10月14日(木)

混沌とする未来

ダイエー球団が無くなってしまうかもしれない。
球団としてはかなりの優等生であったこの球団。
よりにもよって親会社の危機でなくなる可能性が出るとは
皮肉にも程があるというもんです。前から親会社の失墜は噂されていたけど、
ここまで酷くなるとはねぇ。バブルのツケが一番大きかった訳だし。
そういや大分前にスーパーのバイトの面接でダイエーのあらぬ噂を聞いたっけ?
ドームの所有権はライト側とかで分割して売っているとか何とか。
まぁ、単なる噂だったわけだけど。
で、ダイエーだけかと思ったら西武の堤もコクドの方の不備があって引退。
パ・リーグは俄然混沌としてきました。なんだかなぁ…
2004年10月13日(水)

え〜

この一週間RUNT STARのニューアルバムとpillowsの新曲を聴きまくっていたため
一緒に買ったはずのスネオヘアー「ストライク」を聴いてませんでした。
で、改めて聴いたところ、いや、なかなかどうしていい曲じゃないですか。
最近のスネオヘアーにはない「泣き」の要素が入っていて◎
「ヒコウ」は確かにカッコよかったんだけど何か物足りない気がしてて
昔あった歌詞のとメロディーのウェットな感じが戻ってきて
何となく懐かしい上に新しい、そんな絶妙な感じの曲になってます。
「お父さんのバックドロップ」らもさんの最後の勇姿を眺めるだけじゃなくて
もう一つの楽しいが増えたぞ、と。
2004年10月12日(火)

今さらの話

やはり王という監督は短期決戦の戦い方を知らないようだ。
どうして一点を取られて不味い状況で満塁策をとるかなぁ…。
(単に敬遠が好きだとかそういう話もあるけれど…)
しかも延長でもやろうとしたフシがあるし。
去年の日本シリーズも薄々感じてたけどこりゃ本物だな。
それは阪神の星野にも当てはまるわけで、調子の落ちている伊良部なんかを
温情で第6戦に先発させるなんてのは愚の極みですな。
空気の読めない指揮官を持つと選手は苦労しますな。
で、ここからは負け惜しみのように見えるが本題。
やはりプレーオフは失敗であったと。
一見すると盛り上がり、成功したかのように思われるが
それは目先だけのこと。中長期的に見てプレーオフは
非常に恐ろしい結果を招くことが考えられるからだ。
まずレギュラーシーズン135試合を頑張る必要がない。
いくらレギュラーシーズンを1位で終えても
優勝できないということは選手のモチベーションを激しく損なう。
1〜3位になればいいわけだから選手もある程度手を抜くようになり
怠慢が目に付くようになる。必死さの無くなった状況下で
競技のレベルも落ちていき、単なる3位以内を争うシーズンと化してしまう。
そんなレベルの低いプレイをただでさえ観客数の少ない(除くダイエー)
パ・リーグで見に行く人が増えるだろうか?
もちろんプレイの内容が落ちるということは切磋琢磨しないわけだから
日本シリーズでの対戦成績も偏ったものになってしまう。
そして行き着く先はパ・リーグの消滅である。
今年は日ハムが3位になり確かに盛り上がったかもしれない。
しかし来年、再来年、それ以降が盛り上がるとは限らない。
一時的な盛り上がりで成功したと考えているようでは
パ・リーグ人気についての深刻な問題は解消できないだろう。
だからこそダイエーにはプレーオフでも勝ってもらい優勝して欲しかった。
そしていくらプレーオフを用いてもレギュラーシーズンの順位と
変わりのない強さだからプレーオフは無駄であるという流れに向かって
近い将来この奇をてらった話題先行のプレーオフ制度が
廃止になって欲しかったのだ。大リーグのそれとは方式が全く違うのだから。
レギュラーシーズンを頑張った選手にとっては残酷極まりない
この悪しき制度がこれ以上盛り上がらないことを願う。
(まぁ、過去に行ったシーズン2期制も10年で無くなったし…)
ついでに言うと球界再編の動きで堤がオーナーをしているチームには
優勝して欲しくなかったんだよな。選手には悪いけど。
で、そんな盛り上がりを外に人知れず井川は14勝目。今さら遅いって。
2004年10月11日(月)

Dag Soliloquize / tsuyo